現役自衛官セクハラ国賠訴訟に関心をお寄せくださり誠にありがとうございます。

この度、クローバーの会では、この訴訟を紹介するチラシを作成いたしました。

原告は、「どんなに被害者が勇気を振り絞って声を上げても、この裁判で負けてしまうと全ての自衛官に影響が及んでしまいます」(チラシより抜粋)との思いでこの裁判に挑んでいます。

 

 


 

チラシの内容はこちらのwordファイルでご覧いただけます。
 

支援の会といたしましてもその気持ちに心より賛同し、次回9/26(木)の期日には、東京地裁103号法廷の100席の傍聴席をいっぱいにして、裁判官が心ある判断をするよう、この裁判への関心の高さを示していきたいと思っています。

そのため、期日に向けてこの訴訟を紹介するチラシを作りました。この訴訟を一人でも多くの方に知っていただきたく、以下の通り、ご協力いただければと思います。

また、期日当日にはぜひお誘い合わせの上、東京地裁にお運びください!

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次回期日の9月26日(木)までに、イベントなどでこのチラシを配布してくださる方がいらっしゃいましたら、「イベント名」「イベントの日程」「枚数」と「送付先住所・お名前」を事務局メール(
clover.jieikan@gmail.com)までお知らせください。ご協力よろしくお願い申し上げます。
※恐れ入りますが、送付に関しましては50枚以上とさせていただきます。

また、
PDFファイルよりプリントしていただくことも可能です。

去る6月17日(月)に、第7回期日、報告集会、そして自衛隊のハラスメント根絶プロジェクトのイベントを終えました。

期日、報告集会、イベントにご参加いただいた皆さま、また心を寄せて下さった皆さま、誠にありがとうございました。

次回第8回の期日は9月26日(木)11時より、東京地裁103号法廷となりました。

(当日10時より非公開の進行協議あり。※こちらは傍聴不可)

100名定員の法廷をいっぱいにして裁判官にプレッシャーをかけられるようぜひ、お誘い合わせの上傍聴応援をご予定下さい。

詳細は追ってお知らせいたします。

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【関連記事】

弁護士JPニュース(2024年06月18日)

「現役自衛官セクハラ国賠訴訟 隊ぐるみで隠ぺい、原告の昇任遅らせたか…元上司の陳述書提出」

〈自衛隊のハラスメント根絶プロジェクト関連〉
中国新聞デジタル 2024年7月3日

「胸を触られる、ホテルに誘われる…セクハラ「海自の中は昭和のまま」 マタハラも 元自衛隊員たちの証言」

「現役自衛官セクハラ国賠訴訟」の原告は、先日、ロイター通信による取材に応じました。取材内容が含まれている英文記事が5月19日、オンラインに発表されました。記事の要旨を、同訴訟を支援するクローバーの会にてまとめました。


末尾に、英文記事へのリンクを置いてあります。

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日本の自衛隊はもっと女性を必要としている。しかし、ハラスメントに関してはまだ失敗している。

自衛隊内の女性隊員の割合は一時上昇していたが、セクシャル・ハラスメント事件が相次ぎ、減少に転じた。

元自衛隊員の五ノ井里奈氏が2022年に性的暴行疑惑を公表した後に、防衛省は「ハラスメント防止対策有識者会議」を設置した。同会議は2023年8月に「ハラスメント防止対策の抜本的見直しに関する提言」をまとめた。この提言では、一元的な監督体制を求めている。また、自衛隊の従来のハラスメント防止教育は表面的なものであり、国としての一元的な監督体制の欠如が、自衛隊の体質の問題に関係していると指摘している。

五ノ井氏が性的暴行疑惑を訴えたのち、防衛省は全自衛隊員に対して特別防衛監察を実施した。その結果、170件あまりのセクハラ疑惑が明らかになった。

別の、自身が受けたセクシャル・ハラスメントで国家賠償請求訴訟をしている女性自衛官は、ここ10年間のハラスメント防止研修は効果がなかったと言っている。彼女は2013年に沖縄で古株の隊員からセクハラ発言を受けた。その後、2014年に実施されたセクハラ防止研修資料では、彼女は名指しされ、一方で加害者の名前は伏せられた。

