良いシャツの見分け方 | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

皆さんこんばんは。今日も頑張りました。明日も頑張ります!

さて、本題へ。

既成品のシャツをいくつか並べてみてみると、ボディと袖の脇線が、脇下でずれているものと一直線につながっているとの2種類あることがわかります。

脇の縫製線がズレているものは「マニカスポスタータ」と呼ばれる、シャツのボディと袖を別々に作ってから縫い合わせたものです。
こうすることで腕を上げた時に脇下が突っ張ることなく自然な着心地を実感できます。






一直線の縫製は見た目に美しく見えますが、コストを抑えるために工程を省略している場合がほとんどです。
袖と身頃を先に縫製してから脇を一気に縫い上げるため、脇下に突っ張る感覚が残ってしまいます。

ブランド品やオーダー品に多く見られます。

価格は一万円以上します!

続きはまた、明日。すみません。

不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

Cl_merumo_kanda_hanjow@yahoo.co.jp

クリーニングやしみぬき等でお困りの事がございましたら、ご気軽にご相談下さいませ。

杉並区・世田谷区で創業60年以上クリーニングかんだ・クリーニングメルモ

本社:杉並区下高井戸1-9-10

電話:03-3325-3315




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