睡眠負債とは日々の寝不足が積み重なり、次第に身体への悪影響を及ぼし、深刻な病気にかかる可能性がある状態のこと。
睡眠には体と脳の疲労回復を促す以外に、記憶を整理し、ホルモンバランスを整えて免疫力を高めるという役割もあります。
6時間睡眠でも2週間続くと、丸1日徹夜した時と同レベルの認知機能まで低下してしまいます。
睡眠負債が続くと感染症や肥満、さらには青邨面への影響も出てきます。
免疫の働きが鈍ることでかぜなどをひきやすく、また食欲に関するホルモンのバランスが崩れるので肥満に。
内臓に関しては、インスリンの分泌が低下し、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が現れやすくなります。
さらには、精神面が不安定になってうつ病や不安障害を招き、その他にアルツハイマー型認知症のリスクも高まってしまいます。
改善と対策
積み重なった睡眠負債はなかなかリセットできませんが、そのまま継続すると身体の破綻の恐れもあり、それは何としても避けたいとこです。ぜひ改善するよう心がけましょう。
眠りの質を高める工夫を
睡眠負債を溜めないようするには、睡眠の質を向上させることはとても大切です。
ヒトは入眠してすぐにノンレム睡眠に入りますが、このノンレム睡眠の質を上げることがポイントになります。
それには、就寝90分前には入浴を済ませ、眠りやすい体温に整えることが大切です。
朝目を覚まして、さらには朝日を浴びて、日中はできるだけ体を動かし、時間があれば15~20分ほどの昼寝をすることも効果的です。
人生の1/3を占める睡眠時間はとても大切です。睡眠不足が健康のいろんな面に影響していることを理解し実行してみてくださいね!



