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SAT Club ( La Belle Equipe!! )

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SAT JAPAN Road Service inside story !!                          
2013.11.1 SAT Project in Yangon 本格始動!

ミャンマーのドライバーの皆様のもしも!! の時に備え
SATは24時間365日、年中無休で待機しています。

本日は、日頃たいへんお世話になっている三菱自動車さまのオイル交換キャンペーンのチラシ配布の残りを全て完了させてきました。


約70枚ほどだったのですが、三菱自動車さんの車に限る!トラックはNG!ということでの配布。
あっという間だろうと思っていたのですが、どうしてどうして。2時間半ダウンタウンを歩きっぱなしでのやっと完了!お陰様で歩いて回っているうちに、各日本車メーカーさんのシェア率やどんな車種が多いのか?など様々な情報を自分の中で得ることができました。


チラシを配布している途中、ダウンタウンにある教会では、なんと結婚式が行われていました。仏教国において、教会での結婚式を見れたのはラッキー?


写真撮影なども行われていて、終始、和やかな感じでした。

さて、三菱自動車さんの本格的な大型のショールーム&サービス工場が来月オープンいたします。
アフターサービス等も充実し、日本らしい顧客フォローを含めて行う予定になっています。当社SATとしても完全バックアップさせて頂きます。今後の三菱自動車さまのご発展を心より願っています。





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11月1日より、SATは、サービスご提供エリアの拡大を実施させて頂いております。
早速の皆様からのご依頼を多数賜り、有り難く思っております。

SAT規定のBエリアを超える場合、会員様でも有料対応(会員特別価格)とはなりますが、遠くはマンダレーからや、ピィ、ネピドーなど様々な地域へのご依頼を頂く度に、車社会の発展速度とミャンマーの皆様方の行動範囲拡大を肌で感じております。


お客様も観光旅行などで訪れた場所での思わぬトラブルや事故に遭遇。
せっかくの旅も台無しになってしまってます。さぞや落胆しているのかと思いきや、みなさん結構明るくされ当社の到着を待ちわびておられました。申し訳ない気持ちですが、ミャンマーのドライバーの皆様の笑顔に私どもも救われます。

しかしながら、どうしても遠方となりますし、それなりに到着までお時間を要してしまいます。現在のところ、何度申請をしても高速道路走行を使用させて頂けないので下道での行動となりますので、到着までお時間がかかってしまっています。当社としては、今後もレスキュー時のみ走行可能としていただくよう要請していくつもりです。


しかしながら、ナビゲーションはおろか、地図自体も普及に乏しいミャンマー。遠隔地になればなるほどお客様を見つけるに手間取ってしまう場合があります。お客様自体も、正確に自分の位置が解らない場合も多々あります。これには結構、悩まされるところが多いです。指示されたところから80マイルも違った場所だったということもよくある出来事です。


救援に向かう途中の道には、ヤンゴンを離れると、この写真の様な橋もあったりします。結構、スリル満点?この橋、落ちるんじゃないかと恐る恐る・・・

そんな中、ピィで見かけた懐かしい日本で活躍していた汽車なんかにも出会います。。。。

これは、レアでしょうか。長崎の松浦鉄道さんの車輌です。


SATは今月の1日から皆様からのご要望にお答えするべく、エリア拡張をさせて頂き、でミャンマーのほぼ全域にご依頼があれば出動させて頂くこととさせていただきました。

ミャンマーでもしもに出会ってしまったなら、会員様でなくても、ぜひ!ご相談ください。







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投票終了後、2週間~3週間かかるといわれていた選挙開票作業も、なんと翌日にはスーチー氏の勝利宣言。現大統領との速やかな政権移管を進めるべく会談しようと進められているようです。選挙当日は、ヤンゴンの街全体がシーンと静まり返ったように静か。そして、選挙が終わり、NLDの勝利宣言が出たにもかかわらず、ミャンマー国民はいつもからすると異常なまでに静かな感じです。

これは、スーチー氏が国民に対し、騒がないようにと声を掛けたことによるようで、その一声を守る国民性には少しばかり怖い感じもするぐらいです。まあ、いずれにしても、全議席664のうち、25%の166議席が軍人議員。つまり、残り75%の498議席のうち実に2/3以上の議席を確保しなければならなかったNLD。蓋を開けてみれば、全664議席のうち、過半数を圧倒的に超える370議席以上を獲得する模様。ある意味、今度はNLDの独裁政権の誕生とも言えます。但し、国防など軍関係の大臣は軍からの選出が決められているため、議席は確保したと言えども、いろいろな面で予断は許されない状況だとも思います。

