アラヤ マイクロスワローカスタマイズ詳細 | click329の備忘録

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日々の気になった事、サイクリングなどの記録です。

アラヤ マイクロスワローのカスタマイズ詳細を書きたいと思います。

 

まずは全体から

 

本日北港に行って撮ってきました。

 

オリジナルはこんな感じ

 

で、現在の姿はコチラ

 

スペックです

 

フレームカラー   MCレッド

フレームサイズ   420mm

フレーム      クロモリ ダブルバテットスタンダードサイズ tig溶接

フォーク      クロモリ ユニクラウン 1inchスレッド

ヘッドセット    タンゲレビン(鉄)

BBセット     シマノ BB-7710

ハンドルバー    日東 オリンピアード B112AA(25.4 420mm)

ハンドルステム   日東 テクノミック NTC-225  110mm

バーテープ     家にあったもの

シフトレバー    シマノ SL-7800 10段

リヤディレイラー  シマノ RD-7800

クランク      シマノ FC-7700 172.5mm

チェーンホイール  FSA 55T

カセットギア    シマノ CS-5700 11-25T

チェーン      シマノ CN-6600

ペダル       シマノ PD-6500

ブレーキ      シマノ BR-R550

ブレーキレバー   シマノ BL-R600

ハブ        シマノ A361  28H  100×135

スポーク      14Gステンレス

リム        ワイマン 16×1.75 305 28H

タイヤ       DURO  16×1.75 47-305

サドル       アラヤ?詳細不明

シートポスト    ブリジストン シートポストロング アルミ φ27.2×300mm

フェンダー     オリジナル

リアキャリア    日東 カンチリアキャリア NR-20

スタンド      NUVO KC21AA

重量        11.1kg

 

ホイールとフェンダー以外はほぼ変えました。

一番苦労したのがフェンダーのスキマ・・・

随分細工しました。

フロントはアヘッドのコラムスペーサーの中にゴムを入れて吊り下げ式にしました。

まぁ、グラインダーと格闘すること数時間なかなかに大変したが自分なりに満足しています。

 

リヤフェンダーのスペーサーはこんな感じ

リヤフェンダーチェーンステー側は5mmのスペーサーを3枚入れています

 

上のブリッジ側は最初から付いていたスペーサーに5mmを2枚入れていましたが、リアキャリアを付けたので現在は1枚です。

 

スペックに書いていますがハンドルは日東のB112AAです。

 

ステムは同じく日東のテクノミックロング

 

突き出しは110mmにしましたが120mmでも良いかもしれません。(私の身長は176cmです)

 

ヘッドパーツはタンゲの鉄レビン

 

ブレーキはシマノ BR-R550 カンチブレーキに変更

 

それに伴いフロントクイックリリース(ダイアコンペ)を追加

 

リアはアジャスタブルワイヤー受けを追加

 

サドルは昔のツバメ自転車に使われていたもの(詳細不明)

 

シートポストはブリジストンの軽合(アルミ)の1本ポスト(アマゾンで購入)

 

リアキャリアは26インチランドナー用のものを取り付けてみたらうまく付いたのでそのまま使っています。

クランクはデュラエースにFSAの55Tスギノのチェーンカバーを付けています。

 

10速化に伴いシフトレバーを変更

 

スプロケットは105を使いました。

 

フェンダーの固定方法も変更(本所の4mmステー)

 

この状態でのインプレッションになりますが、現在走行していてトップ側に変速したときたまにチェーン落ちします。

トルクを掛けずに変速すると問題なく変速しますが、雑にペダルを回しながら変速するとチェーンカバーとチェーンリングのスキマにチェーンがはまるという現象です。

対処法としてはチェーンリングを別のものに交換するか、チェーンリングにスパイク(脱落防止用のナット?)を付けるかボトムブラケットを少し外側に出すかですかね。

雑に扱わなければ問題は無いので様子を見つつ対処したいと思っています。

なぜかロー側にはチェーンは落ちません。

多分、チェーンの角度の問題かなぁ・・・って思っています。

RDをビッグプーリーかするとかミドルゲージもしくはロングゲージにすれば簡単に解消するかもしれません。

 

10速にする前は一旦9速にしてみましたが、思った以上に変速の調整が難しかったです。

スプロケットの幅が8速や10速よりも広いのが原因かもしれません。

今の所、一番10速がスムーズに変速等しているように思います。

 

このタイヤ径、ホイールベースのことを考えるとすこぶる直進安定性は良いです。

ただ、道路の凹凸には弱い感じがします。

まぁ、ホイールベースが短いですからギャップを超えるときはヒヤッとします。

 

前回は輪行事情を書きましたが、がっつり距離を走ると言うよりそこそこの距離をそこそこのペースで楽しむというのがこの自転車のキャラクターに合っているような気がします。

 

人それぞれ脚力も違うので一概に言えないのですが、私が思うに巡航スピードが700Cなどに比べると低くなってしまいがちです。

私の場合、700Cに乗っているときと比べるとだいたい5km/hぐらい巡航スピード落とすと楽な感じがします。

となると一日で100km程度のコースでは無く4〜50kmあたりを目安にコースを組む方が良いかなぁ。

 

今後はハブの組み替え、フェンダーのアルミ化などを考えています。

 

※追記です。

 

現在、55T×11-25Tというギア比になっています。

私の脚力で無風の平地では2速(55T×12T)ぐらいで20km/h〜25km/hぐらいで走るのが快適です。

少し向かい風だったりすると3速または4速(55T×13T or15T )で17,18km/hぐらいでしょうか。

55T×11Tの1速は下り坂や追い風の時ぐらいしか使いません、

 

登坂についてですが、清滝峠(245m)ですと55T×25Tで問題なく上がることが出来ます。

ただ、もっと長い上り坂や高い峠ですと28Tがあった方が良いのかもしれません。

このあたりも追々レポートして行きたいと思っています。