サポーターのみなさま、いつもご支援頂きありがとうございます。
 
去る3月25日(月)は第六回期日、裁判の報告集会、そして当会が協力している「自衛隊のハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート正式報告と今後のアクション~」のイベントがありました。


足元の悪い中をご参加くださった皆さま、配信でのご参加、そして多大なる関心をお寄せくださり誠にありがとうございました。

当日の様子を以下よりご覧いただけます。
裁判の様子や原告からの直接の訴えも聞くことができますので、ぜひご覧いただき、今後とも応援いただければと思います。

尚、次回の
第7回公開期日は2024年6月17日(月)11時~東京地裁103号法廷と決まりました。傍聴席をいっぱいにすることが原告への何よりの応援となり、また、この件をうやむやにさせないという裁判所や国へのメッセージになります(できたら一度は抽選にしたいです)。ぜひお誘い合わせの上お越しください。

今回も報告集会を予定しておりますが会場未定につき、詳細が決まり次第ML、SNS等でお知らせいたします。

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【You Tube】20240325 UPLAN【入廷行進・記者会見・報告集会】現役自衛官セクハラ国賠訴訟第6回期日
https://www.youtube.com/watch?v=kY9FbotwTRI



【関連記事】
▶弁護士JPニュース2024年3月25日
「現役自衛官セクハラ訴訟 『迷走してる』原告弁護団が指摘する国側の主張」

https://www.ben54.jp/news/1003

▶  IWJ 2024年3月26日
「裁判での国の責任逃れのための姑息な主張!『セクハラ対策の責任者は、現場の班長でなく隊長!』『しかし隊長は現場にいないので知らなかった!』『だから国に賠償責任はない!』そんな理屈が通るのか!?~3.25 現役自衛官セクハラ国賠訴訟 第6回期日後『裁判の報告集会』 2024.3.25」

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522354



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【You Tube】  20240325 UPLAN 自衛隊のハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート正式報告と今後のアクション~

https://www.youtube.com/watch?v=YB6SJBCGhJA

【関連記事】
▶  毎日新聞2024年3月25日
「防衛省ハラスメント対策、回答者9割『有効でない』 弁護士団体調査」(松
浦吉剛)

https://mainichi.jp/articles/20240325/k00/00m/040/259000c

▶  しんぶん赤旗2024年3月26日
「自衛隊ハラスメント調査 人権弁護団が報告
 仮眠中 上司からレイプ
 暴行受け 退職も促され」

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-26/2024032613_01_0.html

▶  しんぶん赤旗2024年3月27日
「特別防衛監察 被害が見えず
 自衛隊ハラスメント 調査方法見直し要求
 人権弁護団調査を提出

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-27/2024032713_02_0.html

▶  弁護士ドットコムニュース2024年3月28日
「自衛隊内ハラスメント『発達障害と暴言』『両胸をわしづかみに…』深刻な被
害の実態 調査への不信感も」

https://www.bengo4.com/c_18/n_17394/

▶  生活ニュースコモンズ2024年3月30日
「レイプやパワハラもみ消し 内部通報者の処分も 「自衛官の人権弁護団」ハラスメントアンケート」(阿久沢悦子)

https://s-newscommons.com/article/1504

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「自衛隊のハラスメント根絶プロジェクト」では、以下のアンケートを立ち上げております。ご家族や知人に該当の方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介、またはSNSなどでの拡散にご協力ください。

特別防衛監察に関するアンケート「特別防衛監察110番」

https://jieikan-jinken.com/history/entry-46.html

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【クローバーの会では、支援活動のためのカンパを募っております。】
カンパ口座➡ゆうちょ:記号10240番号51508671 or 0二八(ゼロニハチ)店 5150867
※口座名は個人名となっております

当会が協力している「ハラスメント根絶プロジェクト」より、新たなWEBアンケートのお知らせです。

 

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特別防衛監察に関するアンケート「特別防衛監察110番」


私たち「自衛官の人権弁護団・全国ネットワーク」は、自衛官がハラスメントに苦しまずに働くことができることを願って行動する弁護士たちの集まりで、メンバーは自衛官に関する多くの訴訟に関与しています。(自衛官の人権弁護団ホームページhttps://jieikan-jinken.com


