日本での茶栽培の北限と言われた村上
夏冬で寒暖差の大きな気候と
降り積もる雪に守られ育つ村上茶
城下町の面影を残す村上で
平安時代から千年の文化を守り続けて
千年鮭きっかわさんが
新たに 茶館 嘉門亭を開業されたので
ずっと行ってみたいと思っていたのが叶いました
きっかわさんの目の前
惚れ惚れするような美しい店構え
蝉が鳴く中庭を望む御茶サロン
しんと静まり返った店内
ほうじ茶も美味しかったな
村上堆朱の器が厳かに目の前に置かれて。。。
こちらは
村上茶コースを頼んだお友達の画像
素材が確かな一口菓子も
それぞれ凝ったもので
5~6種類の中から選べます
右端↓のものは
鮭の皮が乗ってますね
柿とか
桃とか
とうもろこしとか
いろいろな素材が活きています
丁寧に入れられるお茶
とっても甘かったらしい
さて、私は
紅の苺ジュースにしました
最初は冷え冷えの美味しいお水
竹筒に入ったおしぼりも気持ちよく
選べるひとくち菓子
そのほかに
頼んだ特製ジュースの
アイスがついて
絹白の麹スイーツドリンクを頼んだ友人はこちらの
麹アイス
そして
手で綺麗に削られた氷に
麹ドリンクが注がれて・・・
私は苺ドリンクなので
苺のコンポートが入ったアイス
グラス越しの中庭の苔が綺麗
そして
苺ジュースが注がれて・・・
グラスの中で
クルクルカラカラと回る氷が涼し気
なんというか
一気飲み出来ない味の深さで
これ グラス飲みきるまで
結構時間かかりました
こちらは黄金の生・生姜ジンジャーエールを頼んだ友人の
しつらえ
生姜がさわやかな味わいだったと
嘉門亭さんの2階
1階はシャンディアで静謐に
新潟は夏はかなり暑いのですが
外の暑さをひとときすっかり忘れるような
嘉門亭の見事なプレゼンテーションで
大満足で村上を後にしました
新幹線がある新潟までは
いなほで帰ります
長岡
加茂市
桑川
笹川流れ
瀬波
村上
堪能しました
きっかわで買ってきたこちら
家で美味しく頂いてます
鮭を余すところなくすべて生かす村上の
「どんがら」は中骨をとろとろに煮込んだ旨煮で
ご飯、すすみます!