今年度上半期のモルト決算 | 偽クレモンのブログ

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2022年度上半期にやっつけたモルトを、空き瓶を処分する前にズラっと並べて振り返ってみた。

いきなり余談だが、ウイスキーの筒ケースって特別の呼び名があるのかしらん?と思ってネットで調べていて、メルカリで筒を売りに出している人がいるのを知った。しかも1400円で。わ~オシャレ~とばかりに買う人がいるのかな?ほしい人はあげるよ~

 

はい、まずは見慣れぬ黒い筒。誕生日に長男からいただいた、アトムブランズというボトラーズ作のエアロライト・リンゼイ10年。モルトはシークレット。たぶんカリラかな。普段では手の出せない価格帯のモルトなので、ホンットありがたい。粋がったこと言うが、海を感じるモルト。あっと言う間に呑みきった。

ラフロイグ10が2本。その昔、大橋巨泉氏は言いました。’一生呑める分だけのシーバスリーガルをストックしておきたい。’。私にとってそれはラフロイグ10。あぁでも、ついに馴染みの酒屋価格が5000円をオーバーした。シニア契約貧乏のワタシにはおいそれと買えない価格帯に突入。困った困ったこまどり姉妹。

ラフロイグに挟まれた派手な筒は新参(私の言う新参はここ20年)のバッデッドモルト、モンキーショルダー。モルトは公開されていて、グレンフィディック、ヴァルベニー、キニンビィ。キニンビィなんて知らないが、ほとんどブレンド用に消費され、モルトとして出回るのは稀中の稀とのこと。メインモルトがグレンフィディックだけに、とても口当たりの良い酒。筒の裏側にはハイボールの画があるくらいで、上級の’居酒屋風’ハイボールを作ることができる。

アラン10とアラン・ロバートバーンズ。アランが酒屋に登場したのは1990年代後半だったと思うが、その時の印象は、なんか掴みどころのないおもしろいモルト。久々に呑んでみたら、堂々たる横綱相撲に変わっていた。コスパも良い美味しいモルトとして、これからも度々我が家のコタツの上に乗りそうである。

 

しかしまぁなんですなぁ。この物価上昇、かつ収入下落のおり、買うのを止めることはしないが、飲む間隔、量を控える方向で対処したいと、そう考えております。1日ニートで一杯まで。間隔は1日以上空ける。でも、兎に角止めない。