五ノ井里奈さんの告発をきっかけに特別防衛監察、有識者会議提言がありましたが、私たちには動いてもらえない、解決されない、やっているふりという声が多数寄せられました。自衛隊のハラスメント根絶を実現すべく、先般、ハラスメント被害を受けた方、見聞きした家族や知人を対象にアンケート(追加調査含む)を実施し、結果を公表いたしました。


 その際、特別防衛監察に被害申告したが対応されず、処分されない、あるいは、申立をしたことで自分が処分されそうになっているという特別防衛監察自体に問題があるという声が複数集まりました。同時に当弁護団にもそのような声が複数寄せられています。このような状態のまま、自衛隊のハラスメント問題が幕引きされてはなりません。


そこで、今回の特別防衛にご自身の被害を申告した方を対象に、匿名でのWEBアンケートを行うことにいたしました。当事者の本当の声を集め、引き続き、社会全体に問題提起し、国会や政府に届けるなど、自衛隊のハラスメント根絶を目指して行動していきたいと思っております(6月前後に結果を公表する予定です)。

 
 特別防衛監察に被害申告をされた方におかれては、ぜひ、ご協力をお願いいたします。あるいはそのような方を知っているという場合は、ぜひその方にお声おかけをお願いいたします。

 

対象:今回の特別防衛監察にハラスメント被害を申し立てた方
期間:2024年3月25日〜2024年4月30日
主催:自衛官の人権弁護団・全国ネットワーク

 

【アンケートはこちらより】

当会が協力している「ハラスメント根絶実現プロジェクト(#ハラ根)」が実施した、「自衛隊のハラスメント被害と組織の対応に関するアンケ-ト」の結果が以下の通り記事に取り上げられました。

 

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共同通信 2024/01/15
「パワハラが8割占め、二次被害も 弁護士グループの自衛官調査」

https://nordot.app/1119592413916561874
(北海道新聞、河北新報、秋田魁新報、岩手日報、福島民報、福島民友新聞、下
野新聞、上毛新聞、千葉日報、埼玉新聞、信濃毎日新聞、新潟日報、中日新聞、
岐阜新聞、北日本新聞、北國新聞、福井新聞、京都新聞、山陽新聞、中国新聞、
日本海新聞、山陰中央新報、愛媛新聞、徳島新聞、西日本新聞、宮崎日日新聞、
佐賀新聞、熊本日日新聞、南日本新聞、沖縄タイムス、ニッポンドットコムのウェ
ブサイトに掲載されています)


▼▼▼
弁護士ドットコムニュース 2024年01月15日 16時16分
「自衛隊ハラスメント『声をあげても黙殺され、人事評価を下げられた』 アン
ケートに悲痛な声 弁護士グループ調査」

https://www.bengo4.com/c_18/n_17043/


▼▼▼
東京新聞 2024年1月15日 20時19分
「『ハラスメントした人が昇任』『多くの人の前で叱責』自衛官らへの実態調査
 約9割は「対策有効でない」(奥野斐)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/303006


▼▼▼
弁護士JPニュース 2024年01月16日 11:13
「自衛隊内“ハラスメント”弁護士が独自調査 『加害者が昇任』『声をあげれ
ば不利益』の切実な実態」(榎園 哲哉)

https://www.ben54.jp/news/821


▼▼▼
しんぶん赤旗2024/01/16

「自衛隊 ハラスメント未解決9割」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-01-16/20240116-003.pdf


▼▼▼
沖縄タイムス 2024年1月16日 4:57
「自衛官 パワハラ8割 弁護士グループが調査」

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1291522


▼▼▼
琉球新報 公開日時 2024年01月16日 05:00更新日時 2024年01月16日 11:08
「『声あげても黙殺されてきた』『給与や昇任で不利益』 自衛隊ハラスメント、
実態調査に悲痛な声」(明真南斗)

https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-2695962.html


▼▼▼
生活ニュースコモンズ 2024年1月17日 11:50
「『セクハラNO』無視され10年 現役女性自衛官が国に損害賠償訴え背景に自
衛隊の隠蔽体質」(阿久沢悦子)

https://note.com/commons2023/n/ncd74fe14cccc


▼▼▼
しんぶん赤旗2024/01/22 第2面
「自衛隊セクハラ 深刻さ告発 現役隊員の国賠訴訟」(石橋さくら)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-01-22/20240122-002.pdf


▼▼▼
週刊金曜日オンライン2024/01/30(1月26日号誌面掲載記事)
「自衛隊ハラスメント問題で弁護士らが調査結果発表 『防衛省の対策はポーズ
だけ』」(竪場勝司)

https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2024/01/30/antena-1404/

 

 

こちらの署名もどうぞよろしくお願いいたします。

 

3月25日(月)の第6回期日、並びに報告集会&イベントの詳細をお知らせいたします。

 

催しが3つありますが、1つだけの参加も大歓迎です!


