昨年初から心配していた事ですがメインPCが作業中にフリーズして立ち上がらなくなりました。
今回は思いのほか簡単に回復できましたが、ここに忘備録で書いてきた記録を読み直すと以前なんであの判断をしたのかと思う部分も出て来て、4年前も非論理的/認知不良判断をしていたことに驚きました。
さて4年前にグラボをNvidiaのGTX-750TI GPU搭載のものに換装した事は書いてきましたが、これがどうも時々変な挙動をして偶に立ち上がらなくなることがありました。 心の準備はしていましたが、新しいマシンの準備はしてなかったので、今回はおおなんてこったと焦りました。
トラブルは「カシミール3D」というソフトを使って3月に訪問予定の山頂からの360度パノラマ図を描画させていた時に発生しました。 演算できなくなってフリーズしてしまい、その後強制電源断から立ち上げても二度と立ち上がらなくなりました。
2020年1月にヤフオクでこのグラボを購入した時から、GPU冷却ファンの異常な動作からずっと気にしていましたが、どうもこのボードが怪しいと保管してあったGigabyte社製のGTX-660に換装すると、それまでSSDかHDDの起動ファイルが壊れているようなメッセージが出て再起動を繰り返していたものがピタリと治って/直って全く問題なく立ち上がるようになりました。 まったく嘘だったように・・・
実はこれまで写真のUSBコネクターの出力電圧と電流を表示できるChargerDoctorなるものを差し込んでおくと電源off時も微小電流が流れるからか?立ち上がりは失敗しないようになっていたのですが、そのおまじない?は消えました。
さて4年前というか2019年11月頃にあたふたしていた時の記録を見ると今回元に戻したグラボが悪かったという判断をしたようですが、その判断に至った経緯説明がちゃんとできていません。
GT9800ボードを差してみたとかQUADRAボードを使ってみたとかGTX-750TIは消費電力こそ少ないが性能はGTX-660とほぼ同じようだということしか書かれていないので、自分はあの時何の判断をしたのかなと、今更ながらに思います。 マザーボードの交換と合わせて省電力化をしたいと思っていたのかどうも不明です。
いずれにしても今後のWIN11の動向があり方向性が今一つ定かでないので、元に戻したグラボがやはり悪いのか/時間の経過で問題が出るのかを見極めて対処しようと思います。
最新と言わずともそこそこのPCにするには10万ほど必要ですから年金生活者にはつらいところです。 しかし何だろう今の状態がここ数年でもっともPCが安定して動作してくれている感じです。