とまあ、そんなミャンマー。NLD勝利により、早速、米国のオバマ大統領もミャンマーに訪れたようで、米国の経済制裁も本格的に解かれることになるでしょう。そうなれば、海外投資家からの投資もやりやすくなる為、進出してくる企業も増えるでしょう。ただ、私は、マネーゲームによって踊らされた不動産の高騰問題をどうするのか?とも思います。ヤンゴン中心地は東京新宿並の家賃。国の経済状況からすると、とんでもない価格。不動産バブル絶頂だったミャンマーも少し陰りが見え始めているように思えます。その分、地方への広がりを見せていますが・・・いずれにしても、これからのミャンマー。実際に、現地に居てもどうなっていくのか?どの方向性で進むのか?というのが全く読めないというのが私の個人的な意見でもあります。

と、まあ、今回は、ちょっとしたミャンマーの政治について語ってみました。軍政権の陰りから一際あかるい満月が飛び出し、国民を平等に照らす光になるということになることを心から願っております。



ということで、政権がどう変わろうと、事故だけはなくなりません。ちょっと強引?笑


思いっきり、欄干にぶつかったものですが、これもまたドライバーには怪我がない?
ミャンマーで感じるんですが、大きな事故を起こしても、日本のときのような大怪我に繋がらない場合が多々見受けられます。これは、なぜなのか?シートベルト着用率なんてのはほぼ0%でしょう。この前、法律ができましたが、守っているのは当社のドライバーぐらいです。高速道路並びに転落など、周りがコンクリートではなく、土ということも大きく関与しているかもしれません。

しかし、車両の安全性がそれだけ高くなっているということなんでしょうね。
日本車の安全性の高さ。これもまた驚くばかりです。ミャンマー人いわく。
壊れないばかりか、日本車は安全であると・・・身をもって体験???


ミャンマーでは、4月にある水祭りと10月にある火祭りという大きなお祭りがあります。この火祭に焚かれる火には、日本で言うとお盆のような感じの迎え灯篭の意味合いもあるようです。


ミャンマーでは、音が出る花火は禁止なのですが、この日ばかりは黙認?されているようで、あちらこちらで爆竹(と言ってもBB弾ですが・・・)の音が聞こえてきます。地面に投げつけたらバン!という奴です。

また、この前日の夜は、年寄りを敬うということのようで、色々なお供え物をした後ろに最年長者を座らせ、いろいろと今までのことの反省などを伝えるのだとか。


そして、合唱、それぞれが最年長者に対し拝みます。まあ、この時、お小遣い?(恐らく、火祭りだからだと思われますが・・)を渡すのだそうです。

拝まれたとき、なにやら生き仏になったような気がするのは私だけでしょうか・・(笑)


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SAT JAPAN Road Service CO.,LTDの新しいパンフレットを作成いたしました。

ヤンゴンの朝焼けの中、SAT JAPAN 本部のミンガラドンのとある場所での撮影。


夜のレスキューでの一コマ。

今回は、初めて「日本語版」を作らさせて頂きました。日本語版、英語版、ミャンマー語版の3種類を作成。
11月1日からのスタートする新しいカバーエリア。今後はさらなる展開を計画しています。ご期待下さい。



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◎ SAT-Club会員様に対するカバーエリア変更について
SAT JAPAN ROAD SERVICE CO.,LTD では、ヤンゴンの最近の交通渋滞状況並びに自動車の普及、ドライバーの皆様のご要望、自動車による行動範囲が広範囲に渡り始めたのを踏まえ、この度、SAT救援車両の増車をさせていただくことと致しました。また、救援車両の増車に併せ、SAT-Club 会員様には、Freeサービスご提供エリアの拡大を下記の通り変更させて頂きますのでよろしくお願い致します。

皆様が安心してミャンマーのカーライフを送れるよう、更なる無料サービスご提供エリアの拡大に向け、SATは粉骨砕身頑張って参ります。今後共、SAT JAPAN Road Service をよろしくお願い致します。


*現在まで(~31/10/2015)のFreeサービスエリア(ヤンゴン中心地より約25km地点)



SAT - Club 会員 NEW エリア (2015年11月1日よりスタート)