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2024年3月25日(月)
①10:30~ 第6回期日(東京地方裁判所にて)
②14:30~ 集会(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)
裁判の報告集会 ~原告&弁護団による報告~
③16:00~ イベント(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)
ハラスメント根絶プロジェクト ~自衛官アンケート報告(完全版)と今後のアクション~

(詳細は以下)


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①10:30~ 第6回期日 東京地方裁判所
〈スケジュール〉
10:30 集合 東京地方裁判所正面前(霞ヶ関駅出口すぐ)
10:45 入廷前行動(横断幕を持って裁判所の前を歩きます)
11:00 裁判(弁論期日) @ 103号法廷


▶国は、平成25年発生のセクハラの処分が平成31年、相談員が原告に対し加害者を適材適所と言ったことを認める一方、国に落ち度はないと主張。今回期日は被告の反論ですが原告側も主張予定。
航空自衛隊の現役女性自衛官が、先輩隊員からされたセクシャルハラスメント及び部隊が彼女を被害者として保護することなく被害回復や不利益防止措置をとらず二次被害を被ったとして国家賠償を求める訴訟。後輩が二度と自分のような思いをしないようにと自衛隊のハラスメントを止めたい一心で頑張っています。
今回も100人の傍聴席をいっぱいにしたく、どなた様もお誘いあわせの上お越しください!


【弁護団】
岡田 尚(神奈川弁護士会所属)/佐藤 博文(札幌弁護士会所属)/角田 由紀子(第二東京弁護士会所属)/田渕 大輔(神奈川弁護士会所属)/金 正徳(神奈川弁護士会所属)/武井 由起子(第一東京弁護士会所属)

 

 


==========
②14:30~集会(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)
裁判の報告集会~原告&弁護団による報告~
申込不要/参加費無料/ 15時30分頃終了予定
(東京地方裁判所から専修大学神田キャンパスまでの移動は各自)


専修大学神田キャンパス
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
(裁判所からは都営三田線、内幸町駅から3つめの神保町駅すぐ)

 


==========
③16:00~ イベント
ハラスメント根絶プロジェクト
~自衛官アンケート報告と今後のアクション~

〈共催〉自衛官の人権弁護団・防大いじめ国賠訴訟・陸自いじめ自殺国賠などの弁護団
資料代1000円/申込不要/18時頃終了(予定)


【登壇者(メッセージ含む)】
・当事者
・佐藤博文弁護士(本件弁護団・自衛官の人権弁護団ほか)
・岡田尚弁護士 ・田渕大輔弁護士(本件弁護団・防大国賠)
・角田由紀子弁護士(日本で初めてのセクハラ事件代理人)
【司会進行】 
武井由起子弁護士 ・金正徳弁護士(本件弁護団)


〈イベント詳細〉
  特別防衛監察の結果と異なる本当の声を自衛官アンケートで集計した前回の速報に続き、今回は、被害態様について発表予定。まだ問題は終わっていないことを多くの人に知って頂き、これら結果を自衛隊や国会議員に届けたいと考えております。ぜひ自衛隊のハラスメント根絶のためお力をお貸しください。

 


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また、以下の署名への賛同、拡散にご協力お願いいたします。
電子署名「自衛隊のハラスメントを根絶してください。」

 

 


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主催 : 現役自衛官セクハラ国賠訴訟の支援 クローバーの会 
〈お問合せ〉 clover.jieikan@gmail.com  
●「ML入会希望:お名前」を記入の上メールを頂ければ、事後、裁判日時のご案内をいたします。
●〈twitter〉〈アメブロ〉 〈Facebook〉など、シェアやツイートで応援下さい。
[現役自衛官セクハラ国賠訴訟]で検索

1月15日(月)の第五回期日後に行った弁護団と原告による報告集会と、当会が協力している「ハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート報告と今後のアクション~」のイベント動画が公開されましたのでお知らせいたします。

ぜひ、動画への「いいね」で応援してください!


