これは、2014年に決定され、2015年5月から高速バスにはすでにテストとして装着義務化されています。
そして、いよいよ今年2016年5月1日より、次のステップとして、高速道路を走行する全車両に対し専用のGPSを装着することが義務化され、装着していない場合は高速道路を利用できなくなるようです。
監視大型モニターはすでに2014年に完成しており、高速道路でのスピード違反等が監視されているようです。GPS装着により、速度超過などを取り締まったり、テロや犯罪防止にも役に立つという話です。もちろん導入決定当初から、機械代が高価であり、維持費をどうするか?という問題もいろいろと検討されたようです。
そして、いよいよ次のステップである高速道路走行車両全車にGPS装置の取付義務が決定。今年の5月からスタートいたします。そして、順次調整を重ね、最終的にはミャンマーの全車にGPS装着の義務化をしていくということのようです。
前情報によりますと、来月3月から専用のGPS機器を無料配布が始まり、月々の使用料として、20,000Kyats(当初は25,000Kyatsを予定)を支払う必要があるようです。(1年契約?120,000Kyats?一括にするかどうかは不明)
今回のマンダレー~ヤンゴン間の高速道路走行車両に全車GPS装着義務化に対し、ドライバーの反発を防ぐ為、当初予定額の月々価格を25%下げ、さらに導入した車に関しては、付帯サービスを付加して提供するようです。
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