ケーブル収納ボックスの代替品 | Photograph to Life ~生活に写真を~

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●デジタルなデバイスの(独断と偏見による)話題と感想もあります
●100円ショップ製品の紹介と活用(工作)方法の話題なんかしたりもします

コンセントタップ収納もそうなのですが、現代においては電気を使う機器が増える傾向にあります。勢い「電源コードぐるぐる」と言う状態になりがちなわけですが、意外と良い解決方法がありません。大抵は適当に巻いてぶら下げておくと言う感じではないでしょうか。

電化製品は電気を使う関係上、ホコリを吸い寄せやすい。それならば、少しでも掃除しやすい様にしておきたいものです。
タップやACアダプターを収納できるボックスはいろんな製品がありますが、どれもイマイチ中途半端であることが多い。変にデザインに凝っていたり、逆に事務用品っぽかったりと言うのもあるし、コードの取り出し口が使いにくかったり、変に大きく開いていてホコリよけの意味をなしていなかったりする。

そんな時に、ちょっと思いついてしまったのが「100均商品で良いのがあるじゃないか」と言うこと。
という訳で、思いついたものというのはコレw

ケーブル収納01・ファイルボックス

今回購入したのはB5用です。A4用だと、幅が30cmを超えてしまうので使い勝手面でどうかなと思ったのと、収納するコードの本数から言っても十分なサイズと判断したためです。

ケーブル収納02・まずは穴あけ

まずは、ケーブルを通す穴を開けます。いきなり太いドリルで穴を開けると割れるので、2.5mmのピンバイスで下穴を開けてから徐々に広げていきます。

ケーブル収納03・穴を広げてカット

この穴はケーブルを通す箇所分開けていきます。今回は、2箇所だけ開けました。

ケーブル収納05・固定穴を開ける

今回は、フラットベッドスキャナのGT-X700を載せてあるワゴンの背面に使うので、固定用の穴を開けます。これは2.5mmのピンバイスでOKです。上側2箇所、下側1箇所の3箇所開けています。

・位置合わせと下穴開け

取り付ける位置を決め、ワゴン側に下穴を開けます。このワゴンはニトリで買ったものですが、裏板も厚めのパーティクルボードなのでタッピングビスでも突き抜けずにネジ止めできます。

・ケーブルを通す

ケーブルを通す穴は通すケーブルの太さに合わせてあるので、簡単に外れることはありません。蓋を閉めるときも簡単です。

・とりあえずの完成!

ケーブルを入れて閉めるとこんな感じです。決して見た目が良いとは言えないですが、このくらいのサイズのケーブル収納は無いので自作するだけの価値はあります。

中が見えることが気になる場合は、外に何か貼っても良いですし、中にシートを入れて飾るというのも有りだと思います。