Runtastic Orbitを購入以来、ずっとRuntasticだけで自転車関係も走行ログを取っていたのですが、Runtasticからログファイルを書き足してSTRAVAに読み込ませるという方法でSTRAVAも使い始めてみました。
STRAVAに走行ログのファイルを読み込ませることにした理由は「Relive」の存在です。以前から、走行経路を俯瞰で動画にしている方がいたのでなんとなく存在は知っていたのですが、どうやって作るのかまでは調べていませんでした。
そんな時、こういうTweetを見つけたのです。
あるぽん@CBR250RR@Club51_JAPANReliveはStrava等のGPSログを立体の地図に投影できるアプリなんだよね。 これは直接開発担当から聞いたんだけど、元々自転車やランニングで体を鍛えたり、区間タイムを競う事が目的で作られたもので、バイクのような高速走行できる… https://t.co/i637dUS86j
2018年02月22日 03:03
この方はバイク(=モーターサイクル)で利用していたようですが、それを知った開発者から直接のチャットで「バイク等高速移動可能な乗り物で使わないで欲しい」と言われたとか。上記Tweetはそれに関連してのものだった訳です。おそらくはSTRAVAの開発者の方でしょうね、チャット投げられたのは。
という訳で、私もReliveがアプリであることを知った訳ですがこの方の一連のTweetを読んで「ポタリングとかしていない現状のライド日記をブログに書く際に利用できないかな」と思いついたという訳です。ただ、3Dマップデータを生成可能なのは「最後の走行ログ」からだけらしく、私のように「Runtastic Road bikeアプリー>RuntasticサイトからデータDLー>STRAVAにアップロード」という流れで行くと、複数のログをアップロードした場合は最も新しいログからしかマップ生成されません。なので、ライド終了後は次のライドの前にかならず上記の流れでSTRAVAにログファイルをアップしてReliveアプリでマップ生成しておく必要があります。
という訳でやってみたのが下記の2つ。
Relive 那珂川サイクルロード44km:https://www.relive.cc/view/1418187107
Relive 'Morning Feb 26th:https://www.relive.cc/view/rt8794017759
「那珂川サイクルロード44km」の方はRuntasticのサイトからログファイルをDLしてアップしたもので、「Morning Feb 26th」の方は「0SIMを入れたiPhone5sでReliveアプリを起動」させておいてReliveアプリのカメラ機能で風景を撮影しながらログを取ったもの。実際の走行ログは、やはりRuntasticからDLしたものを読み込ませています。
写真のGPSタグは若干アヤシイところがあるようですが、概ね正確に紐付けされているようです。で、見てみるとやはり面白い。自分の走ったコースを俯瞰で見られると言うのは新鮮です。
これを使ってみて思ったのが、STRAVAをメインにライドログを取ってRuntasticにアップロードというのはどうだろうかということ。ライドログを取るのをSTRAVAメインにすれば下記リンクのサイコン使えるんです。
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機能的に自分の目的に一番合致するのでちょっと悩ましい。ただ、Runtastic Road bikeアプリをサイコンにするのも悪くないというか、音声フィードバックで走行距離や平均速度にケイデンス、心拍数等通知してくれるので気に入っているんですね、これが。なので、WahooFitnessのRFLKTみたいな製品をRuntastic純正で出してくれないかなと思うわけです。
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という訳で、しばらくは試行錯誤が続きそうです。