CMポートクリニックブログ( ☎ 045-948-3761)

CMポートクリニックブログ( ☎ 045-948-3761)

神奈川県横浜市都筑区の婦人科クリニックです。特に不妊治療を専門としております。(当院は助成対象指定医療機関です。)

●質問

子供ができると忙しくて自分の時間が取れないので、歯の治療やメンテナンスは早めに行った方が良いと、最近出産した友人から聞きました。

 

今はまだ子供がいなくて不妊治療をしているところなのですが、そういえばしばらく歯医者さんに行っていないと思い、先に歯の治療を受けようと思っています。

 

でも、不妊治療中は色々な薬も飲みますし、妊娠に気づかないまま歯医者さんにレントゲンを撮ってしまうこともあるかもしれない思うと不安でたまりません。

 

 

●回答

不妊治療中の歯科治療については、不安になられて相談される方が多いですね。基本的には問題ないですし、歯科医院で行うレントゲン撮影は放射線量が低く、胸部や腹部ではなく歯を撮影するので影響はないと考えられています。

 

そうは言っても、妊娠に気づかず撮影することもあるかもしれませんので、事前にかかりつけ医と歯科医師にタイミングを相談されてみるのが良いと思います。

 

後から、これは良くなかったかもしれないと不安が募ってストレスになってしまっては、不妊治療にも影響を及ぼしてしまいますので、気になることは事前に解消しておきましょう。

●質問

知り合いの紹介で、不妊専門クリニックに通い始めて半年になります。排卵誘発剤を使ってタイミング法にのぞんでいますが、まだ妊娠できていません。

 

卵管造影や精子の検査も行ったのですが全く問題なかったので、先生からはピックアップ障害の可能性が考えられると言われました。

 

体外受精を勧められたのですが、本当にそれしか選択肢はないのでしょうか。費用がかかるので躊躇しています。

 

 

●回答

不妊検査をしても明確な原因が見当たらず、半年に渡ってタイミング法を行ったとしても妊娠しない場合は、そのままタイミング法を続ける、体外受精へのステップアップを行うという選択肢があります。

 

また、腹腔鏡検査にて直接子宮や卵巣の状態を確認し、癒着している場合に剥離することで、術後1年以内に約50%の方が自然妊娠に至るとも言われています。

 

体外受精は費用面もそうですが、年齢面なども考慮して判断されるのが良いと思います。納得ができるまで十分にご夫婦、かかりつけ医と話し合ってくださいね。

 

CMポートクリニック

●質問

これまで不妊治療で病院に通っていたのですが、最近妊娠した友人から漢方薬が不妊に効くという話を聞きました。

 

漢方薬はこれまで飲んだことはないのですが、どのようなものなのでしょうか。

また、不妊治療中でも服用することはできますか?

 

 

●回答

漢方とは、中国から伝わり日本人の体質に合わせて独自の発展を遂げた伝統医学であり、鉱物や植物から得られた生薬をもとにして作られるのが漢方薬です。

 

私たちの体質を「気、血、水」と「証」ではかった上で、個々人に応じた漢方薬が処方されることになるので、普段飲まれている薬よりもオーダーメイドに近いと言ってもいいかもしれません。

 

漢方薬は体質を改善する効果もありますので、体質改善により妊娠しやすい環境が作られやすいですし、実際に西洋医学と組み合わせることで妊娠率が上がったという報告もあります。

 

ただし、今行われている治療に良くない効果をもたらすこともありますので、漢方薬の服用を試されるのであれば、市販薬ではなく必ずかかりつけ医に相談してくださいね。

 

CMポートクリニック