さて、本題へ。
今日から一泊二日で山梨へ出張です。久々の出張です(笑)木曜日まで色々と研修があります。
ずいぶんと涼しくなってきまして秋の気配を感じられる陽気です。涼しくなると上着の出番が多くなります。
私も、出張で上着を来ていかなくてはいけないので、ふっと疑問に。
しかし、まだまだ暑い日もありそうでこの時期、スーツの上着を着ようか手に持とうかとても悩みます。
そして、交差点で、電車の中で、スーツの上着を手に持つサラリーマンの姿を見てちょっと感じることがあります。
クリーニング屋さんの立場だから見えることもあります。
みなさん、ちょっと一工夫でスーツを汚さず、シワをつけずに持つことが出来ますよ!
しかし、シワや汚れた場合は、当店へお持ちください!(笑)
今日はそんな悩みを持つあなたに朗報があります!
スーツの上着を手で持ち歩く時の正式なたたみ方をご紹介させてください。
明日から実践ですよ!
(1)スーツの上エリ(カラー)と下エリ(ラペル)を返します。

(2)次に、スーツを裏返して半分に折り、上エリと下エリを合わせます。

(3)左右どちらでも結構です。アームホール(上着の内側・袖を通すところ)に手を突っ込み、ポンポンと「グー」でパンチして、左右のアームホールを揃えます。


(4)これでスーツが裏返しの状態で縦に四つ折りになったかと思います。

(5)この状態から、横半分で手にかけて持ち歩いてください。

いかがでしょうか?簡単でしょ♪
スーツの裏地はキュプラという繊維が
使われることが多いですがキュプラは綿花を採った後に残る短繊維を再生したもので吸湿性が優れています。
汗をかいても裏地がしっかり汗を吸ってくれるわけです。
この時期、手で持ち歩いていても腕の汗でスーツの表地を汚してしまいがち。それに、表地にもシワがつきやすくなりこの持ち方は、それを防ぐことが出来ます。
スーツの上着を着る機会も増えてきます。しかし、まだ暑くて脱ぐ場面も。
汚さず、シワつけず特に外回りの営業職のみなさまカッコ良くスーツを着こなしてお仕事がんばってくださいね。
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