▶「20240115 UPLAN【集会・記者会見】現役自衛官セクハラ国賠訴訟第5回期日」
1月15日(月)の第五回期日後に行った、弁護団と原告による報告集会

 


▶「20240115 UPLAN【イベント】ハラスメント根絶プロジェクト~自衛官アンケート報告と今後のアクション~」
自衛隊でのハラスメントの被害当事者およびその知人・家族を対象に実施したアンケートの、1/15(月)の16時から行った報告イベント

 

 

★この撮影をしている市民メディアUPLANへチャンネル登録やカンパでの応援もどうぞよろしくお願いいたします。(カンパ口座は映像の最後に出ています。)
 

 

いつもご支援くださり、ありがとうございます。

 

本日、第5回期日を終えました。原告女性による陳述がメインで行われました。本日の活動内容は、後日アップする予定です。

 

次回の期日(公開期日)は、3月25日(月)11時から東京地裁第103号法廷にて行います。

 

それに先立ち、同日10時から「進行協議」を行いますが、進行協議は「非公開」ですのでご注意ください。

 

なお、進行協議並びに公開期日は、都合により変更されることがありますから、その際はブログ・フェイスブック・X(旧ツイッター)・メーリングリストにてお知らせします(「現役自衛官セクハラ国賠訴訟」で検索してください)。

 

メーリングリストに、ぜひご登録ください。 clover.jieikan@gmail.com に「ML入会希望:ご自身のお名前」を記入の上送信いただければ、裁判日時等のご案内をいたします。



当会が協力している、「自衛隊のハラスメント根絶実現プロジェクト」自衛官の人権弁護団によるオンライン署名「自衛隊のハラスメントを根絶してください」が始まりました。

 

呼びかけ文に、同弁護団が実施したアンケートのまとめもございますので、ぜひ署名ページをご覧ください。併せてぜひ、署名、拡散をお願いいたします。

 

 

 

 

 

#ハラ根

#自衛隊

#特別防衛監察

#自衛官の人権

2024年1月15日(月)に行われる第5回期日のご案内です。

 

当日は〈第5回期日〉に合わせ、〈報告集会〉〈イベント〉もごさいます。1つだけの参加も大歓迎ですのでぜひお運びください。

 

今回の期日でも100人の傍聴席をいっぱいにしたく、どなた様もお誘いあわせの上お越しください!

 

 

※尚、チラシの配布にご協力いただける方はこちらよりPDFファイルをダウンロードしてご利用ください。
 

===

10:30~

第5回期日(東京地方裁判所)

〈スケジュール〉

10:30~ 集合 東京地方裁判所正面前(霞ヶ関駅出口すぐ)

10:45~ 入廷前行動(横断幕を持って裁判所の前を歩きます)

11:00~ 裁判(弁論期日) @ 103号法廷

 

〈今回の裁判について〉

国は、平成25年1月発生のセクハラの処分が平成31年だったこと、セクハラ相談員が原告に対し加害者を適材適所と言ったこと等を認めつつ、国に落ち度はないと請求棄却を求めています。今回の期日は原告側の反論です!

 

 

 

航空自衛隊の現役女性自衛官が、先輩隊員からされたセクシャルハラスメント及び部隊が彼女を被害者として保護することなく被害回復や不利益防止措置をとらず二次被害を被ったとして国家賠償を求める訴訟。後輩が二度と自分のような思いをしないようにと自衛隊のハラスメントを止めたい一心で頑張っています。

今回も100人の傍聴席をいっぱいにしたく、どなた様もお誘いあわせの上お越しください!

 

【弁護団】

岡田 尚(神奈川弁護士会所属)/佐藤 博文(札幌弁護士会所属)/角田 由紀子(第二東京弁護士会所属)/田渕 大輔(神奈川弁護士会所属)/金 正徳(神奈川弁護士会所属)/武井 由起子(第一東京弁護士会所属

 

===

14:30からの報告集会、16:00からのイベント会場は専修大学神田キャンパス7号館3階731教室となります。

東京地裁からの移動は各自でお願いいたします。

 

〈専修大学神田キャンパス〉

〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8

(裁判所からは都営三田線、内幸町駅から3つめの神保町駅すぐ)

 

===

14:30~

裁判の報告集会~原告&弁護団による報告~

(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)

