沖縄で祝杯として久々にお酒を飲みました。
お酒が嫌いなわけではないけれど口実がないとなかなか飲む機会がないですね。
猛暑の沖縄を散々歩き回った後に飲むラムコークはうまかったです。
ただ運動した後に飲む冷たいものならなんでもおいしいです。
今年の猛暑はスクイズボトルに氷を入れて持ち歩き、セブンイレブンの1本無料券がついてくる飲み物で乗り切っています。
スクイズボトルでちょびちょび飲むのが一番味を感じられますし、これならペットボトル1本で1日をやり過ごせます。
仕事中に飲むコーラは背徳感も少しあり、夏のちょっとした楽しみとなりました。
人生4度目の沖縄に行ってきました。
最後に行ったのは大学生の頃だったかな。
その時は友達とタクシー乗ったりレンタカー借りたりしながら観光をしましたが、今回は一人旅に加えてあの頃と違ってランナーになってます。
沖縄広くないし歩きとバスで回れるんじゃないかと何も考えず、仕事終わりの月曜夜に飛行機で旅立ちました。
空港近くのホテルで1泊して2日目。
この日は中学陸上全国大会を観に行く予定でしたが悪天候予報でまさかの順延。
1日やる事がなくなり天気も心配だったのでとりあえず沖縄ワールドにバスで向かいました。
ここで沖縄感を十分味わえた気がして特にやりたい事もなくなり、天気も思いのほか良かったので首里城まで10km歩いてみる事にしました。

人通りもなく車すらあまり通らない道をただ歩く、結局これが一番現地を感じられるような気がして首里城も特に面白くはなかったけれどそこに辿り着いた達成感があったので良かったです。
その後はホテル周辺でビーチを散策。

久々に運動部みたいな食事を完食できました。

3日目も早朝に海辺を散歩して、

全国大会の会場に向かう。
なんだかんだであって全国優勝を見届けるという、観光の思い出とか全部吹き飛ぶぐらいの体験をさせてもらいました。
最終日こそ遊ぶぞとホテルでチェックアウトの準備をしていると甲子園の準決勝1戦目が好試合でなかなか出発できない。

そして2戦目は沖縄尚学の試合…これはもう現地で観るしかないなと。

涼しいイオンでハンバーグ片手にパブリックビューイング。
考えられる中で最高の沖縄での過ごし方だったような気がする。
沖縄いろいろと良いところはあったけど

#夏#少年#集団#自転車#長い長い#坂道

#夏#少女#友達#缶ジュース#甲子園#応援#家電量販店
こんな眩しすぎて目がくらんでしまいそうな夏の季語で勝手に感動しながら夏休み最後のひと時を過ごしてきました。
6月にまた腰を痛めて少し練習を休んでる間にとんでもない暑さになってしまい、すっかり走らない日々が続いています。
思い立ったらすぐスタートできるのがランニングの良さだったんですけど、今は30分くらいストレッチしないと動き出せず余計に足が遠のいています。
準備に時間がかかるようになりあまり遠出ができないのですが、さすがに近隣は走りつくしているので新鮮味がないなと思っていたところ、ふと家の窓から見える場所を人が走っている事に気付く。

荒川中州先端、家から直線距離で数100mなので軽く走って行ってみようかなと思ったら…

川沿いをぐるっと周って船堀橋まで行かないと降りられないみたいで清新町からだと片道7kmかかる事が判明。
気合入れないと走れない距離になっちゃったなと思いつつ、とりあえずスタート。
首都高の下で日陰にもなっているし、何十年も住んで見慣れたはずの景色を川を挟んで別の角度からみるだけで新鮮な感覚になれて、行きはすいすいと走れました。

先端に着いた頃にはすっかり暗く。

家が目の前に見えるのに帰るのにここから7km…。
帰りは少し心が折れかけましたが、実際に走ってみたら葛西橋からも行ける事が判明したのでコースのバリエーションが増えました。
家の近くでこんな新しい発見がまだできるなんてまだまだランニングライフのゴールは先みたいです。
この季節は戦争についての話題も多くなり、考えさせられる事も多いです。
自分の年齢が40代を目前にして向かえる戦後80年…。
10歳の頃の戦後50年ははるか昔の出来事に思えたけど、ここまで生きてきたあっという間の40年、そのちょうど同じ時間を過去に戻るとまだ戦時中だったと考えるとなんか今の方が現実感を感じます。
白黒だった画像も今はカラーで再現する事ができ、また世界各地の紛争の状況もリアルタイムで発信されていて、それが良い事なのかはわかりませんがこれからより戦争をリアルに感じる事ができるようになってくると思います。
ただより過激な映像や主張が目立ってしまう現代、争いは正義を声高らかに主張する奴らからしか生まれません。
平和を継続していくには淡々と世界を知る努力を続けていくしかないのかなと思っています。
陸上インターハイ、高校野球の各地区予選などのニュースを見てるとやはり年々好きになっていきます。
ハモネプも良かったです。
スポーツ以上に"高校生らしさ"という曖昧なものを評価されなきゃいけないのは理不尽なんだけれども、そこに向かっていく過程をやはり美しいと思えてしまいます。
審査員を務めた粗品さんの講評も聞きごたえがあって、評価と改善点を明確に示す姿は各分野の少し先を歩く大人としてこうありたいなと思えました。
そしてドラマでは『ちはやふる』の続編-めぐり-が始まっていたので観ています。
ちはやふるは漫画、アニメ、映画と全部観ていてクラブを設立する時にも最後に背中を押された作品です。
さらにドラマなんて全然観ないのですが前回見たドラマが2年前の『最高の教師』。
その時印象に残っていた當間あみさんが主演という事でこれはもう観るしかないと。
鑑賞してみてここでも気になるのはやっぱり大人勢。
青春を通じて得たものをどう活かしていくか、夢のその先をどう歩いていくか、背中を見せられる人生を歩み続けなきゃいけない指導者は大変なんです。
