原点回帰? | 乗車定員若干名。

乗車定員若干名。

五年以上前の出来事をUPする備忘録ブログ(笑)

 ウィッチの散歩中、ぷ~ちゃんが唐突に、「俺、バイクが欲しいんじゃけど」と口を開いた。


 びっくりΣ(・ω・ノ)ノ!・・・・というか「いつかは言うてくるやろう」と思っていたことなんで、「言うてくるのがえらい早いな」と思った。


 シビックTYPE-Rを断腸の思いで売って4ヶ月。 将来のことを考えて、私のためを思って(ロードスターを売らないですむように)自ら降りて、あきらめもついていたのに。やはり今でもシビックの夢を見てうなされては目が覚めることもあるとか(マジ)

 元々ファミリーカーに興味も無く、今までシビ子で「走り」続けた彼にとっては、「オデッセイは面白くない」と。たった4ヶ月で我慢の限界が来たみたい^^;


 まあ、熱帯魚・釣り・サバイバルゲーム・・・・といろんな趣味がある彼にとっては、「好きな車に乗ること」っていうことが最も重要で、「自分が自分らしくある」瞬間らしい。

 だから好きでもない車に毎日乗るのは、自分にとっては最も辛いよう。


 結婚したときから将来的な車の話はしてて、「ファミリーカーは10年。子供と一緒に乗らなくなったら乗り換える」とはずーっと言ってた。

 そしてその乗り換え先は「スーパー7」  。シビックTYPE-Rと並んで、ぷ~ちゃんが「乗りたい」と思える車。

 このスーパー7のこともずーっと結婚したときから、好きで好きでたまらないことは言ってた。


 だからてっきりそれに乗るとか言うのかと思ってたら「バイク」という3文字。

 元々バイク乗りやから、最後に帰るところはバイクかなと思ってたけど、それはもう50歳とか大分先の話かと思ってた。まさか「スーパー7」を飛び越えて言うてくるとは。


 「あれ?スーパー7に乗るって言うてなかったっけ?」


 と聞くと、


 ぷ~「スーパー7はあきらめた。やめる」


 と言うのだ。


 「何で???(@ ̄Д ̄@;)」


 ぷ~「物理的に無理やもんo(TωT )」


 そう、今までもいろんなところで「将来はスーパー7に乗る」って話してて。

 実際に彼に会ったことがある人もこのブログをみてると思うけど、彼は


 身長183cm、体重80kg台後半。骨太でスポーツもしてたから筋肉もある。


 つまり体がでかいのだ。


 ロードスターでさえ「狭い」「足がつかえる」と常日頃から言ってて、実際オープンにしてると、フロントガラスの高さよりぷ~ちゃんの方が高く、「髪が(風で)サワサワする(ぷ~ちゃん談)」のだ。

 横もそれなりにあるから、身動きは取れない。

 それでも大好きな車、私の所属するRSF四国の皆に「その体形ではスーパー7は無理」「痩せてやっとかな」とか散々言われても「乗れる!乗る!」と言ってきかなかったぷ~ちゃん。何の雑誌を見たのか、どこで情報を仕入れたのか、


 どうも、自分の体形では乗ることもままならないかも・・・・と思い、あきらめたよう(苦笑)


 買いに行く気満々で店に行って、試乗して、


 ハイ、乗れませんでした。体が入りませんでした。


 では悲しすぎるわな(^^;)


 ということで、次の愛車はバイクに決定したのだ。


 乗りたいバイクももう決定。

 好きなことに関しての下調べは新幹線より早いのよね(--;)


 メーカーはトライアンフ。

 車種は・・・秘密。本当に買ったときに記録でこのブログに書こう。


 ちなみにバイクでの前の愛車は「ホンダ シャドウ400」。


ホンダ シャドウ400  私も好きやった。


 見た目のかっこよさで決定。でも、「死ぬほど遅かった」と(^^;)
 シビックを買うために親友のお兄さんに売って、RE-01代金に全て消えた・・・・と。

 私も付き合ってた頃はよくこのバイクに乗せてもらったなぁ。このシャドウで「バイクの後ろに乗る」っていう楽しさを教えてもらった。

 ぷ~ちゃんは素人の私でも運転は上手いなと思えるくらいだったので、私も安心して乗ってたから、バイク購入に関して反対するところは無いけど、


 オデッセイ買うたばっかりで金無いっちゅうねん(涙)


 本人は買う気満々で情報をいっぱい仕入れよるが、いつになるかわからんぞ。

 1年先か5年先か・・・・。


 来年大型2輪取りに行くのは決定してるけどね。

 彼は普通2輪しか持ってないから。最後にはバイクに乗り換えるってのは先にも言ったとおりやけど、バイクから離れて約6年。「バイクの感覚が残っているうちに大型2輪を取りたい」ってのもずーっと言ってたからなぁ。

 「バイクは頭で考えるより先に体が動かんと乗れない」

 って言ってたので、その感覚を取り戻しておきたいのもあると思う。


 まあ、なるべくなら彼の望みをかなえてやりたいので、お金を貯めないとなぁ。

 彼のわがままに見えるかもしれんけど、やっぱり家庭では頑張ってもらっているので、そのご褒美に。