Billy Joel の名曲 「 Honesty 」「 素顔のままで 」 | 半兵衛のブログ

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◆Honestyは1978年のアルバム 「ニューヨーク52番街」の中の一曲です。

この曲はアメリカでシングルカットされましたが、24位と振るいませんでした。その後発売のベスト盤にも入っていませんでした。※日本版だけ追加されました。

ところが日本ではいくつもの企業のCMソングとして使用され高い人気を誇っています。
私が思いだすのはココアのCMです。

よく外国人が日本人を称して「誠実」な国民といいますが、日本人にとって「誠実」とは何よりも重要なキーワードです。しかし、誠実さを主題にした歌はなかったような気がします。 私は誠実というタイトルと切実に訴えかけるような曲調が見事にマッチしてるので、心にぐぐぐーと響きます。誠実?な国民の琴線に触れた名曲だと思います。

ところで、私は仕事中に東京の向島で1万円札を拾ってしまいました。交番を探したり、届け出の手続きでなんだかんだで一時間近く時間をを使ってしまいました。悪魔の声がポケットに入れちまえばいいんだ!と、囁きましたが、日本人は誠実なんだ!と、心を鬼にして届け出をしました(そこは鬼じゃないだろ!)。

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Honesty     By Billy Joel

もしも優しさを探すのなら
見つけるのは難しくない
生きるのに必要な愛は手にいれられる
でももし「正直さ」を求めているのなら
盲目になったほうがいいくらいさ
それはいつも与えるのがすごく難しいものだから

「誠実」という言葉は
なんて寂しい言葉なんだろう
みんなあまりにも正直じゃないから
「誠実」なんてほとんど聞いたことがない
そしてそれは君に求めるものなんだ

自分の気持ちを包み隠さずに話したとき
同情すると言ってくれる人は
いつだっている
もし僕が心を明かしたらね
だけど僕は綺麗な顔で
きれいごとの嘘なんてついて欲しくないんだよ
僕が欲しいのは信じられる人なんだ

恋人を見つけ事はできる
友達を見つける事もできる
ほろ苦い幕切れまでは安心していられる
誰でも僕を癒すことができる
お馴染みの約束の言葉で・・・
分かってる、それは分かってるんだ

僕が自分の殻に閉じこもってしまったら
あんまり気にしないでほしい
落ち込んでいる時は何も頼むことはないからね
だけど僕が「誠実」さを求めているときには
他に頼るところがどこにあると言うんだろう
だって君こそが僕が頼れる人なんだから

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Billy Joel "Honesty"


ビリー ジョエル(Billy Joel(素顔のままで Just the way you are
http://www.youtube.com/watch?v=ounJsqomcv8&feature=related

こちらの曲は誰もが認める名曲でビリーの代表曲ですね。
グラミー賞も受賞しています。アルバムストレンジャーに入っています。