インターネット・ひかり電話ルーターを交換します | Photograph to Life ~生活に写真を~

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結構前からなのですが、我が家で契約しているプロバイダーなNiftyから「IPv6になってないみたいだけど?」てメールが来てました。で、我が家ではフレッツひかり時代からひかり電話を利用しているので「RT-200KI」というひかり電話ルーターをレンタルで使用しています。

 

RT-200KIは、下記のWebCaster X400VやWebCaster V110と同じ形状のルーターで色が異なります。また、V110Mという電話ポートが一つのバリエージョンもありました。

 

 

参考リンク:

 

 

このRT-200KIはとにかく頑丈で壊れません。2007年5月から使っているので、実に17年になります。その間ノートラブルで、唯一「ACアダプターがリコール交換になった」程度です。

実は、前モデルだったV110M(オークションで入手)というひかり電話ルーターをバラしてみたことが有るのですが、筐体内部の容積の割に基板上の部品が小型な事もあって「熱がこもりにくい」のです。なので、熱により回路が受けるダメージがさほどであるので長寿命なのだと思われます。

 

このRT-200KIも、一応はIPv6接続は可能になっています。これを知ってIPv6接続には接続できるようにはしました。

 

参考リンク:

 

ただし、「IPv4 over IPv6(IPoE)」接続には未対応です。つまり、PPPoEという「ID + パスワードで認証」という接続方法が残っている状態なわけですね。

 

で、RT-200KIはIPoEには未対応、だけれどIPoEは利用したい。とは言えひかり電話が使えないのは困るということで色々調べてみました。

その結果、現在の「ONUーRT-200KIーLinksys MR7350」という接続方法ではダメで、なおかつMR7350もIPoEは未対応なので「無線ルーターを買い替え」する必要があります。ですが、MR7350は導入して一月半ですし買い替えは避けたい。

 

参考リンク:

 

ちなみに、RT-200KIのままでIPoE対応化は下記リンクの方法で可能なようです。

 

参考リンク:

 

要は、「ONUーLANハブーRT-200KI+IPoE対応ルーター」と繋ぐらしい。ですがこの方法、色々と面倒なんですよ。例えばRT-200KIのアップデートが必要な場合にいちいち繋ぎ変えをしないといけません。繋ぎ変えは面倒ですし、できればそれは避けたい。

そこで色々調べていたら下記のサイトがヒット。

 

参考リンク:

 

我が家と似たような構成で、使っていたひかり電話ルーターもRT-200KIです。で、そのRT-200KIをIPoE対応機器に交換してもらったと言うのです。交換で届いたのは「RX-600KI」だったようです。

 

という訳で、私も116に電話して交換可能かを確認することとしました。ただ、我が家の場合は若干面倒なのは「ネット回線=ドコモ光」で、ひかり電話のみ「NTT東日本」ということです。これは、ドコモ光に切り替えた際に「ドコモ光のひかり電話に変えると電話番号も変わる(現在は同一番号が可)」という事でひかり電話のみ切り替えをしなかったのが理由です。

 

NTT東に確認したところ、機器の交換は可能ということでした。その時に「ひかり電話もドコモに変えれば」というようなことを言われましたが、そのときは忘れていたのですが先に書いたように「同一番号で移行できなかった」のが理由でドコモさんから「今回はやめておきましょう」と言われてひかり電話のみそのままになっていたわけです。

ちなみに、ONUはそのまま使うので交換で届くルーターは「RX-600になります。RX-600には「RX-600KI(沖電気)」の他に「RX-600MI(三菱電機)」が有り、見た目に関しては全く同じのようです。どちらをというのは指定できないようなのですが、個人的にはRX-600KIのほうが良いなとは思っていたりします。理由は、RT-200KIで使い慣れていたから同じ沖電気製が良いなというだけなんですけどね。