申込不要/参加費無料/ 15時30分頃終了(予定)

 

===

16:00~ 

ハラスメント根絶プロジェクト

~自衛官アンケート報告と今後のアクション~

(専修大学神田キャンパス7号館3階731教室にて)

〈共催〉自衛官の人権弁護団・防大いじめ国賠訴訟・陸自いじめ自殺国賠などの弁護団

 

資料代1000円/申込不要/18:30頃終了(予定)

 

【登壇者(メッセージ含む)】

・当事者

・佐藤博文弁護士(本件弁護団・自衛官の人権弁護団ほか)

・岡田尚弁護士 ・田渕大輔弁護士(本件弁護団・防大国賠)

・角田由紀子弁護士(日本で初めてのセクハラ事件代理人)

【司会進行】

武井由起子弁護士 ・金正徳弁護士(本件弁護団)

 

〈イベント詳細〉

 特別防衛監察が行われ、有識者会議から提言が出されましたが、私たちのこのままでは変わらないという感覚が、自衛官アンケートでも裏付けられた結果になりました。分析結果や共有できる個別事例などを発表いたします。また、1月から電子署名も実施予定で、この問題をもっと多くの人に知って頂き、アンケート結果を自衛隊のトップに効果的に届けたいと考えています。ぜひ自衛隊のハラスメント根絶のためお力をお貸しください。

 

【ハラスメント根絶実現プロジェクト】
当会が協力している「ハラスメント根絶実現プロジェクト(ハラ根)」では、只今ハラスメントに関する自衛隊アンケートを実施しております。
詳しくは自衛官の人権弁護団HPをご覧ください。

自衛官や自衛官のご家族などがお知り合いにいる方は、このアンケートの周知にご協力お願いいたします。(回答締切:12月31日)

アンケート回答フォームはこちら
●被害当事者用
●家族・知人用

 

 

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主催 : 現役自衛官セクハラ国賠訴訟の支援 クローバーの会 

〈お問合せ〉 clover.jieikan@gmail.com  

●「ML入会希望:お名前」を記入の上メールを頂ければ、事後、裁判日時のご案内をいたします。

●〈twitter〉〈アメブロ〉 〈Facebook〉など、シェアやツイートで応援下さい。

[現役自衛官セクハラ国賠訴訟]で検索

当会が協力している「自衛隊のハラスメント根絶実現プロジェクト」についてご案内いたします。

 

自衛隊のハラスメント根絶実現プロジェクト(ハラ根)第一弾
自衛隊のハラスメント被害と組織の対応に関するアンケ-トアクション

「聞かせてください。本当のこと」実施要領


【趣  旨】
 私たち、自衛官の人権弁護団全国ネットワークは、自衛官及び自衛官関係者の方々に対する人権侵害(いじめ、パワハラ、セクハラ、いやがらせを含みます)の救済を目的とした弁護士の集まりです。


昨年7月、元陸自隊員が隊内の性暴力を実名で告発後、自衛隊のセクシャルハラスメント問題の深刻さが明るみになりました。社会的な反響は大きく、防衛省は、9月4日、防衛大臣が記者会見を行い、全隊員を対象とする特別防衛監察の実施と有識者会議によるハラスメント防止対策の検討を発表しました。結果、特別防衛監察には1414件の申し出があり、本年8月18日、結果が公表され、有識者会議が防衛大臣に対し提言を提出しました。


しかし、特別防衛監察に対しては、対応窓口に専門性や調査権限がない、申し出たのに何も動かなかった等の苦情が私たちにも寄せられています。有識者会議の提言については、私たち弁護団に日頃寄せられる相談のような現場のリアルな状況が反映されているとは思えません。自衛隊内には人権教育がなく、相談や救済機関に専門性や第三者性が確保されている状況にはありません。


今回の防衛省による特別防衛監察の内容や自衛隊内のハラスメント防止対策の有効性には大きな疑問があり、看過できるものではありません。そこで、現場を知り、また法律で守秘義務が定められている私たちが、自衛隊員のハラスメント根絶を目指して、自衛隊員や家族・知人の皆さんの切実でリアルな声をできる限りそのまま取りまとめ、さらなる検討と改善を求めるレポ-トにして、防衛省・自衛隊さらには政府・国会に提出して、有効な防止策が取られるよう働きかけをしていきたいと考えました。