五ノ井氏も、この国賠訴訟原告も、制度が不十分だと批判している。

自衛隊内のハラスメントを根絶し女性兵士を増やそうという声は、日本の高齢化が進む一方近隣国との緊張が高まり、同国が戦時中の重い遺産に対処しようとする中で出てきた。米国の女性軍人の割合は17%であるが、日本の女性自衛官の割合は9%である。

ロイターの取材に対し、防衛省は、ハラスメントは決して許されない、と答えている。2023年度は外部講師による研修に力を入れたが、2024年度は研修を見直すために専門家を招くとのことだ。しかし自衛隊全体としての研修の一元化については回答しなかった。

ロイターが担当職員に取材したところ、防衛省にはそのような体制を導入する計画はないとのことだ。

担当職員はさらに、防衛省は、一般的なハラスメントに関するオンライン研修プログラムを提供しているが、実際に研修が実施されたかどうかの確認は実施しておらず、指揮官に裁量がある、と述べた。

ロイターは4月、外部講師を招いて行われたハラスメント防止プログラムに参加した。ロイターが講師にインタビューしたところ、世代間格差によるコミュニケーションの難しさがあり、ハラスメント防止にはコミュニケーションの基本を理解する必要があるとの答えだった。

有識者会議の座長を務めた只木誠教授は、この外部講師による研修は提言に応えるものではなかったと述べ、研修実施に対する監視の徹底には時間がかかるだろうと付け加えた。

ロイターが上記の担当職員および2人の幹部隊員にセクハラ事件について質問しても、答えは一般的なハラスメントに関するものに終始した。担当職員によれば、自衛隊は特殊な環境であり、標準化された研修を行うのは困難とのことだ。一方、幹部隊員はハラスメント防止対策が作戦上の問題を生じさせたり、正当ではない苦情の申し立てにつながったりする可能性について示唆した。

防衛省はある声明の中で、指揮官が「ハラスメントを懸念するあまり、職務上必要な指導をためらうことがない」ようにすることも研修の目的としていると述べている。

只木教授は、米英仏各国の軍隊のハラスメント対策は、根本的な原因からハラスメントを防止し、組織の体質や文化を改善できるよう設計されており、日本はこれらの国の軍隊から学ぶことができるだろうと述べている。
(了)

原文:
“Japan's military needs more women. But it's still failing on harassment.”
Reporting by Sakura Murakami and Tim Kelly; Additional reporting by Nobuhiro Kubo; Editing by John Geddie and Katerina Ang

https://www.reuters.com/world/japan/japans-military-needs-more-women-its-still-failing-harassment-2024-05-13/

 

 

 

 

現役自衛官セクハラ国賠訴訟

第7回期日+報告集会&イベントのお知らせ

 

いつも多大なる応援ありがとうございます。

6月17日(月)の第7回期日が迫ってまいりましたので詳細をお知らせいたします。

 

前回3月25日(月)に行われた期日では、傍聴席の6~7割を埋めることができました。傍聴席を埋めること、できれば抽選にすることが、裁判所にこの訴訟への関心の高さを示すことに繋がります。ぜひ、皆さまの力で原告を応援してください!

 

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航空自衛隊の現役女性自衛官が、先輩隊員からされたセクシャルハラスメント及び部隊が彼女を被害者として保護することなく被害回復や不利益防止措置をとらず二次被害を被ったとして国家賠償を求める訴訟。後輩が二度と自分のような思いをしないようにと自衛隊のハラスメントを止めたい一心で頑張っています。

今回も100人の傍聴席をいっぱいにしたく、どなた様もお誘いあわせの上お越しください!

 

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2024年6月17日(月)

① 10:30~ 第7回期日(東京地方裁判所にて)

② 14:30~ 集会(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)

裁判の報告集会 ~原告&弁護団による報告~

③ 16:00~ イベント(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)

ハラスメント根絶プロジェクト~特別防衛監察110番の結果と今後のアクション~

 

※催しが3つありますが1つだけの参加も大歓迎です!

