道しるべ
とある店のティラミス。
年に一度の健康診断が済んだ。
普段、あまり家から出る事がなくて
運動不足気味ではあるものの
例年通り、尿酸値とリウマチ因子が
高いのを除けば概ね良好な結果。
毎年、この近辺か年明けに
健康の話題が社内で上がっていて、
まあ、その場限りだろうと
私はいつも冷ややかに聞き流している。
実際、何キロ痩せるとか
具体的な目標を掲げていて、
翌年に達成したのを目にした事がない。
大体にして痩せるのを目的にしている
時点で本末転倒なのだ。
昨日もそんな話が出たから
一つだけ提案してあげた。
必ず毎日、決まった時間に体重を計る。
そしてそれを記録する。
これは言わなかったが
可能ならば体組織測定なら、なお良い。
食事の内容?運動?それよりもまずはこれ。
健康管理は体組織、最低限体重の
把握なくしてあり得ない。
山登りで例えるなら地図を持たずに
歩いているようなもの。
スタート地点にすら立てない、
そもそも自分が今居る場所も、
どこに向かうのかも定まっていないのだ。
痩せる事に意義があるとは思わない、
ただ、健康に留意したいのであれば
毎日、自分を見つめて、
そしてどこへ向かうのかを修正すれば
良いだけなのだ。
オフシーズン
遠目に眺める苗場プリンスホテル。
たまにしか行かない苗場。
しかも訪れるのは夏か秋あたりの平日。
コンビニもなければ他に営業していそうな
商店、商業施設などはほとんどない。
名立たる登山口駐車場には
多少の車や人が散見するも
スキー場界隈はゴーストタウンである。
当然ながら冬とフジロックの時期は
大勢の人で賑わっているに違いない。
いかんせんスキーをやらなければ
フェスにも行かず盛況活気に満ち溢れた
苗場を目の当たりにする機会が皆目ない。
然しながら変態猛者の知人を通じて
その雰囲気を垣間見ることが出来るのだ。
都内在住彼の変態いや猛者は
毎年フジロックへ通い続けている。
苗場迄の往復を積載したキャンプ道具と共に
自転車で自走しているのだ。私にとっては
もはや毎年恒例の風物詩の様な扱いである。
自宅出発からマメにSNSが発信されるから
それを見て多少は行った気分が味わえる。
まあ、人混みが嫌だから絶対に行かないし、
そもそも日数にしても移動と前泊含め
1週間程度を要するのも難ありだ。
テントを張る場所取り待ちのメンバーが
毎年変わらず顔見知りになるんだとか。
ある年は台風が来てテントサイトの惨状が
出ていたり、熱中症で倒れそうだとか、
まともな発信はなく変態悟りの境地である。
今年もそんな時期が
夏を苗場を体感できるというか
どうでも良いような熱い日が近づいてきた。


