日本国民なら知らない人はいないほど有名な曲ですね!
この曲は 「ひらけ!ポンキッキ」のオリジナルナンバーで、1975年にシングルレコードで発売しなんと今までに500万枚も売り上げるという、記録を樹立し、いまだにこの記録は抜かれていません。
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およげ!たいやきくん
作詞:高田ひろお 作曲:編曲:佐瀬寿一
歌:子門正人
毎日 毎日 僕らは鉄板の上で
焼かれて いやになっちゃうよ
ある朝 僕は 店のおじさんと
喧嘩して 海に 逃げ込んだのさ
初めて 泳いだ 海の底
とっても 気持ちが いいもんだ
おなかの あんこが 重いけど
海は 広いぜ 心が弾む
桃色 サンゴが 手を振って
僕の 泳ぎを 眺めていたよ
毎日 毎日 楽しい事ばかり
難破船が 僕の住み家さ
時々 サメに いじめられるけど
そんなときゃ そうさ 逃げるのさ
一日 泳げば 腹ペコさ
目玉も くるくる 廻っちゃう
たまには 海老でも 食わなけりゃ
塩水ばかりじゃ ふやけてしまう
岩場の 影から 食いつけば
それは 小さな 釣り針だった
どんなに どんなに もがいても
針が 喉から とれないよ
浜辺で 見知らぬ おじさんが
僕を 釣り上げ びっくりしてた
やっぱり 僕は 鯛焼きさ
すこし 焦げある 鯛焼きさ
おじさん 唾を 飲み込んで
僕を うまそうに 食べたのさ
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この曲の秘めたる意味を半兵衛は考えてみた
毎日同じ仕事ばかりしていていい加減
飽き飽きしてきた
ある日社長と大喧嘩をしでかし、
会社を辞めて、脱サラした
初めて人に使われる事無く僕の事業は快調だ
山ほど儲けてやるぜ!
キャバクラでちやほやされていい気もち
雑居ビルに店を構えた俺様
毎日豪遊しまくったおかげで、
サラ金からの取り立てで、逃げ回るはめに・・
何日も続く逃亡生活に、食うのにも困る有様
昔みたく、暴飲暴食したいぜ!
そんな困り果てた俺に手を差し伸べてくれたのが
昔サラリーマンをやっていた頃の
ライバル企業の社長さん
運よく業務拡張で人員不足・・・
結局その社長さん所で働く事になったのさ
社長さんはしてやったりの顔してるし・・・
まぁ結局俺様ははサラリーマンしか出来ないのさ
およげ!たいやきくん 子門真人
いっぽんでもにんじん
↑たいやきくんのB面に入っていた曲です