(詳細は以下)

 

 

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①10:30~ 第7回期日 東京地方裁判所

〈スケジュール〉

10:30 集合 東京地方裁判所正面前(霞ヶ関駅出口すぐ)

10:45 入廷前行動(横断幕を持って裁判所の前を歩きます)

11:00 裁判(弁論期日) @ 103号法廷

 

国は、平成25年発生のセクハラの処分が平成31年、相談員が原告に対し加害者を適材適所と言ったことを認める一方、国に落ち度はないと主張。今回期日は原告がどのような二次被害があったのか主張予定。

 

【弁護団】

岡田 尚(神奈川弁護士会所属)/佐藤 博文(札幌弁護士会所属)/角田 由紀子(第二東京弁護士会所属)/田渕 大輔(神奈川弁護士会所属)/金 正徳(神奈川弁護士会所属)/武井 由起子(第一東京弁護士会所属)

 

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② 14:30~集会(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)

裁判の報告集会~原告&弁護団による報告~

申込不要/参加費無料/ 15時30分頃終了予定

 

(東京地方裁判所から専修大学神田キャンパスまでの移動は各自)

 

専修大学神田キャンパス

〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8

(裁判所からは都営三田線、内幸町駅から3つめの神保町駅すぐ)

 

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③16:00~ イベント

ハラスメント根絶プロジェクト

~特別防衛監察110番の結果と今後のアクション~

〈共催〉自衛官の人権弁護団・防大いじめ国賠訴訟・陸自いじめ自殺国賠などの弁護団

 

資料代1000円/申込不要/17時30分頃終了予定

 

【登壇者(メッセージ含む)】

・当事者

・佐藤博文弁護士(本件弁護団・自衛官の人権弁護団ほか)

・岡田尚弁護士 ・田渕大輔弁護士(本件弁護団・防大国賠)

・角田由紀子弁護士(日本で初めてのセクハラ事件代理人)

【司会進行】

武井由起子弁護士 ・金正徳弁護士(本件弁護団)

 

〈イベント詳細〉

自衛官アンケートを集計した結果、特別防衛監察への申立に対しての不利益取り扱いが散見されたため、そこを明らかにするための新たなアンケート「特別防衛監察110番」の結果を発表します。この問題は全く終わっていません。ぜひ自衛隊のハラスメント根絶のためお力をお貸しください。

 

また、以下の署名は引き続き実施中です。

署名への賛同、拡散にご協力お願いいたします。

電子署名「自衛隊のハラスメントを根絶してください。」

https://www.change.org/p/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E6%A0%B9%E7%B5%B6%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

 

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主催 : 現役自衛官セクハラ国賠訴訟の支援 クローバーの会 

〈お問合せ〉 clover.jieikan@gmail.com  

●「ML入会希望:お名前」を記入の上メールを頂ければ、事後、裁判日時のご案内をいたします。

●〈twitter〉〈アメブロ〉 〈Facebook〉など、シェアやツイートで応援下さい。

[現役自衛官セクハラ国賠訴訟]で検索

 

サポーターのみなさま、いつもご支援頂きありがとうございます。
 
去る3月25日(月)は第六回期日、裁判の報告集会、そして当会が協力している「自衛隊のハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート正式報告と今後のアクション~」のイベントがありました。


足元の悪い中をご参加くださった皆さま、配信でのご参加、そして多大なる関心をお寄せくださり誠にありがとうございました。

当日の様子を以下よりご覧いただけます。
裁判の様子や原告からの直接の訴えも聞くことができますので、ぜひご覧いただき、今後とも応援いただければと思います。

尚、次回の
第7回公開期日は2024年6月17日(月)11時~東京地裁103号法廷と決まりました。傍聴席をいっぱいにすることが原告への何よりの応援となり、また、この件をうやむやにさせないという裁判所や国へのメッセージになります(できたら一度は抽選にしたいです)。ぜひお誘い合わせの上お越しください。

今回も報告集会を予定しておりますが会場未定につき、詳細が決まり次第ML、SNS等でお知らせいたします。

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【You Tube】20240325 UPLAN【入廷行進・記者会見・報告集会】現役自衛官セクハラ国賠訴訟第6回期日
https://www.youtube.com/watch?v=kY9FbotwTRI



【関連記事】
▶弁護士JPニュース2024年3月25日
「現役自衛官セクハラ訴訟 『迷走してる』原告弁護団が指摘する国側の主張」

https://www.ben54.jp/news/1003

▶  IWJ 2024年3月26日
「裁判での国の責任逃れのための姑息な主張!『セクハラ対策の責任者は、現場の班長でなく隊長!』『しかし隊長は現場にいないので知らなかった!』『だから国に賠償責任はない!』そんな理屈が通るのか!?~3.25 現役自衛官セクハラ国賠訴訟 第6回期日後『裁判の報告集会』 2024.3.25」

