◆Fly me to the moon
ジャズのスタンダードナンバーで1954年作詞・作曲家のバート・ハワードの作品です。
1962年に作曲家・編曲家のジョー・ハーネル (Joe Harnell) が4拍子のボサノヴァ風に書き直したものが、現在のヴァージョンです。
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Fly me to the moon
作詞・作曲:Bart Howard
詩人は、シンプルな事を伝えるために、沢山の言葉を使うわ
たったひとつの詩を歌う為に、時間をかけて、メロディーに乗せるの
音楽に言葉を添えて、私は奏でましょう
あなたのために歌を書きました
あなたならきっと私が何を言いたいのか、わかってくれる
聴けばきっとわかるはず・・・
私を月へ連れてってください
星々に囲まれて遊んでみたいの
木星や火星にどんな春が訪れるのか見てみたいわ
つまりね、、、手をつないで欲しいの
つまりね、、、ダーリン!キスをしてほしいの
私の気持ちが歌で満たされていくの
私にもっと歌わせてください
あなたは私にとって何ものにも代えられない、
かげがいのない人だから
つまりね、あなたのままでいてね
つまりね あなたを愛しているの
訳:俺様(半兵衛)
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独断と偏見で、半兵衛が選んだのは、綾波レイバージョンです
この曲の歌は綾波レイ役の声優林原めぐみさんです。
歌うだけでも難しいのに、綾波レイのしゃべり方の特徴を出しながら器用に歌っています。
それがすごくオリジナリティーにあふれていて、どこでも聞いた事のないようなタイプのFRY ME TO THE MOONになっています。囁くような歌声と夢のような甘いアレンジは最高のコンビネーションですね。
Fly me to the moon- Nat King Cole