さて、来年の確定申告、もう準備は始めていますか?
「まだ先のことだし、考えたくない…」
「なんだか難しそう…」
僕も確定申告わかんない
と感じている方も多いかもしれませんね。
でも、確定申告に欠かせないのが「帳簿付け」です。
私も最初は
「経費って何?」
「計算ソフトに全部お任せ!」
という状態で、正直なところ
「よく分からないけど、まあいっか」と思っていました
でも、このままではいけない!と思い
一念発起して簿記の勉強を始めたんです。
そして、日商簿記3級に合格!㊗️🎉
簿記を学んだこそ分かった
家事代行のお仕事に特化した「帳簿付け」のコツをお伝えします。
帳簿付けの「なぜ?」が分かると、お仕事がもっと楽しくなる!
簿記の知識を身につけてみて
まず驚いたのは「帳簿付けがこんなに楽になるなんて!」ということでした。
そして、ただ作業が楽になるだけでなく
自分の仕事の状態が数字で「見える化」できるようになったんです。
「売上は順調かな?」
「経費はかかりすぎてないかな?」
これまで感覚でしかなかったことが
資産や利益といった数字で把握できるようになり
事業の状況を客観的に見られるようになりました。
「帳簿付け」は意外とシンプル!
「難しそう…」と感じている方もいるかもしれませんが、安心してください!
家事代行のお仕事は、他の事業に比べて帳簿付けがとてもシンプルなんです。
主に記帳するのは、以下の項目だけです。
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収入:お客様からいただいたお金(銀行振込や現金など)
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経費:交通費、エプロンや洗剤などの消耗品代
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事業用の口座や現金:事業のお金専用の銀行口座の残高(利子や税金など入出金を含む)や、支払いに使っているクレジットカードや現金、交通系ICカードの残高
このように、家事代行の帳簿付けは、ほとんど同じ内容の繰り返しです。
最初は慣れないかもしれませんが、一度仕組みを理解してしまえば、あとは「オートモード」でできるようになりますよ
「帳簿付けなんて大変そう…」と思うかもしれませんが
ご自身の事業の現状を正しく知ることは、今後のサービス向上にもつながります。
家事代行というお仕事を通して
もっと自分らしく
もっと自由に働くために
年末年始の忙しい時期が始まる前の「今」が始めどきです!
少しずつ一緒に挑戦していきましょう!
※ この記事は私の経験をもとに書いたものです。
正確な情報や個別の確定申告については、税理士の方にご相談くださいね。
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