病休中のリハビリライドの一環で、ロードバイクに乗り始めてからずっと行ってみようと思っていた御前山方面に行ってみました。
当初は別なコースをと思っていたのですが、天気が良いことと気温も上がり気味だったので路面凍結も無いだろうという判断での御前山ライドとなった次第。
コースとしては水戸市飯富を抜けて城里に入り、御前山から塩子に抜けて再城里町へというコース。
・道の駅かつら
ちょっと立ち寄っただけですが、御前山方面へのライドでちょっと一休みに便利なのが「道の駅かつら」です。コンビニ補給も悪くはないですが、こういった地元の物産を扱う道の駅での一休みはなかなかに良いものです。
道の駅かつらを過ぎてすぐに那珂川を渡るのですが、現在は橋梁工事をしているので片側交互通行になっています。橋の手前を左へと言うコースならばすぐに通してもらえますが、今回は橋をわたるのでちょっと待ちました。
・那珂川を左手に
那珂川を左手に見ながら県道102号線を北に向かいます。まぁ、気まぐれにコースを決めているので地元コースでありながら後から確認してみて「無駄なコース取りしてるなぁ」と思うことしきりだたりする訳ですが、今回も同様でしたｗ
・再び那珂川越え
下江戸で左折して上の写真の橋を渡ったのですが、少し国道123号線に入ります。実は国道123号線は自宅近くからつづいいている国道なので、言ってみれば遠回りして国道123号線に戻っているという訳です。まぁ、距離と獲得標高を稼ぎたかったのと、風景的には今回のコースのほうが良いので自分的にはこちらのコースのほうが好きです(実は昔は車でよく走っていた)
国道123号線をひたすら進み、金井というところで県道39号線に入ると「御前山ダム」に向かいます。
・御前山ダム
とにかく山の中という感じのダムで、ほんと何もありませんｗ ただ、風景だけは良いですね。
御前山ダムを過ぎて少し行くとクルマ1台がやっと通れるという感じの山道になります。舗装はしっかりされているので23Cのタイヤでも問題なく走れますが、25C以上のほうが快適かもしれないですね。
道が狭くなって少し行くと分岐がありますが、直進と言うか右へ行くと県道39号で、左に入ると県道246号線になります。城里町の中心部に戻りたいなら左へ行けば良いのですが、今回は「古内茶」の産地である古内地区を通って木葉下町(あぼっけちょう)に抜けるコースを取るので39号線を直進です。
39号線を進むと「佛國寺」と言うお寺の山門がありました。真言宗のお寺らしいのですが、よくもこんなところにという感じです。
今回は山門前で写真を撮っただけで通過してしまいましたが、次にこのルートをライドする時は上まで上がってみようかと思います。
最初から行こうと考えていない限りクルマでは入っていかないようなところにあるので、自転車で行ったからこそ見つけたとも言えます。
この後は特に名所という感じのところはなく、あえて言えば上古内の製茶工場くらいですかね、見るところ。時期的にお茶の季節ではないので、お茶の季節になったら立ち寄ってみるのもいいかと思います。
今回のライドはちょっと物足りない74kmほど。獲得標高が稼げたかなと思っていたら「594m」と600m行ってないorz 正直、あと100mは稼ぎたかったですね。