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雑感放題

66歳 ネット通販の印刷屋をやって15年。
老後安泰かと思いきや、
とんでもない壁が立ちはだかる。

「正しい」とは何か
武田邦彦さんによれば、

25歳ごろに個人の正しさは決定して、その後ほぼ変わらないということだ。


 

例えば、団塊の世代のころは、
婚前交渉などは許されないふしだらな行為とされた。


しかし、今では某政治家はテレビの前で、できちゃった結婚を報告している。
いま、結婚は処女でなければダメだ、なんて考える人はほぼいない。


そういう考え方は、基本的には歳をとっても変わらないようだ。

そうなると、親と意見が合わないのは当然で、
議論したりしても仕方のないことのようだ。


正しいは、あくまでも私から見ての「正しさ」なのだ。


これが分かると、「正しい」ということで争ったりすることがなくなるという。



親としても自分の正しさを子供に押し付けて納得させてしまったら、
子どもは時代遅れの考え方になってしまうのだ。


親は親の世代としての正しさであって、
子どもの世代とは価値観は違ってあたりまえ。


でも、親も親としては「正しい」のだ。


そんな風に考えると良いようだ。
 

盆休みのしょっぱなから「草刈り」だ。

公園ということで、除草剤を撒けなくなったため、
草かきで手作業で行っている。



さすがに見かねた御仁が、
会社で使っているエンジン式の草刈り機を持ってくれて、
なんとか1時間ほどで終了。


しかし、町内会の面々は相当の高齢者で、
70代はあたりまえ、80代もいらっしゃる。

63歳の私など若輩ものだ。


まあ、行政は自分たちの仕事をどんどんと
市民に押し付けてきて、
税金を別ところに使おうとしているようだ。


行政の考え方も、全国的には2つに分かれているようだ。

長野県のように貧乏県では、
自分たちで道づくりや川清掃などをしていた。


行政などに頼んでもどうにもならないから、
生活のことは自分たちでやってきたのだ。

明治のとき学校を作る際も、
お金のなかった政府は、
学校建設を地元に丸投げしている。


私は、これが全国のスタンダードだと思っていたが、
秋田出身の御仁に聞いたところによれば、

そのような、道路や公園や河川といってものの補修などは、
全て行政の仕事なのだそうだ。
行政のサービスとして受けられる。とのことだった。


貧乏県の悲哀だろうか。

やって当たり前の「草刈り」も
実は「行政サービス」で受けれるのが当たり前のところもあるのだ。


じゃ、「行政やれよ!」

と声を上げたいところだが、

さて、これらを「お金」で解決してGDPに換算するのか、

見えないサービス残業のような「奉仕」ということで、
住民に押し付けるのか。


根本的には話し合われていないテーマなのだ。

まあ、日本人は真面目なので、やれと言われれば結構
「なんで?」と考えず、やってしまっている。


自分ビジネス的には、
お金で十分解決できるような気がする。
 

フットマッサージをくま先生にしてもらっている。
ご自身の介護の話を聞いた。


父親の介護をしている。
別居なので、夜帰りぎわにトイレに行かせて、
おしっこをさせていると、

母親が
「しっかり、おしっこさせてよ!
夜おもらししてしょうがないだから」


と声が聞こえた瞬間、おしっこがぴったり止まった。

父親は普段はおっとりとボケているのだが、
こういう感情の入った言葉には敏感なんだそうだ。

なんか、夫婦の関係性が見える。

ここで、それ言ってもしょうがなんじゃないの

そんな言葉が浮かんだ。


 

雅子さん、スゴイ!

実は、私も密かに三味線をやりたいと思っている。


お師匠さんが、自宅に来て弾いてくれたおもちゃの三味線は、150万円だと聞いてビビッていた。

 

うーん。

考え直そうか??

 

まだ、十分にビビッている。

 

 

八木さわマルシェの時、奥方が「海里村上」さん予約してもーた。

なんか和室が空いてたみたい。

 

行きますよ。壱岐へ。ミュージカル以降2回目。

奥方は、3回目。

 

ロンズーさんのブログみて、驚いて書きました。

 

これからフットマッサージに行ってきます。

そのあとは、駒ヶ根で法事。四十九日法要と新盆法要を一緒にやるみたいです。

 

今日からお盆休みで15日まで休業しています。

と・き・め・き・名刺の
デジタルDM印刷●クリックです。


やー、ちょっと売上厳しい。

休みが多いということもあるが、なんか反応悪いなあ。

自分ビジネスで言えば、
既存のビジネスは、広告の反応が悪くなり、
価格競争の波に飲み込まれているのかも知れない。

オンリーワンを目指して
自分がデザイナーをやっていて独立した頃に
こんな印刷が手軽にできたらなあ。という思いでやってきた。


この「と・き・め・き」というのも
happyちゃんの影響からだ。

と・き・め・きが「印刷」にもあるよね。

そんな「印刷」を追い求めてきた。

最初は、当日発送の普通サイズの名刺だったが、
自由なサイズ0.5ミリ単位で自由にカットできる
「変形サイズ名刺」も始めた。
これも基本「当日発送」。



そのころ同時に始めたのが、シールだった。
シールと言えば、ロールで大量生産するしかない状態だった。
それが、シート単位でできれば面白い。
なんと、最初は手でカットしていた。
1枚切りカッターというのを買って直線的なカッティングのみだった。

 

自由曲線のカットができる「シール印刷」

それが、カッティングマシンに代わり、曲線もカットできるようになった。
自由なカットで、色々な形をカットできる。



これスゴイでしょう。
もっと個人的なユースにいいですよ。



その後、箔押しに挑戦。
そのころ「箔押し」と言えば、「型」を作って大量に作るというものでした。

型は、1万円ぐらいはして少量生産には向いていません。

それをなんとか少量でできないかと思っていた時に、
感熱でできるタイプがあることを知り、
自社用に開発してもらった。

開発費は、300万円ぐらいしただろうか。

 

型のいらない小ロット「箔押し」



何回か改良してなんとか動くようになったのが、2年後。
それから仕事が入るようになったのが、昨年ぐらいだ。
なんとか採算ベースになってきたが、

ちょっと注文が重なると、数週間かかってしまっている。
今は、ちょっと空ききみ。


これもなんとも歯がゆい。
1000枚以上のものが入ると結構他のものまで影響されてしまうのが課題だ。



その後「型抜き」にチャレンジ。

名刺も自由な形になったらとの思いだった。

 

名刺を自由な形に「型抜き」

名刺を前提にしていたが、
タグなどの需要もあり、箔押しとのコラボで面白いものができた。



こんな感じで「と・き・め・き」を追いかけてきた。

ときめきを感じたら、ダウンロードしてください。

 

当店の場合、ホームページを訪れてから、

数か月後に、ご注文というケースが多い。

 

というのも、このページを見ることで、デザインのアイデアか浮かび、

その後、実際の製品になるケースだ。

 

当店は、まだ形になっていないものを売る

という特徴もある。

 

まだ、見ていない未来を!