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雲のように

雲のように風まかせ気まぐれblog


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カスタムロケーション・ツアー

Aコース11番目は、クラシックスポーツのペヨーテ。


入手場所は、バインウッド・ヒルズのエルジン・アベニューにある跨道橋の上。急な車線変更で接触事故を起こしてきたおっさんに苦情を言ったら、車を置いて逃げて行ったので修理代代わりに貰い受けた。



イメージ作品は、「テルマ&ルイーズ」(原題:Thelma and Louise)

1991年、アメリカ制作のロードムービー。

独身のルイーズは、レストランのウエイトレス。親友のテルマは専業主婦とは名ばかりで、夫から家政婦のように扱われていた。
二人は満たされない日常から解放されるためにドライブ旅行に出かける。
途中で立ち寄ったバーで悪酔いしたテルマをナンパしてきた店員が駐車場で襲おうとして、ルイーズが射殺してしまいドライブ旅行は逃避行になる。
逃亡資金を調達する為にルイーズは疎遠になっていた恋人に援助して貰うが、その後知り合ったヒッチハイカーに金を持ち逃げされてしまう。
窮した二人はスーパーマーケット強盗をして逃走資金を得るが、バーでの殺人事件で二人を割り出していた警察の追跡が本格化しだした。

ルイーズ役には、映画のみならずTVドラマ  、ドキュメンタリー番組  、アニメーション作品とジャンルを問わず幅広く活躍する大女優スーザン・サランドン。
テルマ役には、コメディからアクションまで幅広くこなす演技派女優ジーナ・デイヴィス。
二人を追う刑事に、当時干されていた名優ハーヴェイ・カイテル。
ヒッチハイカーには、当時下積み生活で貧しかったブラッド・ピット。

実在の連続殺人犯と恋人、女性二人の物語がモデルとされているが大きく脚色されていて、かなり事実とは異なる。
同モデルの映画では、2003年にアメリカで制作された「モンスター」(主演:シャーリーズ・セロン)の方が事実に近いかもしれない。





ゲームでのペイントは、メタリックのダークブルーにシーグリーンのパールセント。
これまた難しい色合いで、完全に納得できなかったペイント状態。

ロケーション場所は、チリアド山自然保護区。切り立った崖のため移動はヘリになります。
トルネード4(ヒッピー仕様)が警察に取り囲まれ、一人の男が近づくが車は断崖絶壁に向かってダイブしてしまうイベントの場所。
このイベント自体が、「テルマ&ルイーズ」のオマージュと言われている。





参考に、ガレージ内ショット。


カスタムロケーション・ツアー

Aコース10番目は、バイクのヘクサー。


入手場所は、「サウザン・サンアンドレアス・スーパー・オートス」のネットショップで購入しマイガレージに納車。



イメージ作品は、「イージー・ライダー」(原題:Easy Rider)

1969年、アメリカ制作のロードムービー、ヒッピー映画。

麻薬取引で大金を得たワイアットとビリーは、ハーレーに乗ってカリフォルニア州ロサンゼルスからマルディグラ(謝肉祭のひとつ)の行われるルイジアナ州ニューオリンズを目指して旅に出る。
二人が目指した場所はニューオリンズだが、本当に目指したものは何だったのか?

1600年代後半にアメリカの若者の間で生まれたムーブメント “ヒッピー” 。
愛と平和を訴え徴兵や派兵に反発する若者を中心に起こったヒッピー・ムーブメント。
戦争に反対し、自然と平和と歌を愛し人間として自由に生きるスタイルは、戦時下にあった全米で爆発的に流行した。
各地にコミューンというヒッピー共同体が発生し、ヒッピーたちは自由を謳歌し、薬物に耽った。

ヒッピーとは、伝統  ・制度  などの既成の価値観に縛られた人間生活を否定することを信条とし、また、文明以前の野生生活への回帰を提唱する人々の総称。
映画の主人公二人もそうだけど、まともに就職して仕事してない感じ?現代日本で例えるなら、ニートとかフリーターみたいなものか?
真面目にコツコツ働いている大人からしたら疎ましい存在に思われるのも分からなくない。
ワイアットとビリーも、保守的な人々から嫌がらせっぽい扱いを受けたりする。