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522354



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【You Tube】  20240325 UPLAN 自衛隊のハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート正式報告と今後のアクション~

https://www.youtube.com/watch?v=YB6SJBCGhJA

【関連記事】
▶  毎日新聞2024年3月25日
「防衛省ハラスメント対策、回答者9割『有効でない』 弁護士団体調査」(松
浦吉剛)

https://mainichi.jp/articles/20240325/k00/00m/040/259000c

▶  しんぶん赤旗2024年3月26日
「自衛隊ハラスメント調査 人権弁護団が報告
 仮眠中 上司からレイプ
 暴行受け 退職も促され」

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-26/2024032613_01_0.html

▶  しんぶん赤旗2024年3月27日
「特別防衛監察 被害が見えず
 自衛隊ハラスメント 調査方法見直し要求
 人権弁護団調査を提出

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-27/2024032713_02_0.html

▶  弁護士ドットコムニュース2024年3月28日
「自衛隊内ハラスメント『発達障害と暴言』『両胸をわしづかみに…』深刻な被
害の実態 調査への不信感も」

https://www.bengo4.com/c_18/n_17394/

▶  生活ニュースコモンズ2024年3月30日
「レイプやパワハラもみ消し 内部通報者の処分も 「自衛官の人権弁護団」ハラスメントアンケート」(阿久沢悦子)

https://s-newscommons.com/article/1504

▼▼▼
「自衛隊のハラスメント根絶プロジェクト」では、以下のアンケートを立ち上げております。ご家族や知人に該当の方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介、またはSNSなどでの拡散にご協力ください。

特別防衛監察に関するアンケート「特別防衛監察110番」

https://jieikan-jinken.com/history/entry-46.html

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【クローバーの会では、支援活動のためのカンパを募っております。】
カンパ口座➡ゆうちょ:記号10240番号51508671 or 0二八(ゼロニハチ)店 5150867
※口座名は個人名となっております

当会が協力している「ハラスメント根絶プロジェクト」より、新たなWEBアンケートのお知らせです。

 

▼▼▼▼▼

特別防衛監察に関するアンケート「特別防衛監察110番」


私たち「自衛官の人権弁護団・全国ネットワーク」は、自衛官がハラスメントに苦しまずに働くことができることを願って行動する弁護士たちの集まりで、メンバーは自衛官に関する多くの訴訟に関与しています。(自衛官の人権弁護団ホームページhttps://jieikan-jinken.com


五ノ井里奈さんの告発をきっかけに特別防衛監察、有識者会議提言がありましたが、私たちには動いてもらえない、解決されない、やっているふりという声が多数寄せられました。自衛隊のハラスメント根絶を実現すべく、先般、ハラスメント被害を受けた方、見聞きした家族や知人を対象にアンケート(追加調査含む)を実施し、結果を公表いたしました。


 その際、特別防衛監察に被害申告したが対応されず、処分されない、あるいは、申立をしたことで自分が処分されそうになっているという特別防衛監察自体に問題があるという声が複数集まりました。同時に当弁護団にもそのような声が複数寄せられています。このような状態のまま、自衛隊のハラスメント問題が幕引きされてはなりません。


そこで、今回の特別防衛にご自身の被害を申告した方を対象に、匿名でのWEBアンケートを行うことにいたしました。当事者の本当の声を集め、引き続き、社会全体に問題提起し、国会や政府に届けるなど、自衛隊のハラスメント根絶を目指して行動していきたいと思っております(6月前後に結果を公表する予定です)。

 
 特別防衛監察に被害申告をされた方におかれては、ぜひ、ご協力をお願いいたします。あるいはそのような方を知っているという場合は、ぜひその方にお声おかけをお願いいたします。

 

対象:今回の特別防衛監察にハラスメント被害を申し立てた方
期間:2024年3月25日〜2024年4月30日
主催:自衛官の人権弁護団・全国ネットワーク

 

【アンケートはこちらより】

当会が協力している「ハラスメント根絶実現プロジェクト(#ハラ根)」が実施した、「自衛隊のハラスメント被害と組織の対応に関するアンケ-ト」の結果が以下の通り記事に取り上げられました。

