天井クレーンの保全記録 -13ページ目

横行用ディスクブレーキ

お疲れさまです!

天井クレーン修理点検の中野です。

(作業開始前の点検) 第36条

というのがあって、一応ワイヤーロープやブレーキやクラッチの機能は点検しないと行けないのですが、どうもおろそかになる様ですね。


ディスク式電磁ブレーキ用電磁石部分

防塵ゴムは破れ、電磁石の部分の隙間も全く調整されていませんでした。

言うまでもありませんが、横行ブレーキは効いておりません。

最近のクレーンは運転室が無くなり、殆どの場合無線操縦になったため、クレーンオペレーターは全くと行っていいほどクレーン上に上がらない様です。

運転室が付いている頃はオペレーターの方も大切にクレーンを使っていましたし、その頃はこんな現象は起こらなかったはずです。

効率アップも良いですが、何か変な話ですよね。

工場内の安全パトロール、クレーン上もパトロールしてもらいたいですね。




ワイヤーの乱巻き

お疲れさまです!

天井クレーン修理点検の中野です。

先日点検したクレーンですが、クラブ上に上ってみたら乱巻きになっていました。


巻上ドラム上でワイヤー乱巻き

ドラム溝の汚れからして、かなり前からこのような状態で使用していた様です。

一応、作業前点検で、ワイヤーロープの入り込み口は確認する事になっているはずなんですが・・・

こんな調子で使っているのだから少し巻上ブレーキや横行ブレーキが不具合でも気がつかないはずですね!

当然、もとに戻しておきましたが、それすら気づからず使っているのでしょうね。

何とも言えない気持ちです。


自動調整機構

お疲れ様です。

天井クレーン修理点検の中野です。

個人的には日立ホイストが一番好きです。

その理由が巻上ブレーキの自動調整機構が付いていますからね!

photo:01


ソレノイドには色々問題はありますが自動調整機構自体はかなり気にいってます。

これのお陰でブレーキ管理がかなり楽になりますから・・・



iPhoneからの投稿

いよいよ12月です。

おはようございます!

天井クレーン修理点検の中野です。

いよいよ12月です。

今年は色々ありましたが、お陰様で何とか年を越せそうです。

震災以降、大手からの点検だけでなく、地元企業からの3t未満の点検修理もさせていただく事になり、仕事先の幅が広くなりつつあります。

これからも大口点検契約だけではなく、地元にも積極的に関わっていきたいと考えておりますので、

皆さん、宜しくおねがいします。


では、今日も一日、ご安全に!



iPhoneからの投稿

サーボリフターの点検?

お疲れさまです!

天井クレーン修理点検の中野です。

写真の様な状態のサーボリフターってよく見ますよね。


サーボリフター

完全にロットが落ちています。

ブレーキ本体もかなり古いですし、ロットが落ちているからと言って調整ネジを締めて行ってもなかなか上がりませんよね。

この様なブレーキはブレーキ本体のピン周りがガタガタです。

今更新しいCFブレーキに取り替えようにも取替ピッチが合わないし、あきらめてこのままにしていても悪くなるばかりです。

こういう場合の対処法として、

一度ブレーキ本体をばらし、ピンや穴の摩耗状態を確認し、再生できる部品、例えばピンなどは新しく取替できると思います。

そうする事で、少なくとも数年前の状態に戻りますよね。

その間に新しいブレーキと取替する計画を進めて行くと良いんじゃないですかね?

ただ、通常、結局その後は何も無く、壊れるのを待つばかりになってしまってますが・・・