稲刈り。 | 乗車定員若干名。

乗車定員若干名。

五年以上前の出来事をUPする備忘録ブログ(笑)

 今日は名水巡りに行こうかな~と思ってたら、実家からTEL。


 「今日稲刈りするけんな~」


 って(--;)


 私の実家は「キヌヒカリ」っていう品種を作っているので、大体6月に植えて9月に刈るようになる。

 ま~、もうそろそろ刈るっていう話は実家からあったし、一応「23日になるから」って言われとったから今日名水巡りに行こうと思ってたのに~~~。


 とはいっても、帰らないわけにもいかないので、実家でお手伝いすることにした。お米ももらってるし。

 ぷ~ちゃんも、今日の予定がつぶれたんで、一緒に手伝ってくれることに。


 お昼に実家に到着。

 お昼ごはんを食べてすぐにぷ~ちゃんは作業にとりかかりたかったみたいやけど、まだまだ残暑が厳しいので、両親は14:30くらいから始めようかと思ってたみたい。

 でも、ぷ~ちゃんは早くして早く済ませたいみたいやったから、先に私達だけで作業することに。


 いつもは、稲刈りの前日にしている「端刈り」ってのをやった。

 稲刈りはコンバインでするんやけど、コンバインは大きいので、端っこの方とか田んぼの四隅は上手く刈れない。だから、鋸鎌でもって先に手作業で刈っておくのだ。刈った稲は後でまとめてコンバインにかける。

 にーちゃんが仕事なんで、両親二人だけ。コンバインで刈りながら「端刈り」もしてるみたい。

 コンバインは初心者のぷ~ちゃんにはとても扱える代物ではないので、私達は端刈りをすることに。

 端の1~2列を刈って、四隅はコンバインが回れるようにちょっと広めに刈って行く。


 これが、なかなか大変な作業なんですわ。

 立ったままかがんで刈ると、腰があっという間に痛くなる。

 でも、座ったままで刈ると、腰は痛くないけど、効率よく前に進めないのだ。

 楽な方を取るか、効率を取るか・・・・・。難しいところ。

 おまけに真夏日の暑さ。

 二人ともあっという間に脱水症状近くなるから、水分補給しながら作業する。缶ジュースでは追いつかないね。

 うちらが刈っていった後は、おとんがコンバインでどんどん刈っていく。

 30キロ入る袋がいっぱいになったらぷ~ちゃんがそれを運んで・・・・・という繰り返し。


 稲刈り自体はあとちょっとのところで、夜が来たので止めたけど、端刈りは全ての田んぼが終わったので、明日は楽になるだろうな。


 おかんも喜んでくれたので、よかったよかった。


 夕飯は、おかんのおごりでお寿司を食べに行った。

 目的の回転寿司は15人くらい待ってたんで、ちょっと妥協して他の店に。味はまーまーやったけど、店員の接客が駄目駄目だったわ(--;) たぶん、もう来ないな(笑)




 田植えのときも思うけど、お米作るのって本当に大変やね。