アラヤ マイクロスワローのカスタマイズ | click329の備忘録

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日々の気になった事、サイクリングなどの記録です。

久しぶりの投稿になります。

諸事情で自転車に乗る機会も少なく、またずっとマイクロスワローをカスタマイズしたかったのですが、ようやく時間を作ることが出来ました。

一番やりたかったことがフェンダーの交換です。

オリジナルのフェンダーは透明のポリカーボネート?に銀色のフィルムが貼ってあり、一見アルミフェンダーに見える物なのですが、フェンダーに力が掛かると銀色のフィルムにシワが入って少し見た目が悪くなります。

と、言うのもタイヤとフェンダーのスキマが空いているのが許せなくてスペーサーを入れたり少々無理してフェンダーのアールをいじくり倒しているとシワが入った次第です。

無理をしなければ特に気を遣うことも無く綺麗に使えるとは思います。

 

今までのカスタマイズの詳細はこちらです。

 

以前はこんな感じです。

 

で、今回はこんな感じになりました。

 

殆ど間違い探しみたいになっています・・・

 

交換したのはシートポストとフェンダーになります。

フェンダーは本庄のH30-26N(26HEと24インチ兼用タイプ)です。

本庄では16インチサイズのフェンダーは現在販売されていませんので少しでもRが小さい物を探した結果このモデル一択になってしまいました。(どこか探せば市場在庫はあるかもしれませんが)

当然、16HE 1.75(305)では外周のサイズが全く違います。

そこでフェンダーの幅を広げることで全体のアールを小さくすると言う何ともアナログな方法で少しずつ全体のアールを小さくしていきました。

基本的に大雑把な性格なので出たとこ勝負の現物合わせで行きます。

結果、リアフェンダー側だけで前後のフェンダーを作ることが出来ました。

リアの泥よけはオリジナルの物を使っています。

 

 

ぱっと見はうまくいったように写っていますが、正面から見ると所々フェンダーの幅が数ミリ違っています。

最初にリヤフェンダーを作ってあれやこれやとこねくり回した結果凸凹?部分が出来たりそれを修正したりであまり良いできではなかったのですが、フロントフェンダーはなかなかうまく出来たように思います。

リヤフェンダーは叩き台というこことで、また時間が出来ましたら余ったオリジナルのフロントフェンダーで作り直したいと思います。

フロントフェンダーの長さはまぁまぁこんな感じだと思っていますが、リヤフェンダーについてはもう少し伸ばしても良いかもしれません。(フロント、リヤ共オリジナルより3〜5㎝伸ばしています)

 

シートポストは奇跡的にニットーの626クリスタルフェローが手に入ったので付け替えました。

 

シートポストを交換しましたので、ポジション出しも兼ねて八幡まで走ってきました。

淀川河川敷なのですが、マイクロスワローだと2輪の車両止めがあると持ち上げないとリヤ側の変速機が当たります。(下側の止めが付いていないタイプなら従来通りそれ程苦労せず通れます)

そこで、今回は淀川河川敷左岸側のさらに川沿いコースを走ってきました。

鳥飼大橋あたりから淀川新橋まで車両止め無しで走ることが出来ます。

多少路面の荒れているところはありますが、マッタリ走る分にはなかなか良いと思います。

一部こんな所もありますが淀川新橋を越える手前の所なので橋が見えたら堤防側に戻ればずっと舗装路が走れます。

これは帰りの写真ですが鳥飼大橋手前は整備されているところもありとても走りやすかったです。

基本はこんな感じですが・・・

八幡までの時間のことを考えると車両止めがあっても堤防側を走る方が路面も綺麗ですし楽ですね。

マイクロスワローだと路面が荒れている所を走るのは振動が結構あるので堤防側の方が楽だと思いますが、マッタリのんびり走るのならこちらのコースも選択肢に入れて良いかもしれません。

 

ガーミン先生のスタートボタンを押すのを忘れていたので前半部分がありません・・・