違う視点から見てみると② | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

皆さんこんばんは。今日も頑張りました。明日も頑張ります!

さて、本題へ。

昨日の続きを書きます。

(引用 「世界の住まいとお洗濯事情」http://www.kennethfamily.com/より)
  
洗濯物がフリーズドライするロシア

ロシアでは洗濯機は贅沢品だそうです。殺菌消毒の観点から熱湯でなければ溶けない洗剤もある。逆転の発想で、ロシアのような氷点下の気温の中で洗濯物を外に干すとたちまち水分が凍る。後は洗濯物をはらって氷を落とすというアカデミックなやり方もある。
 
国土の大部分が寒冷な気候のロシア。寒くても衣類に皮脂や汗は付着するので洗濯は必要なわけですが、内陸部ではマイナス50℃以下になるところもあることから、水を使う洗濯という行為そのものが場所によってとても困難だという、我々日本人には想像しがたい現実があるようです。
 
まさに井戸端文化の浸透・共同洗濯機が主流のスウェーデン

スウェーデンのアパートでは、基本的に地下に共同の洗濯室がある。しかも予約制。
寒い国なので着る服の量も多く、大量に洗わなければなりません。

こちらも寒いお国柄ですが、共同洗濯機なるものを代々使用する文化があるのは、日本にはないので興味深いですね。ただ日本のクリーニング店のように、品物にタックを付けたりするのでしょうか。洗濯物が他のご家庭のものと一緒にならないのかどうかは少し不安ですが、共同洗濯機の周辺はまさに「井戸端文化」になっていると思うので、地域の強い繋がりを感じます。
  
各国の洗濯事情に思いを馳せ、みなさま、今日は何を洗いましょうか?
    
不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

Cl_merumo_kanda_hanjow@yahoo.co.jp

クリーニングやしみぬき等でお困りの事がございましたら、ご気軽にご相談下さいませ。

杉並区・世田谷区で創業60年以上クリーニングかんだ・クリーニングメルモ

本社:杉並区下高井戸1-9-10

電話:03-3325-3315

当社のホームページ

http://www.sprasia.com/tv/user/clkanda/menu



Android携帯からの投稿