カッパドキア観光
三姉妹の岩
場所:エセンペ
エセンペにあり、3人の美女に例えられる岩。
火山の噴火により堆積した凝灰岩や溶岩層の柔らかい部分が、風雪等により長い年月をかけて浸食されてできたもの。
デヴレント渓谷
色々な形の奇岩がどこまでも長く連なる渓谷。
奇岩が、駱駝に見えたり アシカに見えたり、想像は、広がります。「イマジネーションの谷」 とも言われている。
駱駝岩
冬瓜は豚の餌
トルコの人は、冬瓜の食べ方を知らないのかなぁ
と誰かがつぶやいていた。
カイマクル地下都市
紀元前からある地下都市。
ローマ帝国の迫害から逃れた初期キリスト教徒たちが隠れ住んでいた。
内部には教会、学校、ワイナリー、食料貯蔵庫などが作られ、約2万人が暮らしたと考えられている。
各階層は階段や傾斜した通路でつながれ、
カイマクルと隣のデリンクユの地底都市の間には地下通路が確認されている。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/カイマクル
:教会
うっすら 十字架
:ワイナリー
ギョレメ野外博物館
4〜11世紀にかけて敬虔なキリスト教徒が造った岩窟教会が集まるギョレメの谷には、30以上の教会がギョレメ博物館として保存されています。
ナザール・ボンジュウ(トルコ語: Nazar boncuğu)
トルコのお守り。
青いガラスに中心から青色・水色・白色の着色で目玉が描かれ、邪視から災いをはねのけると信じられている。
トルコ人ガイドによりますと、
プラスチック等のものでは効果がみこまれないので、ガラス製品を購入すべしとの事。
パシャバー
妖精の煙突と呼ばれるキノコ奇跡群
ギョレメ野外博物館
カッパドキアでは4世紀ごろから多くのキリスト教徒が住むようになりましたが、9世紀ごろから強まったイスラム教徒の圧迫から逃れるために岩を削った洞窟に教会や修道院を造ったといわれています。
その中心となった場所がギョレメで、一帯には350~500もの教会があった時代もあったそうです。
現在は、約30の教会が野外博物館として公開されています。
代表的な教会はリンゴの教会、バルバラ教会、ヘビの教会、暗闇の教会、サンダルの教会などがあります。
教会の中には信徒たちによる鮮やかなフレスコ画が描かれていて、この画は「カッパドキア様式」とよばれている。
聖バジル教会 (修道女の教会)
カランクルキリセ(暗闇の教会)
小さな窓があるだけで、中は薄暗い事から
暗闇の教会と言われているようだ。
りんごの教会と呼ばれる教会、見学の列
鳩の谷
かつて多くの鳩が飼われていた。
鳩の糞の多くはブドウ栽培用の肥料として用いられていた。
外見とは異なり、教会内は様々なフレスコ画が
描かれています。(教会内はほぼ撮影禁止)