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花鳥風月

Still world Beautiful

福岡県は糟屋郡篠栗町。

大きな涅槃像があることで名が知られている南蔵院がある。


南蔵院は篠栗四国霊場の総本寺で、高野山真言宗の別格本山でもある。



日本三大新四国霊場。

入り口には立派なおなかをした布袋像。

おなか、たくさんスリスリされているらしいのがわかる。





南蔵院は広く、いろいろ見所満載なのだけど まずは釈迦涅槃像さまを。

近づくにつれその大きさにわくわく度が増してくるんだけど・・・

まずは頭の方から。

686個の螺髪(らほつ)がついた頭。

このポツポツ、正体がわからなかった小さい頃は なんて立派なパンチパーマなんだ、と思ってたけど。

”螺”とは巻貝のことらしく、右向きに巻いた髪の毛。

知恵の象徴でもあるのだそう。

仏像それぞれ個数も巻き方向も違うとか。






全長41m、高さ11m、重さ300トン。

ブロンズ製の涅槃像としては世界最大とのこと。



どーーーーんっと 

悠々と寝そべっておられます。
慈愛に満ちたお顔。





足側から。



この涅槃像の体内には

ミャンマー仏教会より贈呈された高弟二人の真骨(仏教でいう仏舎利)が安置されているそう。




釈迦涅槃像の仏足。



仏像を作ることが恐れ多い時代に、お釈迦さまの足や足の裏の相を礼拝の対象にしていたのだそうな。





南蔵院はもうひとつ、宝くじにご利益があることでも有名らしい(私は知らんかった)

ご住職が宝くじに数回当選したということで、それにあやかって来られる方が多いそう。

↓運試し。



宝くじとかって、買わなきゃ当たらないんだけど。

買っても当たらないしなー と思ってしまいいつもギャンブルできませぬ。





釈迦涅槃像を堪能したあとは、南蔵院散策へ(参拝順路としては 涅槃像が最後の様でした・・・)


鯖(サバ)大師御尊像。

海の安全を願う。







南天稲荷参道。

多くの南天が自生するこの地に、”難を転じて福となす”と幸福を招く神様として 南天稲荷と命名。







108段上がった先に堂宇を建立。







不動明王像。



さまざまな厄災から人々を助けてくださる仏様。

背中には仏様の知恵を表す炎。
この火で穢れ・煩悩を焼き尽くし、右手の剣で「むさぼり・怒り・愚かな考え」を改めさせる。

左手の縄で悪をしぼりとり、人々を守って下さるという。





不動の滝。

平家の落人が住んでいたそう。






















延命地蔵尊。

病気平癒を祈る。







本堂は工事中。

見所満載な南蔵院。

結構な時間を費やし、新緑がまぶしい今の季節、爽やかな気持ちで参拝してきましたクローバー










大分県は由布市にある ”男池湧水群(おいけゆうすいぐん)”へ。

”おとこいけ” じゃなく ”おいけ” なのだ。


清掃協力金100円を払い、いざ男池へ。


標高1587mの黒岳山麓に位置する男池は、日本名水百選にも選ばれているようで、日々水を汲みに来られる方が多いとのこと。

例に漏れず、私も水汲みに来たのだけど。

用意してたペットボトル全てを家に忘れて来てしまうと言う・・・ ('ェ';A)

駐車場横の売店で ひとつだけペットボトル購入。


男池で水汲む前に、ここ”黒岳原生林”を散策。

蜜に茂る木々。

悠々とした巨木。

でも枝が折れた箇所もあり、ちょっと痛々しい。






岩を掴む木。



伸びた木の根が手のひらみたい。

こういう木が ここにはたくさんあった。

生きた原生林。





男池から流れに沿って下ると、その下流には”名水の滝”と言う滝がある。

遊歩道でつながっており、行き来する間に黒岳原生林の森林浴を満喫できる。





黒岳原生林は

「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれているそう。



射し込む光に照らされた木々はとてもきれい。





水難に遭ったのか、至る所にその爪あとがあり 

自然の厳しさなんぞも感じることができた。







思いのほか体力を消耗する道のりで。

ふぅふぅ言いながら着いた先に”名水の滝”が姿を見せる。



小ぶりながらも流れ落ちる水圧は強い。

飛び石を渡り近づくと すーっと沁み込むマイナスイオンを感じられる。

しかーし 

狭い飛び石に次から次へと人が来るものだから 離合するのがヒヤヒヤ~。
そして気づいた。

男池と名水の滝は遊歩道でつながっているのだけど、男池からだと入場料がいり、名水の滝側からは無料で入れるのだー。

まぁ100円ですが。





マイナスイオンを浴びた後、来た道を戻る。

14kgを抱えての上り下りはなかなかしんどい (≡ε≡;A)…

運動不足を痛感。





”男池”は

阿蘇くじゅう国立公園内の黒岳から 1日2万トンが湧き出ると言われる湧水。

透き通る水でのどを潤し、ペットボトルに汲み込み完了。



気持ちの良い原生林散策でした。

次はちゃんとペットボトル持参しなきゃね。





福岡県は糸島市。

その西の突端にある製塩所”工房とったん”へ。


わくわくするような細い道のたどり着いた先に、”工房とったん”がある。






山と海に挟まれた製塩所。

手作り感満載な建物。

屋根に上って 海を見ながらお茶もできちゃう。







ハンモックや 木の枝から下がったブランコ、テーブル&チェアなど。

随所に手作りのものがあり、いろいろ楽しめるのだ。

ずーっと来たかった場所。

やっと来れた。







奥へ進むと、大きな立体式塩田がある。



”工房とったん”でつくられているのは ”またいちの塩”と言う細い板粒状の塩。

汲み上げた海水を竹に伝わせて10日間循環させていく。

自然の恩恵を受け 徐々に濃度を上げ潮の香りが旨みをおびていくんだそう。






余分な水分を蒸発させ、その工程が終わると 薪の火で三日間釜炊し塩を精製していく。



山と海の豊富なミネラルがたーぷり混ざり合った塩。

美味美味。






塩を精製してるだけじゃなく、こちらはカフェも併設してある。


ワイルドポークカツサンド。



レモンと塩を好みでつけながら食べるのだけど・・・美味しいっ (〃)´艸`)♪

塩が絶妙。

塩パンが小ぶりすぎるけど・・・





あまおうのミルクセーキ。



ドロドロ濃厚。






一番の目的 花塩ぷりん。



濃厚でとろとろで・・・

ほろ苦カラメルと塩が最高にマッチ。

うまうま (〃)´艸`)♪

たまらず自宅用にも購入。

クセになる美味しさでしたクローバー




■花塩■
釜炊きした時出来る最初の膜を集めたもの。
塩の形状は粒ではなく 板状。
一年の内でも限られた期間しか造れない塩だそう。




■工房とったん(またいちの塩)■

■所在地■福岡県糸島市志摩芥屋3757 

■TEL■092-330-8732

■営業時間■10:00~17:00   

■定休日■悪天候時