ゴルフ場の環境から採取した葉や木の実で草木染めをしてしまおうという新しい試み。それがCLUBER BASEの「ゴルフ染」です。
抽出した染料を定着するための媒染剤も、どうせならゴルフの鉄で作ってしまおうということで、先日から初挑戦しています。
錆びたノーメッキヘッド(S25C)を米酢で沸騰しない程度で温めてから瓶に移し、放置します。
今回は銅系の媒染剤として、PING EYE2のベリリウムカッパーヘッドでも試します。
S25C(軟鉄)ヘッドは、温めたぶん米酢の色が濃くなっています。右のEYE2は常温の米酢に漬けただけです。
4日経ちました。
金属成分が溶け出して、すっかり色が変わりました。途中、酢の分量が多すぎるように感じ、3分の2に減らしたところ、一気に抽出が進んだように思います。
同じ染料でも、違う媒染剤を使うことによってまったく異なる色、発色となるようです。
非常に楽しみです。すっかり「ゴルフ染」のとりこ。四季折々、長く楽しめそうな新しいゴルフの楽しみ方です。
Ciao!☆