RoadBike・TIGHT KINETICのブレーキモード試してみました | Photograph to Life ~生活に写真を~

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先日購入したCATEYEの「TIGHT KINETIC」のブレーキモードをようやく試すことができました。
 
 
 
 
本当はもっと早く試したかったのですが雨続きということも有って屋外のライドができない状態でした。まぁ、TIGHT KINETIC自体はIPX7の防水なので自分とFELT F85が濡れるのを許容できればライドしても良いわけですけど、なんと言うか雨のときに乗り出したくないんですよね。自分が濡れるのはともかく、FELT F85を濡らすのがイヤと言うか、ライド途中に降られると言うのは諦めがつくんですけれど…。
 

購入時に書いた記事で上記画像の位置に取り付けたのは書いたと思いますが、この位置関係でライド中の動作についての動画などは有りません。なにぶん「ぼっちライダー」なもので…(´・ω・`)
 
と言う訳で、動作についてはクルマのいないところ(楮川ダム外周路の一部)で速度を変えつつブレーキングしながら顔を下げて点灯状況を見ると言う方法で行いました。
私の印象としては「意外と反応早いかな?」という感じ。とは言え「ブレーキレバーを引くと同時」とはいかず、コンマ数秒の遅延(タイムラグ)があります。
 
タイムラグについては速度が遅いほど大きくなり、速いと小さくなる感じでした。印象としては、速度に関係無く「ブレーキ操作から点灯する迄の空走距離は
同程度」という感じです。
また、速度が遅すぎると反応しない事も何度かありました。これはモーションセンサーを使っての仕組み上どうしようも無いと思います。
 
とは言え、少なくともTIGHT KINETICに関しては適切な車間距離をとっているのであれば「無いよりはあった方が良い」とも感じます。
意外だったのは、速い速度(≠20km/h程度以上)であれば「軽い当てブレーキ」程度でも反応して点灯してくれる事。「殆ど減速していないのでは?」という様な微妙な減速でも点灯してくれます。これは「対自転車」よりも「対自動車」で効果的かと思う。
 
もちろん、「減速を感知」しない限りはブレーキランプとしては点灯しないので「減速予告には使えない」のですが、例えば「狭い道路でクルマが後ろにいる時など、小刻みに当てブレーキで減速の意思表示が可能になるので「歩道への退避をしやすくなる」可能性は有ります(コレに関しては今後要検証です)
 
また、デイライトとして使う場合は点滅かラピッドモードで使うのが効果的と思います。理由は減速感知時は全点灯に切り替わるからで、ローモードでも常時点灯していると明るさの変化に気づきにくい可能性があります。実際には結構明るさ変わるんですけどね。
 
と言う訳で、久しぶりに雨が降らなかったのでライトのテストを兼ねつつで80kmほどをライド。変わりばえはないコースですけどねw
基本的に平坦メインですが、ちょっとしたアップダウンが前半にあるコースなので「登りでのZwiftの効果」も多少は確認出来るコースになってます。
 
やはりZwiftの効果はそこそこある様で、特に登りでのダンシングはZwiftを始める前よりも楽になっています。更に言うと、安い固定ローラーで「アウタートップでケイデンス80以上」で回していた時よりも、ELITE SUITOを使う様になってからの方が格段に効果が出ている印象です。
まぁ、タイムは平凡ですけどねw
 
しかしアレですね、ELITE SUITOを通販で買うならAmazonより楽天ですね。Amazonだと「ボッタクリのマケプレ出品者」が値を吊り上げてますし。
 
最後に、今日のライドでは途中から一部区間で前を走るローディが一人いたのですが、残念に感じた事が有りました。
それは丁字路を右折の際に「二段階右折をしないで曲がって行った」事。丁の時の下から上方向に向かって右折だったのですが、この状況でも基本は二段階右折ですから。
因みに私はその丁字路を左折だったのでその後にも同じような事をしていたのかはわかりません。まぁ、私を抜いて直後の丁字路左折も一時停止無視してましたけどね、その方。
 
このブログを読んでいるとも思えませんけど、本日午前9時過ぎに県道51号線から県道61号線に右折して行ったLOOK 765乗りの方、せっかく良いロードに乗っているんですから交通法規は守りましょうよ。