この映画の真意は、当時のアメリカの情勢とか雰囲気を知らない私にはよく分からないが、自由を謳歌したいと思う若者のロードムービーで、バイクの疾走シーンがカッコイイのは充分よく分かった。
そして、ワイアット役のピーター・フォンダはまだしも、髭面なビリー役のデニス・ホッパーが若者なのかは・・・よく分からない。





ゲームでのペイントは、メインにメタリックのレースイエローにブライト・オレンジのパールセント。サブにメタリックのトリノレッド。
モデル車のようなペイントパターンではなく、ストライプなので・・・なんか、ピエロの衣装っぽいペイントになってしまった。

ロケーション場所は、グランド・セノーラ砂漠のルート68でボーリング・ブローク刑務所の傍。
雰囲気で選びましたが、ちょっと緑が多かったかな?





参考に、ガレージ内ショット。


カスタムロケーション・ツアー

Aコース9番目は、スポーツカーのコメット。


入手場所は、「レジェンダリー・モータースポーツ」のネットショップで購入しマイガレージに納車。



イメージ作品は、「あいつとララバイ」

1981~1989年、日本のバイクバトル漫画。

バイク好きな高校生・研二と同級生・友美のラブコメ漫画として始まったが、途中から暴走族の抗争に巻き込まれる不良抗争エピソードが同時進行してゆく。
その後のバイクバトル編になるとカワサキZⅡに乗る研二が、様々なライバルと街中や峠での公道レースをしながらライダーをして成長してゆく。

港街・横浜を主な舞台に、研二のカワサキZⅡ、悪友・恭介のドゥカティMHR、本牧レディのホンダCB900F、沢木のハーレーダビットソンXLCR、スターダストブラザーズのGPZ900R、キングのスズキGSX750Sなど名車揃い。

そして、 “水曜日のシンデレラ” のポルシェ911ターボ(930)。
研二のバイクをチューニングする名チューナー、オヤッさんの今は亡き息子がチューニングしたポルシェ。
研二のZⅡとシンデレラのポルシェが対決する箱根の峠バトルは、アニメ映画版のクライマックスにもなった。





ゲームでのペイントは、メタリックのアイスホワイトにパールセントもアイスホワイト。
スポイラーがボディカラーとは変えられないので、 “真っ白しろすけ” な感じに仕上がってしまいました。

ロケーション場所は、グレート・チャパレルにあるザンクード・グランド・バレーの峠道。
ゲーム中に峠道は数ヶ所あるけど、ほんと難しい。そもそも箱根じゃねーよ!!と軽くキレつつ探して妥協した結果のロケ場所です。





参考に、ガレージ内ショット。



バイク漫画では、レースもの「バリバリ伝説」、青春学園もの「750ライダー」、超法規的警察もの「ワイルド7」、暴走族もの「湘南爆走族」などが印象に残っています。
中でも「あいつとララバイ」は、超おススメの一冊(シリーズ)です。
カスタムロケーション・ツアー

Aコース8番目は、バイクのダブルT。


入手場所は、「サウザン・サンアンドレアス・スーパー・オートス」のネットショップで購入しマイガレージに納車。



イメージ作品は、「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」(原題:Kick-Ass 2)

2013年、アメリカ・イギリス合作のスーパーヒーロー映画。

2010年の映画「キック・アス」の続編で、二大アメコミ出版社のひとつ、マーベル・コミックス(もう一社はDCコミック)の子会社アイコン・コミックスより出版されている、「キック・アス」と「ヒット・ガール」を原作としている。

キック・アスことデイヴとヒット・ガールことミンディはヒーローとしての姿を捨て、普通の学生生活を送っていた。
しかし、普通の生活に飽きたデイヴは、スターズ・アンド・ストライプス大佐の率いる自警団 “ジャスティス・フォーエバー” の一員となり、再びヒーローとして活動する。
そんなキック・アスの前に、キック・アスを父の仇敵と逆恨みするレッド・ミストが “マザー・ファッカー” と名を改め、悪の軍団を率いて現れた。

悪の軍団が、もうねぇ、なんかねぇ、悪過ぎてちょっと引く。

クロエ・グレース・モレッツ演じるヒット・ガールことミンディ・マクレイディがナイス!
可愛いのにブッ飛んでいて、悪人にバンバン銃をブッ放して、敵は容赦なくブッ殺す。
こんな娘に育てたヒーローなお父さん、ニコラス・ケイジ演じるビッグ・ダディことデイモン・マクレイディは故人なので残念ながら登場無し。
スターズ・アンド・ストライプス大佐には、ジム・キャリー。
ジム・キャリーだから一癖も二癖もあるキャラかと思ったら、普通にナイスでタフなガイだった。ビッグネームなのに途中退場はもったいない。

オルガ・カーカリナ演じるマザー・ロシアが凄い!鍛え上げられた肉体の見た目も、戦闘力も凄すぎる!強すぎる!怖すぎる!

