天井クレーンの保全記録 -37ページ目

カップリング用継手ボルト

お疲れ様です!

天井クレーン保存記録の中野です。

初めて見ました。

巻上電磁ブレーキ用ブレーキカップリングの継手ボルトのゴムの損傷!

photo:01



以前、電磁ブレーキが壊れ電磁ブレーキの更新をしましたが、まさかカップリングの継手ボルト用ゴムが焼けていたとは!

photo:03



photo:04



早速、新しく入荷した継手ボルトととりかえ。

photo:05



メーカーによるとゴムの部分は通常、革で出来ているとのこと。

普通のフランジ形タワミ継手用ボルトはゴムのリングになっていますが、クレーン用は確かに革リングもありますが、ゴムやウレタンも見うけられます。

今まではあまり気にならなかったのでしが、こんな事になるなんて驚きです。

また一つ、勉強になりましたね!



iPhoneからの投稿

横行車輪取替準備2

お疲れさまです!

天井クレーン保全記録の中野です。

横行車輪の軸とキー溝の変形摩耗、ゆるみを確認するため、インチングで横行を動かした様子です。



本当に微妙な動きなので動かしながらうまく撮影できませんでしたが、ほんの少しガタがありました。

見落としそうなガタですが、車輪を取り外すときに実感できると思います。

通常、軸は標準の公差で仕上げ、穴を+0.02ほど軸径よりも小さく仕上げ、焼きばめします。

問題は、軸の方が摩耗していると、いくら穴を小さく作ってもスポスポになる恐れがありますね。

スポスポの場合はキー材を渋めにして止めてしまうのですが、クレーンの場合インチングが多いので、すぐに駄目になってしまいます。

工場で加工するならともかく、すべて現場作業なので、どのあたりまでの準備と現場での加工をするかが今からの課題ですね。

車輪の取替は8月予定、少し作戦を練ってみます。

横行車輪取替準備

お疲れ様です!

天井クレーン保存記録の中野です。

横行車輪を取り替えるにあたり、月例点検時に調査をしたところ何やら錆の粉が出てきています。

photo:01



photo:02



photo:03



よく見ると、多分車輪の軸と穴が摩耗しているようですね。

キーやキー溝も少し怪しく見えます。

photo:04



インチングで横行を動かしてみると若干じくにガタがあり、キー溝とキー材が少し変形していますね。

車輪取替の時にキー材は取替できますが、軸はどうにもなりません。

後はどうごまかすがによりますが、状況だけはユーザーさんに説明しておく必要があります。

既に見積もりは出していますが、これからどのように話を持って行くかが問題です。


iPhoneからの投稿

サーボリフター絶縁油取替

お疲れさまです!

天井クレーン保全記録の中野です。

先日、巻上CFブレーキの分解整備をした際、サーボリフターの絶縁オイルを取り替えました。

$天井クレーンの保全記録


$天井クレーンの保全記録


かなり汚れていますね~!

絶縁オイルは汚れると絶縁じゃなくなるので、いくらシールがあるからと言って汚れたままだとモーターの絶縁が悪くなり、電流値が上がったり、シリンダー内部に汚れが付着、動きが悪くなりますので、定期的、例えば性能検査の年に取替などに取替をお勧めします。

サーボリフターは動かなくなるまでほとんどほったらかしの場合が多く、壊れてから初めてサーボリフターの重要性に気づきます。

$天井クレーンの保全記録


絶縁オイルは最初はとてもきれいでほぼ透きとっています。

一度、確認されることをお勧めしますよ。

$天井クレーンの保全記録

思い出の明電ホイスト

お疲れさまです!

天井クレーン保全記録の中野です!

先日、点検したホイストです。

ホイストの色とマークはKITOですが明電製のホイストです。

$天井クレーンの保全記録


それも微速付きホイストです。

今から考えるとこの頃から明電ホイストの運命が変わりだした気がします。

$天井クレーンの保全記録


巻上げブレーキもしっかりとした構造で、調整は手動でしたがなかなか故障のしない丈夫なホイストでしたよね。

$天井クレーンの保全記録


$天井クレーンの保全記録


真ん中のレバーを付け替えてそのレバーをまわしてブレーキのギャップを調整する。

とてもシンプルな構造でした。

明電ホイストもとうとう無くなってしまいましたね。

謹んでご冥福をお祈りします。