○香川県北西部の市。善通寺の門前町として発展。
○第二次大戦前は四国の軍事中心地。
○市章の意味:ひらがなの『ぜ』がモチーフ
○市の花:菊
○市の木:クスノキ
善通寺真言宗総本山『赤門』前 の 道路。
石のオブジェ。
石のオブジェ。錆石さびいし?
ぱっと見、汚れてんの?みたいな。
「わざわざ、こういう石を選んでいるんだよ」と言われれば、
なんとまぁ、錆具合が、うまく出ているなぁと。
味わい深い。
南大門
○ 高麗門形式で造られており、高さは9.7m。
○ 正面上方には善通寺の山号である「五岳山」の扁額が掲げられている。
○ てっぺんの棟積の水板部分には、龍・迦陵頻伽(かりょうびんか)・鳳凰。
○ 四隅の軒先には四天王像(南東:持国天、南西:増長天、北西:広目天、北東:多聞天)が鎮座します。
金堂こんどう 国重要文化財
永禄元年(1558)の兵火によって焼失し、元禄12年(1699)に再建されました。
○ 棟梁は竹内甚左衛門盛貞。
○ 屋根は一重裳階付入母屋造の本瓦葺。
○ 床は土間に平瓦を敷き詰めています。
○ 正面と両側面には火灯窓(花頭窓)が配され、 その上部には四面すべてに「ゆらぎ」の連子欄間が施されています。
○ 床の構造も含めこれらの意匠上の特徴は、禅宗様という建築様式にもとづくものです。
○本尊・薬師如来坐像。
御室大仏師・北川運長の製作で、元禄13年に完成しました。 像高は3m。ヒノキ材による寄木造で、表面は漆地に金箔を押しています。 また、眼には水晶を嵌め込んで生気に満ちた表情をつくりだしています。
足利尊氏利生塔りしょうとう
足利尊氏・直義が、暦応元年(1338)、南北朝の戦乱犠牲者の菩薩を弔い国家安泰を祈念し、国ごとに一寺・一塔の建立を命じたことに由来する多層塔。
製作は鎌倉時代前期~中期ごろとされる。
逆修塔とは
死後の往生をねがい、生前に自らが建立する塔のこと。
五百羅漢 五百阿羅漢
仏教で供養尊敬を受けるに値する 500人の人々
釈迦入滅後の第1回の経典結集(けつじゅう)、および第4回結集のときに集まったという500人の聖者。
大楠 おおくす 香川県天然記念物
出典:https://www.zentsuji.com/keidai/goshamyoujin/
根元にある赤い社は善通寺領の氏神を祀る五社明神
五社とは、雲気大明神、大歳大明神、大麻大明神、広浜大明神、蕪津大明神で、二宇の相殿に祀(まつ)っています。
※宇とは
助数詞。
建物・屋根・天幕などを数えるのに用いる。「一宇の堂塔」
クスノキ
南大門北と五社明神社のかたわらにある2株の楠は、いずれも樹齢千数百年と伝え、お大師さまの幼少の頃、そして善通寺の創建当時を偲ばせる大木です。
善通寺真言宗総本山HP
出典:https://www.zentsuji.com/
《善通寺市観光》
○ 国指定史跡 有岡古墳群
善通寺市には大小400基以上の古墳があったことが知られています。
○ 四国霊場札所 五ヶ寺
市内に、72番~76番まで5つの四国霊場札所が点在。
○ 護国神社
○ 旧陸軍第十一師団関連施設(桜の花も美しい)
○ 讃岐宮春季例大祭(5月5日)
○ ぜんつうじの獅子舞(5月5日)
○ 正一位稲荷大明神
正一位稲荷大明神 しょういちいいなりだいみょうじん
善通寺市善通寺町1078-24
善通寺境内西側の参拝者用駐車場より、道路を隔てた山手方向。
(商売繁盛・五穀豊穣)
香色山ミニ四国88ヶ所巡りが出来る山です。
江戸期に作られた88体の石仏を巡る遍路。
私には、かなり過酷な道のようです。
…けものも出没するらしい。
善通寺市…小さな町だけど、色々見所満載。
礼節をわきまえた観光客だけ観光してよし。
…って思っちゃう。
ゴミを持ち帰る事、特に入場禁止場所に1mmも立ち入るな、立て札がなくても、柵がなくても、空気読め。石塔・石仏に抱き付くな、登るな、触るなっ。(石仏に抱きついて、写真を撮ってる人いるのよ。)
そんなことをしたら、こうですよ。⇒「次の日、お尻が真っ赤に腫れ上がる」なんちゃって。
☆ 陸上自衛隊善通寺駐屯地
☆ 護衛艦 きりしま
☆ 善通寺①
☆ 善通寺②
☆ 護国神社
☆ 讃岐一宮 田村神社①
☆ 讃岐一宮 田村神社②