RoadBike・FELT F85のタイヤをDURO StingerHRに交換 | Photograph to Life ~生活に写真を~

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今年はあまり乗れてないという事もあって、現時点での年間走行距離も7000kmに届いてません。しかも、この走行距離には「Zwiftが含まれている」という状況なのでタイヤもずいぶんと長いことGP5000のままです。ただですね、昨夜なのですけどリムに「自作リフレクターシール」など貼っていた時にちょっとヤバ目の傷があるのを見つけちゃったのです。

 

傷というのは、下記の画像のモノ。

 

・裂けてる?
 

かなり大きめの傷ですよ、コレ。多分、石か何か踏んで出来た傷です。幸いにもケーシングには届いていませんが、この状態のタイヤでロングとか走りたくはない。いつバーストするか分からんですから...。これでパンクと言うかバーストしないとかGP5000強すぎです。

という訳で、軽く腰痛が再発していることも有るのでタイヤ交換の日にしました。FARNA1.0に履かせているDURO StingerHRをF85に移植です。一応、モノタロウで2本注文していますが、届くのは早くても明日です。まぁ、届いたら新しい方をFARNA1.0に履かせる予定です。それに、FARNA1.0に履かせてのライドも100キロ行ってませんし...。

 

参考リンク:

 

という訳で、F85にStingerHRを履かせるにあたっての問題はチューブ。現在使っているRidenowをそのまま使う訳ですが、下手にタイヤレバー使いたくない。なので、タイヤレバーを使わずにタイヤを脱着すると言う方法で交換することに。

 

参考リンク:

 

ちなみに、タイヤレバーを使わずにタイヤをリムから外す方法で一番参考になったのはコレですw

     ↓

 

 

レンゴクさんこと「五十嵐英貴」さんのWEBコミック。最新刊がつい先日発売されてます。その最新刊のP56とP57です。

 

 

文字でごちゃごちゃ書くよりもめちゃくちゃ分かりやすいですw ポイントは「P56の2コマ目」ですね。まぁ、読みやすい文章で書けているのかと言うのも大きいとは思いますけどね。

まじで気温低い時はともかくとして、この方法はほぼ確実にタイヤレバー要らずですね。レバー使わないからチューブに傷つける心配は無用。作業時間も格段に短くてすみます。ビード硬めのGP5000もコレで簡単に外せます。嵌める時は逆の手順です。

 

あと、タイヤの脱着はブチルよりTPUチューブの方が「薄い」分ラクかもしれません。要は、ビードの余裕を作りやすい。ラテックスチューブは使ったこと無いので分かりませんが、「TPUチューブ>軽量ブチルチューブ>標準ブチル」の順で寄せにくくなる感じです(一応全部使用経験あり)

 

F85のホイールはシマノのWH-RS500にしているのですが、StingerHRにRidenow TPUチューブでの重量が下記のようになりました。

 

・前輪:StingerHR
・後輪:StingerHR

 

もちろんスプロケとクイック込みです。前にもアップしていますが、GP5000とRidenowの組み合わせが下記の重量。

 

image・前輪:GP5000

image・後輪:GP5000

 

前輪が35g、後輪が30g軽くなってます。SOYOブチルだった時は前輪が1115gに後輪が1610gだったので、軽量ブチルチューブとGP5000の時よりも前輪が95g、後輪が80g軽量化されたということになります。元のタイヤとチューブによっては前後で200gを超える軽量化が出来そうです。

 

見た目は安っぽいですよ、StingerHRは。でも、性能的には悪くない感じなんですよ。しばらく乗らないと何とも言えないところはありますけど、「軽量」「低価格」「脱着がラク」「グリップは比較的良好」と来てますから、あとは耐久性がどのくらいなのかでコスパ良いかが決まる感じです。

ちなみに、ドライ路面での制動距離は(同じブレーキならば)GP5000と遜色なしでした。

 

最後に、昨夜に貼った自作リフレクターですが、下記のような感じになってます。

 

 

RSのロゴが3箇所有るので、それに合わせて左右3箇所ずつで両サイドに貼ってます。大きさ的には、無いよりマシかなと言う程度ではあります。

このリフレクターシール、実は下記の警告テープの黄色の部分を切り出してますw

 

 

申し訳程度のサイズですが、無いよりはマシかなと。最近はナイトライドしませんが、リフレクターはあった方が視認性上がるので、スポークリフレクターを外したいけどリフレクターは付けておきたいと言う場合は自作するのも有りかもしれません。

 

2022年12月2日追記:
引用画像に対して言いがかりのコメントが付きましたので、パンク修理に関する参考画像を著作者であるレンゴクさんのInstagramアカウント該当投稿へのリンクに差し替え及び、サムネイル画像を変更しました。