A , B エリアであればSATがご提供させて頂く「会員様無料サービス」のご提供は、SAT-Club 会員期間中、何度お使いになられても無料です。また、CエリアはSAT-Club 会員様専用の特別価格にてご提供させて頂きます。

*但しトールゲート料はお客様実費精算とさせて頂きます。


11月1日より、SATのサービス提供エリアを今までのエリア(ヤンゴン市街地
約25km地点)からヤンゴン市街地から約100地点 までエリアを拡大します。


a. SAT 4つのエリア について
*A/Bエリアは会員様無料サービスご提供エリアです。
*Cエリアの限界地点はおよそ約300kmとなります。(北限 ネピドー、東限 モウラミャイン、西限 チャウンター)
  SAT-Club会員様には、会員特別価格をご用意させて頂いております。お問合せください。
*Dエリア(Cエリア外ミャンマー全域(日程ならびに時間調整をさせて頂く場合がございます。ご相談ください)

b. 一般のお客様からのご依頼について
*AエリアはSATが定める基本価格での対応となります。
*Aエリア以外のサービス料金についてはお問い合わせください。


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SAT Japan Road Service New Track  SAT Self-Roader No.2 (改造前車両)



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なかなか日本ではお目にかかれないレスキュー作業が多いのがミャンマーでのご依頼。

ということで、今回のご依頼は小川に落下し木に挟まれた車輌の引き上げ。

恐らくこの事故は、現状から推測すると落ちた拍子にクルマの後ろが跳ね上がり、その場で少しズレて着地。その時、ズレたところに木がタマタマあって、木に挟まれた形になったと思われます。その為、その木が邪魔となりにっちもさっちも行かない状態。こんな事故の依頼を受けました。


現場は、写真左のように駆け上がりがあり、車体が半分浮いている状態。下には小川があります。車両重量が重い車両でしたので、この車両を引き上げるのに40分もの時間を要してしまいました。(笑)

何はともあれ、車輌引上げは殆ど作業傷をつけないで引き上げ完了!!

車両を運搬する準備をしていたら、警察さんから運搬作業のストップが。。。
事故処理も終了しているハズなんですが・・・。

警察さんに、なぜ?ときいてみたら、運搬は警察さんの関わりのある会社に依頼するとのこと。通常は警察さんが居たならば当社に手出しをさせないようされるんですが、今回は難しい作業。ならばSATに作業をさせて、後は警察さんと関係があるところに運搬を頼む。ということになったんでしょう。(笑)

当社が最後まで終わらせれば警察さんにとっては何のメリットもありませんから。
まあ、こんな事を言われるのはもう既に慣れっこになりました。これもまたミャンマースタイルでしょうか。(笑)

後からの話によれば、警察さんが指名する業者さんが後ろの木は根元から伐採し強引に引き出すと言われていたそうです。お客様にとって愛車をそんな形で扱われるのは辛いものです。当社のSAT Club の会員さんがSATなら何とかしてくれるんではないか?と聞きSATにご連絡を頂いたようです。

何はともあれ、
ドライバーさんも怪我は無く、車両を救出できてよかったです。

ギャラリーの皆さんからの車を引き上げに成功した際の歓声。ジャパン!ジャパン!マイスター!マイスター!と呼んでくれたのは恐れ多く、私自身くすぐったい感じでしたが、行う作業内容を事故処理の待ち時間を利用して説明したら、彼らの目が可愛いらしく輝いてくれていたのが印象的でした。これが何よりの私たちにとっての報酬です。


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数日前の話になりますが、フォードトラックの転落事故が発生致しました。
場所はピィランの約160km地点。道路から滑り落ち転がるようにして転落。木に引っかかって止まったという大きな事故でした。恐らく、照明もない暗い道路でスピードの出し過ぎかもしくは居眠り運転ではなかったかと考えられます。


ドライバーはかすり傷のみの軽傷。抜かるんだ斜面の泥がブレーキとクッション代わりになり、大惨事にならずに済んだようです。さらに、木に激突しなかったのも一因でしょう。SATに第一報を受けた時、とりあえず、安堵致しました。(流石に到着するまでには3時間はかかりますので・・・)


到着してみると、車の位置が遠い。ユニックどころかウィンチすら届かない。ひとまず積載車の作業灯を事故車両に向け状況確認です。それと、積荷の運び出しも・・・


木に引っかかっているためその場で起こすことができませんので、車両を少し引きずり出してから車両を起こすことに。抜かるんだ泥が今度はブレーキとなるため、これもまたどこにフックを掛けて引っ張るか?という引っ張る場所が問題となってきます。これは経験でしょうか。。。笑