 

▼▼▼

共同通信 2024/01/15
「パワハラが8割占め、二次被害も 弁護士グループの自衛官調査」

https://nordot.app/1119592413916561874
(北海道新聞、河北新報、秋田魁新報、岩手日報、福島民報、福島民友新聞、下
野新聞、上毛新聞、千葉日報、埼玉新聞、信濃毎日新聞、新潟日報、中日新聞、
岐阜新聞、北日本新聞、北國新聞、福井新聞、京都新聞、山陽新聞、中国新聞、
日本海新聞、山陰中央新報、愛媛新聞、徳島新聞、西日本新聞、宮崎日日新聞、
佐賀新聞、熊本日日新聞、南日本新聞、沖縄タイムス、ニッポンドットコムのウェ
ブサイトに掲載されています)


▼▼▼
弁護士ドットコムニュース 2024年01月15日 16時16分
「自衛隊ハラスメント『声をあげても黙殺され、人事評価を下げられた』 アン
ケートに悲痛な声 弁護士グループ調査」

https://www.bengo4.com/c_18/n_17043/


▼▼▼
東京新聞 2024年1月15日 20時19分
「『ハラスメントした人が昇任』『多くの人の前で叱責』自衛官らへの実態調査
 約9割は「対策有効でない」(奥野斐)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/303006


▼▼▼
弁護士JPニュース 2024年01月16日 11:13
「自衛隊内“ハラスメント”弁護士が独自調査 『加害者が昇任』『声をあげれ
ば不利益』の切実な実態」(榎園 哲哉)

https://www.ben54.jp/news/821


▼▼▼
しんぶん赤旗2024/01/16

「自衛隊 ハラスメント未解決9割」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-01-16/20240116-003.pdf


▼▼▼
沖縄タイムス 2024年1月16日 4:57
「自衛官 パワハラ8割 弁護士グループが調査」

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1291522


▼▼▼
琉球新報 公開日時 2024年01月16日 05:00更新日時 2024年01月16日 11:08
「『声あげても黙殺されてきた』『給与や昇任で不利益』 自衛隊ハラスメント、
実態調査に悲痛な声」(明真南斗)

https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-2695962.html


▼▼▼
生活ニュースコモンズ 2024年1月17日 11:50
「『セクハラNO』無視され10年 現役女性自衛官が国に損害賠償訴え背景に自
衛隊の隠蔽体質」(阿久沢悦子)

https://note.com/commons2023/n/ncd74fe14cccc


▼▼▼
しんぶん赤旗2024/01/22 第2面
「自衛隊セクハラ 深刻さ告発 現役隊員の国賠訴訟」(石橋さくら)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-01-22/20240122-002.pdf


▼▼▼
週刊金曜日オンライン2024/01/30(1月26日号誌面掲載記事)
「自衛隊ハラスメント問題で弁護士らが調査結果発表 『防衛省の対策はポーズ
だけ』」(竪場勝司)

https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2024/01/30/antena-1404/

 

 

こちらの署名もどうぞよろしくお願いいたします。

 

3月25日(月)の第6回期日、並びに報告集会&イベントの詳細をお知らせいたします。

 

催しが3つありますが、1つだけの参加も大歓迎です!


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2024年3月25日(月)
①10:30~ 第6回期日(東京地方裁判所にて)
②14:30~ 集会(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)
裁判の報告集会 ~原告&弁護団による報告~
③16:00~ イベント(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)
ハラスメント根絶プロジェクト ~自衛官アンケート報告(完全版)と今後のアクション~

(詳細は以下)


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①10:30~ 第6回期日 東京地方裁判所
〈スケジュール〉
10:30 集合 東京地方裁判所正面前(霞ヶ関駅出口すぐ)
10:45 入廷前行動(横断幕を持って裁判所の前を歩きます)
11:00 裁判(弁論期日) @ 103号法廷


▶国は、平成25年発生のセクハラの処分が平成31年、相談員が原告に対し加害者を適材適所と言ったことを認める一方、国に落ち度はないと主張。今回期日は被告の反論ですが原告側も主張予定。
航空自衛隊の現役女性自衛官が、先輩隊員からされたセクシャルハラスメント及び部隊が彼女を被害者として保護することなく被害回復や不利益防止措置をとらず二次被害を被ったとして国家賠償を求める訴訟。後輩が二度と自分のような思いをしないようにと自衛隊のハラスメントを止めたい一心で頑張っています。
今回も100人の傍聴席をいっぱいにしたく、どなた様もお誘いあわせの上お越しください!


