青江三奈 伊勢崎(いせざき)町ブルース
1968年発売。「第10回日本レコード大賞」歌唱賞、「第1回全日本有線放送大賞」優秀スター賞を受賞
1941年5月7日 - 2000年7月2日
高校在学時から東京・銀座の「銀巴里」でステージに立つ。高校卒業後、西武百貨店勤務の後、クラブ歌手となり、1966年、「恍惚のブルース」でメジャーデビュー。以後、1968年に「伊勢佐木町ブルース」、「長崎ブルース」、翌1969年には「池袋の夜」が大ヒット。森進一と並んで「ため息路線」と呼ばれ、「伊勢佐木町ブルース」の冒頭部分は特に有名である ウィキぺディアより
ジャズの名曲「You'd Be So Nice To Come Home To」を紹介させていただこうと思ってユーチューブで探していたのですが、青江三奈さん歌っているものを発見しました
プロフィールを見ると、百貨店の美容部員として働いていた青江と知り合った花さんは、特徴的なハスキーボイスとリズム感に惚れ込み、徹底指導。「普通の女の子」だった青江は花さんの手によって銀座の「銀巴里」でデビュー、「人気クラブ歌手」として花開くこととなったそうです。
青江さんといえば、伊勢佐木町ブルースが有名で、幼い頃に流行ったのを鮮明に覚えています、父親の会社のバス旅行で、マイクを順番に回し好きな曲を歌わされるのですが、なぜか私が歌ったのが 伊勢佐木町ブルースでばかうけしました。
ユーチューブはすごいですね、今までならテレビで一度放映されるとそれで終わりだった放送が、一度きりではなくなり、いつでも簡単に見る事が出来るのです。
さながら、「タイムマシンにお願い」状態です。
私の中の伊勢佐木町ブルースは子供の時に終わり、どこか忘却の彼方に葬り去られる予定だったのに、この年になって見る事が出来、さらに、違う観点で冷静に見ることができました。そして新しい発見をするのです。
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伊勢佐木町ブルース
歌 青江三奈
作詞 川内康範
作曲 鈴木庸一
編曲 竹村次郎
あなた知ってる 港ヨコハマ
街の並木に 潮風吹けば
花散る夜を 惜しむよに
伊勢佐木あたりに 灯りがともる
恋と情けの 灯がともる
私はじめて 港ヨコハマ
雨がそぼ降り 霧笛が鳴けば
波止場の別れ 惜しむよに
伊勢佐木あたりに 灯りがともる
夢をふりまく 灯がともる
あなたなじみの 港ヨコハマ
人に隠れて あの娘が泣いた
涙が花に なるときに
伊勢佐木あたりに 灯りがともる
恋のムードの 灯がともる
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青江三奈 伊勢佐木町ブルース
歌碑http://www10.ocn.ne.jp/~cha/isezaki/bules.htm
青江三奈 _ You'd Be So Nice To Come Home
↑ちょっとヴォーカルが走り気味かな?でも、すごくうまいですね!