それぞれのチームのヒロイン同士で、ヒット・ガールVSマザー・ロシアになるのか?ヒット・ガールが圧倒的に不利すぎじゃないか?瞬殺されるんじゃ・・・とハラハラドキドキの作品です。

えっ!?主役!? ・ ・ ・ ヒット・ガールでしょ?





ゲームでのペイントは、メインもサブもメタリックのシャフター・パープルで、パールセントはフォスター・ピンク。
日光か月光か、晴れか曇りか、塗装の見え方が条件次第で微妙に変わるから、納得できる仕上がりにするまでが苦労する。苦労した分、愛着も一際湧くので乗り回すのが楽しくなる。

ロケーション場所は、リッチマンにあるサンアンドレアス大学ロスサントス校。
学園のシーンもけっこうあるので、学校の校舎前にしてみました。





参考に、ガレージ内ショット。



作品自体の評価としては、1作目の「キック・アス」の方が面白いと思う。
カスタムロケーション・ツアー

Aコース7番目は、コンパクトカーのパント。


入手場所は、「サウザン・サンアンドレアス・スーパー・オートス」のネットショップで購入しマイガレージに納車。



イメージ作品は、「ピンクパンサー2」(原題:The Pink Panther 2)

2009年、アメリカ・フランス合作のコメディ映画。

タイトルにある “ピンク・パンサー” とは、劇中に登場する薄桃色のダイヤモンドの名称。
ストーリーは、ダイヤモンド “ピンク・パンサー” を狙う怪盗ファントムと、ファントム逮捕に執念を燃やすパリ警察のクルーゾー警部の対決だが、クルーゾー警部は終始ファントムに翻弄される哀れな道化役。
しかし、準主役だったクルーゾー警部の個性的でエネルギッシュでコミカルなキャラクターは大好評を博して以降の作品では主役となり、20世紀後半を代表するコメディ映画の人気シリーズとなった。

そして、そのダイヤモンドをイメージしたピンク色の豹のアニメキャラクターも大人気になった。

イメージ作品は、リメイクされた新シリーズの第2作。
世界各地で文化遺産などを次々盗む大泥棒の “怪盗トルネード” 。
事件解決のために世界中から捜査官が集められチームが結成、そのリーダーには大統領命令でクルーゾー警部が任命された。

新たなクルーゾー警部のスティーヴ・マーティン。幼い頃にディズニーランドの近くに住み、ランドのショーを見るうちにショービジネス界に憧れるようになり、大人になって夢を叶えた人が面白くないわけがない!
なんでしょう・・・ “間” っていうのかな?とにかく面白い俳優さんです。
クルーゾー警部の同僚で良き理解者ポントンにジャン・レノ。日本では、「グラン・ブルー」や「レオン」で知名度が上がったが、けっこうコメディもできる名優。個人的には「おかしなおかしな訪問者」とか好き。
最近は、CMで “未来のネコ型ロボット” になったりして、コメディさ満開な御様子。
美人なのにコミカルな秘書のニコルにエミリー・モーティマー。
捜査チームでは、イギリス、イタリア、そして日本の捜査官まで出てきます。

小難しいことを考えず、とにかく笑いたいときに最適の映画です。





ゲームでのペイントは、メインにクラシックのレッド、サブにクラシックのアイスホワイト。
調子に乗って、ルーフ・ラック・オークラップで旅行用の荷物まで載せてしまいました。

ロケーション場所は、パシフィック・ブラフスのヒル・バレー教会。
劇中で、盗難被害に遭った “ローマ教皇” に事情聴取する場面があったのでロケ場所に決めましたが、ローマの大聖堂には比べるべくもなく、またモデルになった教会の教派も適切かは分かりません。





参考に、ガレージ内ショット。