Madonna - Papa Don't Preach、1986年に発売されたマドンナのアルバム『トゥルー・ブルー』からシングルカットされ、ビルボード誌の総合チャートで2週連続1位となり、他にも11か国のヒット・チャートで1位を獲得。
作詞・作曲はBrian Elliot?(※クレジットはLyrics by Madonnaとなっています)もともとは他のアーティストの為に書かれた曲ですが、マドンナが大変気に入り、「私が歌いたい」と申し出たそうです。
<プロモーション・ビデオ>
"未婚、未成年での出産"という、アメリカ社会が抱える問題がクローズアップされている。設定は父と娘だけの中流家庭。少女時代の幸福な時代から、成長し、一人の青年と出会い、愛し合った結果、妊娠してしまうという、ストレートなメッセージ性を持った作品である。それまでのヒット曲「ライク・ア・ヴァージン」や「マテリアル・ガール」に描かれたイメージとは一転して、異色とも言えるリアリティを持つビデオである。
監督はジェームズ・フォーリー。この作品をきっかけに、マドンナの3本目の映画である「フーズ・ザット・ガール」の監督を務める。wikiペディアより
ユーチューブの映像はマドンナのオフィシャルが投稿しているようでありがたいですね。
--------------------------------------------
Papa Don't Preach
歌Madonna
Brian Elliot
パパ びっくりしないでね
いつも子供扱いだけど
あたしだってもう大人
パパはいつもなにが正しいかを教えてくれた
助けてほしいの 落ち着いて話を聴いて
そうね わたしの心はまだ未熟
でも よく考えた末のことよ
パパに言われてたことがあるでしょ
あの言いつけを破ってしまったの
わたしたち どうしていいかわからない
とにかく相談にのって
怒らないでパパ 苦しいのよ
お説教はやめてパパ 夜も眠れないの
だけど わたしの気持ちは決まっている
お腹の子を堕ろすつもりはないわ
なにがあろうと赤ちゃんを産みたい
結婚しようと彼がいうの
ささやかな家庭を築こうと
きっとなんとかなるわ
どっちにしても犠牲はつきもの
だけど友達はやめろと言うの
若すぎて とても無理だねと
お願いよ 今はただ
適切なアドバイスが欲しいの
怒らないでパパ 苦しいのよ
お説教はやめてパパ 夜も眠れないの
だけど わたしの気持ちは決まっている
お腹の子を堕ろすつもりはないわ
なにがあろうと赤ちゃんを産みたい
ねえパパ 心配しないで
彼はとっても優しい人だわ
どうか二人を祝福してちょうだい
わたしたち 愛しあっているの
心から愛しあっているんだから
怒らないでパパ 苦しいのよ
お説教はやめてパパ 夜も眠れないの
だけど わたしの気持ちは決まっている
お腹の子を堕ろすつもりはないわ
なにがあろうと赤ちゃんを産みたい
和訳(内田久美子)
--------------------------------------------
Madonna - Papa Don't Preach