山梨県民が大好きな場所、「三方原古戦場」。

 

国道257号線沿いです。

静岡県浜松市中央区(旧北区)根洗町

駐車場あり。トイレあり。自販機あり。

 

詳細は「犀ヶ崖資料館」でお勉強できます。

 

徳川家康の唯一の負け戦の場所と言われています。

その相手は甲斐の国(山梨)の武田信玄。

 

 

特に遺構があるわけではありません。

 

 

大昔と同じ感覚で歴史を伝え残そうとした昭和人の石碑×2。

確実ですが読みにくいです。

 

 

戦いの行われた正確な場所は判っていないけど

ここに石碑を置いたそうです。

 

浜松城に逃げ帰ったときの※

“「小豆餅」食い逃げ「銭取」支払い”の話や「犀ヶ崖」の戦いなど

姫街道付近で歴史が動いた可能性が高そうな話が多いですからね。

 

※家康は浜松城ではなく

全然違う地域の「現天龍川町にあるお寺に隠れた」いう話もあります。

家臣だけが城に戻り「こっちにいるよ」アピールをした説です。

 

いずれにしても

家康の敗戦に関しては正確なことは判りませんが

この後も戦を続け 敵味方に多くの悲劇が起き

その上に265年と続く絶対権力政権が誕生しました。

“天下泰平/江戸時代”です。

 

ちなみに

この石碑がある場所は墓苑となっています。

 

 

大きな石碑には徳川家宗家当主の名前がありました。

 

こういう石碑に名前を出させちゃった人の歴史観は中途半端ではないかと。

「じゃあこっちにもお願いします」となるから。

 

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