【弁護団】
岡田 尚(神奈川弁護士会所属)/佐藤 博文(札幌弁護士会所属)/角田 由紀子(第二東京弁護士会所属)/田渕 大輔(神奈川弁護士会所属)/金 正徳(神奈川弁護士会所属)/武井 由起子(第一東京弁護士会所属)

 

 


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②14:30~集会(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)
裁判の報告集会~原告&弁護団による報告~
申込不要/参加費無料/ 15時30分頃終了予定
(東京地方裁判所から専修大学神田キャンパスまでの移動は各自)


専修大学神田キャンパス
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
(裁判所からは都営三田線、内幸町駅から3つめの神保町駅すぐ)

 


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③16:00~ イベント
ハラスメント根絶プロジェクト
~自衛官アンケート報告と今後のアクション~

〈共催〉自衛官の人権弁護団・防大いじめ国賠訴訟・陸自いじめ自殺国賠などの弁護団
資料代1000円/申込不要/18時頃終了(予定)


【登壇者(メッセージ含む)】
・当事者
・佐藤博文弁護士(本件弁護団・自衛官の人権弁護団ほか)
・岡田尚弁護士 ・田渕大輔弁護士(本件弁護団・防大国賠)
・角田由紀子弁護士(日本で初めてのセクハラ事件代理人)
【司会進行】 
武井由起子弁護士 ・金正徳弁護士(本件弁護団)


〈イベント詳細〉
  特別防衛監察の結果と異なる本当の声を自衛官アンケートで集計した前回の速報に続き、今回は、被害態様について発表予定。まだ問題は終わっていないことを多くの人に知って頂き、これら結果を自衛隊や国会議員に届けたいと考えております。ぜひ自衛隊のハラスメント根絶のためお力をお貸しください。

 


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また、以下の署名への賛同、拡散にご協力お願いいたします。
電子署名「自衛隊のハラスメントを根絶してください。」

 

 


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主催 : 現役自衛官セクハラ国賠訴訟の支援 クローバーの会 
〈お問合せ〉 clover.jieikan@gmail.com  
●「ML入会希望:お名前」を記入の上メールを頂ければ、事後、裁判日時のご案内をいたします。
●〈twitter〉〈アメブロ〉 〈Facebook〉など、シェアやツイートで応援下さい。
[現役自衛官セクハラ国賠訴訟]で検索

1月15日(月)の第五回期日後に行った弁護団と原告による報告集会と、当会が協力している「ハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート報告と今後のアクション~」のイベント動画が公開されましたのでお知らせいたします。

ぜひ、動画への「いいね」で応援してください!


▶「20240115 UPLAN【集会・記者会見】現役自衛官セクハラ国賠訴訟第5回期日」
1月15日(月)の第五回期日後に行った、弁護団と原告による報告集会

 


▶「20240115 UPLAN【イベント】ハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート報告と今後のアクション~」
自衛隊でのハラスメントの被害当事者およびその知人・家族を対象に実施したアンケートの、1/15(月)の16時から行った報告イベント

 

 

★この撮影をしている市民メディアUPLANへチャンネル登録やカンパでの応援もどうぞよろしくお願いいたします。(カンパ口座は映像の最後に出ています。)
 

 

いつもご支援くださり、ありがとうございます。

 

本日、第5回期日を終えました。原告女性による陳述がメインで行われました。本日の活動内容は、後日アップする予定です。

 

次回の期日(公開期日)は、3月25日(月)11時から東京地裁第103号法廷にて行います。

 

それに先立ち、同日10時から「進行協議」を行いますが、進行協議は「非公開」ですのでご注意ください。

 

なお、進行協議並びに公開期日は、都合により変更されることがありますから、その際はブログ・フェイスブック・X(旧ツイッター)・メーリングリストにてお知らせします(「現役自衛官セクハラ国賠訴訟」で検索してください)。

 

メーリングリストに、ぜひご登録ください。 clover.jieikan@gmail.com に「ML入会希望:ご自身のお名前」を記入の上送信いただければ、裁判日時等のご案内をいたします。