加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰えのことを言います。
高齢者の多くの場合、フレイルの時期を経て徐々に要介護状態になるといわれており、深刻な問題とされています。
さらにフレイルには「低栄養」が深くかかわっており、高齢者になると噛む力や飲み込む力が低下することによって食事量も減る傾向になりがちです。
ゆえに菓子パンだけで食事を済ますようなことは、日常で必要なエネルギーやたんぱく質などが不足し、低栄養の原因になり危険です。
フレイル防止にはバランスの良い食事と適度な運動が大切!
フレイルサイクルから脱却して、動ける身体を維持しましょう!