私たち弁護士には、基本的人権を擁護し社会正義を実現する使命があります(弁護士法1条)。ドイツなど西欧の軍隊には、人権擁護の部署や軍事オンブズマン制度、兵士の労働組合などがありますが、日本にはありません。その役割を私たち弁護士が少しでも担おうとする試みでもあります。


自衛隊が実力組織とはいえ、人権尊重が及ばないことがあってはなりません。防衛省職員は国家公務員の46%を占め、その処遇は国家公務員のベースラインともなるものです。ドイツでは「兵士の人権を守ることは軍隊を誤らせないこと」と言われています。


このような自衛隊の現状に問題意識をお持ちのジャーナリスト、マスコミ、市民の皆さまに、今回のアンケ-ト活動の拡散にご協力いただけましたら、幸いです。


実施主体: 自衛官の人権弁護団・全国ネットワ-ク
協  力: 自衛官の人権弁護団・北海道
陸自・未成年隊員いじめ自殺国賠訴訟(札幌地裁)弁護団)
陸自・東北方面隊自殺事件(3件/岩手県、宮城県)弁護団
空自・現職自衛官セクハラ国賠訴訟(東京地裁)弁護団
防衛大・いじめ人権裁判(横浜地裁)弁護団
海自・「あけぼの」いじめ自殺国賠訴訟(長崎地裁)弁護団
沖縄セクハラ事件弁護団
現役自衛官セクハラ国賠訴訟支援クローバーの会(特別協力)

期  間: 2023年11月1日から12月31日まで

方  法: WEBアンケート


対  象: 自衛隊員と元自衛隊員、防衛省職員等とそのご家族・知人友人


目  的:自衛隊のハラスメント被害と、相談窓口及び組織の対応について、組織に知られないという安全性を確保した上で、実際はどうなのかに関する調査を行う。
対象者は、ハラスメント被害にあった自衛官(現役・元)の他、自衛官は声をあげにくいため、ハラスメント被害にあった自衛官の家族や知人も含むものとする。
(二種類のアンケートを用意する)


内  容:所要時間5分程度
1 セクハラ、パワハラなどの実態についてご自身や他の人のケースについての調査
2 防衛省・自衛隊のハラスメント相談対応が機能しているかについての調査
3 防衛省・自衛隊のハラスメント防止の取り組みが機能しているかについての調査
4 その他、自衛隊のハラスメント根絶には何が必要か、また、特別防衛監察、有識者会議提言、五ノ井里奈さんの事件や私たちの活動、その他自衛隊に関連する訴訟など個別事件についてのご意見(自由記述)


結  果:寄せられた結果や意見をできる限りそのまま集約して検討分析を行ない、改善を求めるレポ-トとして作成します。個人を特定する情報や不穏当な表現は主催者の判断で省きます。


注  意:このアクションは被害相談への対応をするものではありません。被害相談は、下記WEB(自衛官の人権弁護団)にてご連絡ください。

https://jieikan-jinken.com/trouble/

 


【アンケート事務局】 
弁護士 佐藤 博文 札幌市中央区大通西12丁目 北海道合同法律事務所
弁護士 武井由起子 東京都中央区京橋1-1-9千疋屋ビル3階 八重洲グローカル法律事務所

 

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「自衛隊のハラスメント被害と組織の対応に関するアンケート」

アンケート回答はこちらより

 

対象:自衛官(現役・元)被害者本人

 

 

対象:被害を見聞きした方(自衛官(現役・元)の家族・知人(回答者自身が自衛官の場合も含みます)

 

いつも当会の活動にご理解・ご協力を賜り、深謝致します。

 

次回の公開での期日(第5回期日)は、当初「12月18日(月)11時から」と指定されていましたが、弁護団から「来年(2024年)1月15日(月)11時からに変更された」との連絡を受けました。

 

場所は「東京地裁第103号法廷」です。

 

お間違えなきよう、よろしくお願い致します。

 

 

次回の傍聴期日後も報告集会やイベントを開催する予定です。詳細は、改めてお知らせ致します。

 

なお、次の期日(第4回期日)は10月23日(月)10時から「進行協議」という形で行います。この時は互いの主張につきどのような争点表を作成するか等の形式的なすり合わせとなる見込みです。この進行協議の傍聴は出来ませんから、ご注意ください。