徳川軍が武田軍を奇跡的に追い返した古戦場にある「犀ヶ崖資料館」。
(さいがたけしりょうかん)
浜松城から姫街道を北上、1.4km程の所にあります。
駐車場あり。トイレあり。自販機なし。
無料。
元亀3年(1572年)、三方原での戦いに敗れ浜松城に逃げ帰った徳川軍が
武田軍を罠にかけ落とした谷。
現在 ドライブしているだけでは
この谷の存在は気づかないかもしれません。
かつてここには「宗円堂」と呼ばれる建物があり
徳川家康の生涯唯一の負け戦と言われる
三方原の戦いの戦死者の霊が祀られていました。
現在ある「犀ヶ崖資料館」では
当時 ここで何が起こったのかを知ることができます。
浜松市内には
史実に因んだ地名があちらこちらにありますが
犀ヶ崖付近の地名「布橋」も
犀ヶ崖の戦いに由来する地名だったんですね。
その他 徳川家康「公」の足跡を辿る年表や
各地の伝説など
興味深い展示がされています。
色々延々と書きたいところですが
最小限の文章記事にしました。
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