HA36Sアルト・ドライブレコーダー取り付け | Photograph to Life ~生活に写真を~

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しばらくはHA36Sアルトネタが続きそうですw

 

実際に取り付けたのは25日なのですが、ドライブレコーダーを取り付けました。DEデミオの時から使っているのですが、下記の製品です。

※プロモーションを含みます

 

 

実は、このドラレコはモニター提供品で撮影機能だけしかありませんが「3000円台でリアカメラ標準装備」と言うものです。画質は、フロントカメラはまぁまぁと言えます。リアカメラは、無いよりは有ったほうがマシレベルですがそれなりに役に立ってます。

前後の動画は同じSDカードに保存されますが、

前が「1」後ろが「2」のホルダーの保存されます。使い勝手的には悪くないドラレコかと思います。

 

デミオに付けた時点ではフロントは兎も角としてリアカメラの配線取り回しは結構おざなりでした。本当は天井を通すのが良いのですが、床を這わせてリアハッチ上部まで引き回したので若干タイトな取り回しになっていました。

アルトは軽なので床を這わせても余裕で届くのですが、カーペット下に隠すのが面倒なのでハイマウントストップランプのハーネスが通っているのと同じところを通すように取り付けしました。フロントについてはAピラーの内張り内を通しています。


電源のケーブルは下記リンクのモノを使用しました。



このケーブルもモニター品で、故にドラレコとの接続端子がUSB Type-Cになっています。私の使っているドラレコはmini-Bなので変換ケーブルを作って対処しています。

作成した変換ケーブルは「micro-Bメスーmini-Bオス」なので、更に「Type-Cメスーmicro-Bオス」を間に挟むという二段階変換となっています。




実は、同じブランドでmicro-B仕様のケーブルもあるみたいなのですが、先の事を考えるとType-C仕様に変換ケーブルを使う方が面倒が無さそうです。




ドラレコの電源はヒューズボックスのACC連動回路から分岐しました。

HA36アルトのヒューズボックスはグローブボックス裏側に有るのですが、向きの関係でヒューズの抜き差しは若干面倒です。ヒューズを外す為のクリップはあったほうが作業がラクになります。


 

image


プラス側はヒューズボックスからで良いのですが、マイナス側はボディアースで繋ぐので供締めできるネジを探します。

残念ながら、グローブボックス裏側には供締めに使えそうなネジやボルトが見当たりません。


image

 

という訳で、良い感じに穴の開いたフレームが有ったので手持ちのキャップボルトとナットでアースとしました。ETC車載器を付けるときもここにアースを取る予定です。


後方カメラのケーブルは配線ガイドを使って行います。



アルトなら1mくらいのモノで十分機能を果たせます。

ケーブルを助手席側の天井裏を通してラゲッジ上部に引っ張り、ハイマウントストップランプの配線と同じ経路で取り回しします。


後方カメラもハイマウントストップランプ横に固定して、最後に長過ぎるケーブルを纏めて天井裏に押し込んでやれば完成。ケーブルを纏めるときは、緩く纏めておくと天井裏で平たく広がるので見た目も悪くならずに済みます。



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