そのせいか、様々なコンセントタップ収納ボックスが売られていますが意外と中途半端。それに、コードを通す場所が大きく開いていたりして、ホコリよけ効果に疑問があったりします。
何か良い物が無いかと言うことで思いついたのがコレです。
・お箸収納ケースw
ポリプロピレン製の割り箸などを入れておくケースです。これのイイトコロは「加工が簡単」「蓋がロックする」と言うこと。今回は、電源タップも自作なのでケーブルを通す穴の加工もちょっと凝ってみました。
・これが材料
用意したのは電源タップ、廃家電から外した電源コード、お箸収納ケースとファブリックテープ。ファブリックテープは、最後に使います。
・電源コードを通す
電源タップはパーツを組み合わせての自作なので、電源コードを通す部分はコードの太さで開けてあります。
・ケースの外から
この後で、タップに組み付けます。タップとの接続については、「圧着端子」を使うと単に銅線を拠っておくよりも安心です。
・接続したタップ
このように中に入ります。最終的には固定しますが、この時点ではまだ未固定。
・とりあえずずれ止め
暫定でずれ止め目的で結束バンドで固定します。
・使用機器用コードを通す穴を開ける
今回は、4本程度の電源線を通せれば良いので、直径1cmくらいの穴を開けます。ピンバイスなどでいくつも穴を開けて、切断した時に割れるのを防ぎます。
・テープで装飾
今回は、リビングのTVボード前に置く目的で作ったのでファブリックテープで装飾します。幅広のものと通常幅のものを組み合わせて見ました。こういう方法が面倒な場合は、貼れるコルクシートや布などを貼ると良いかと思います。
・完成!
横3面と上面にテープを貼りました。ちょっとコジャレた感じに仕上がったかと思いますw
・開けるとこんな感じ
高さの制限でACアダプターの一部は使えないですが、普通のコンセントならきちんとさせます。小型のACアダプターの場合は、変換用コードを使えばアダプターを収納したまま使うことも出来て便利。
何と言っても、ホコリが被ってもさっとひと拭きで綺麗に出来るのが良いですね。