ヘルスケア・パルスオキシメーターを買ってみました | Photograph to Life ~生活に写真を~

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今週はじめ、24日の夕方から喉の痛みと発熱で仕事を休む羽目になりました(´・ω・`)

喉の痛みもそうなのですが、何と言っても発熱がひどくて「38度超え」という状態になってしまったのです。

 

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私の使っている体温計はオムロンのMC-6800なのですけれど、コレとても便利です。

 

参考リンク:

 

オムロンコネクトアプリで体温管理できるのですが、アプリへの手入力は不可。転送はアナログモデムよろしく「音波転送」となっています。要は、「最後に測定した体温を転送する」ので、人数制限無しに記録をアプリに登録できる訳です。

 

とまぁ、それはそれとして、25日に発熱外来行って「コロナ陰性」ということで風邪薬処方されて、大抵は二日目くらいに体温下がり始めるのに全く下がらずなので27日に再受診。再度のPCR検査でやはり陰性で、追加で痰が切れやすくなる薬と抗生剤が追加。でも改善の兆し無し。

 

気になって調べてみると「溶連菌感染」の症状に似ている(38度以上の発熱)ので気になって、なんとか溶連菌検査できる病院(なんのこと無いかかりつけ医だった)で診てもらったらとりあえず溶連菌では無いということも判明。

何でも最近の風邪は高熱が出て長引くらしいので、抗生剤を変えて解熱剤も一緒に飲みましょうということで現状なんとか重待ってきた状態です。

体温が上がっても37度は超えなくなりましたし、倦怠感も消えて喉の痛みもおさまってきています。まだ、少し痰が出ますがそれもかなり減っています。

 

で、これは以前から考えていたのですが血中酸素濃度を測れると呼吸器疾患に気付きやすいかなということでパルスオキシメーターを買うことにしました。

購入したのは下記リンクの製品です。

 

 

ドリテックを選んだのは「使用している病院もそれなりに有る」ということからで、それでいて価格が手頃だからです。ちなみに、Amazonで「¥4,380」です。

もっと安価な製品もありますが、血中酸素濃度と心拍数だけ図れれば良いのであれば下記の製品でも十分と思います。

 

 

まあ、オムロン製品は信頼性という意味では良いと思いますが、個人ユースでのにはちょっと高いかなと言うのは感じます。一番安価なものでコレですから。

 

 

単純に安価なものということであれば2000円位からありますが、あくまでも参考値にしかなりませんし、そもそも精度が不明すぎます。医療機関でも使われている製品であれば一応は安心して使えると思うわけです。

 

 

という訳で購入したパルスオキシメーターです。

 

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電池が付属しているので届いてすぐに使えるのは非常に便利です。付属電池はマクセルでした。なんちゃってな製品だと怪しげなアルカリ電池が付属だったりするのでこのへんしっかりしてますね。

 

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本体上面にdritecロゴが有るのですが、左側の「猫?」みたいなキャラは何なのか不明。遠目に「ムーミンっぽい」と思ったのはナイショw

ちなみに、指を挟むときはロゴの有る側を摘んで反対側を広げて挟みます。

 

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スイッチを入れると下記の表示になります。スイッチは指を挟む前に入れておく必要があります。その時、測定部の光を直視しないようにしましょう。

 

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スイッチが入った状態でボタンを押すと表示が反転します。上記は左手指で測定時、下記は右手指で測定時に見やすくなります。

 

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測定は非常に早いと感じます。指を挟むと数秒です。表示も大きめですし、余程目の悪い方でなければ見づらいと言うことはないでしょう。

 

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まぁ、頻繁に使うということはないと思うのですが、「ちょっと熱っぽい」「風邪引いたかな」というときに息苦しさなど感じたらすぐに測れるので手元に一つ有ると便利かもしれません。スマートウォッチで血中酸素濃度を測定できるものもありますが、安価なものは信頼性で不安がありますし、Garminとかは高いですし...。

GarminのGPSウォッチ、欲しいのは欲しいんですけどね。