ウィンチにロープを3本を繋ぎ、車両を引き出し、スペースが空いたら車両を起こします。そして、木の間を通して引っ張り出すことができそうなスペースから引き上げる。ユニックとウィンチを交互に使いながらの作業でした。笑


作業時間は1時間程度かかりましたが、なんとか無事に最小限のダメージのまま引き上げることに成功。
一緒に駆けつけた保険会社の担当者もご満悦のご様子。(修理代軽減?笑)

帰ってきたロードサービス隊の日本人ロードサービス技術MGに「何が一番苦労した?」と聞いてみたら・・
濡れた泥の中に居た「蛭(ヒル)」だそうです。確にこいつにやられると血が止まらない。

これもまた、日本では考えられないミャンマーならではの苦労することと言えますね・・・笑

皆様、ヤンゴン市街から一歩離れると街灯もない道となります。くれぐれも運転にはご注意ください。
SATは、サービス提供エリアの設定をさせて頂いておりますが、エリア外でも、お客様が置かれている状況を考慮し緊急出動も致します。トラブルに出会ってしまったら・・・。まずは、SATにご連絡ください。

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ヤンゴンのタムゥエイに、本格的な日本の整備工場およびカーメンテナンス工場がオープンしました。


整備機材は、全て日本からの持込。ボディーコーティング溶剤も全て日本の一流メーカー品。
この様な本格的な設備を整えた整備工場はヤンゴン初ではないかと思われます。


もちろん!施工/整備するのは日本人スタッフ。日本での経験を存分に活かし、お客様の信頼できるお店としての体制も磐石なものになっています。


そんな皆さんの期待を受け、華やかにオープニングセレモニーも開催されました。


ミャンマーの自動車社会の新しい一歩となる可能性が高いこのショップ。
ヤンゴン在住の日本人の皆様にとっても心強いお店となることは間違いないと思われます。

SATと致しましても今後の展開をたいへん期待致しております。新しいミャンマーの自動車社会の発展に向け、今後、バックアップさせて頂くことになりました。皆様、よろしくお願い致します。



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ミンガラドンのピィロードのケィエィビン交差点(ケィエェビン ラングェ)からピーロードなりに約130kmほど北上したところです。周りには何もないところ。お客様の状況を考え、SATはサービスご提供エリア外ではありますが、お客様の状態をお伺いし、早急の対応が必要とあれば緊急出動もいたします。特に人命に関わるかも知れないと判断したときは尚更です。(SAT-Club会員様からだけではなく一般の方も同じです)

最近は
このような一般の初めてのドライバーの方からのご依頼も増えてきております。「今からすぐ向かいます!」というと、お客様がお電話先で安心し喜んでくれるその声がとSATロードサービス隊はお役に立てる喜びとして胸を張って頑張れる元気の素となっています。

今回のケース場合、かなりの悪路になる為、少々時間が掛かる事をお伝えし、直行。到着してみたら、お客さまのお話ではライトトラック(ライトエース/ボンゴトラック クラス)だったはずが、なんと!2トン積みトラックでした。さらに箱車。。。あらら・・・

まあ、この大きさだったらSATトラックは問題はない範囲です。ですが、この車両を積載した場合、重心が上に上がり不安定になるので速度が出せません。おまけにこの道路は道が悪い道路です。穴もボコボコ。車両をしっかりと4点拘束し、速度、道路状況等に細心の注意を払いながらの帰還となります。これが結構、疲れるんですよ。笑


結局、帰ってきたのが予定時間よりも2時間遅れ。。。
しかし、別れ際「お客様の笑顔とお礼の言葉」をいただくと疲れが吹っ飛びますね。

さて、仮眠をとるかと事務所に戻ってきてシャワーを浴びて・・・・・
すると・・はい!1時間後にまた次なる目的地に出発!!
ドライバー交代まであと3時間。。。

深夜を徹してSATはドライバーの皆様の安心と信頼にお応えできるようここヤンゴンでミャンマー人スタッフ!日本人スタッフが一致団結して日夜走り回って頑張ってます。もし、ヤンゴン管区で当社のSATトラックを見かけたら手でも振ってやってください。それが彼らの活力になります。誉





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