少し前の出来事ですが、お米が高騰したため政府が備蓄米を放出した時期があったかと思いますが覚えていますか?
その時、安いからといって大量に備蓄米を購入したおきむらです。
今でも5キロ4000円台すると思いますが、当時備蓄米は5キロ1900円くらいだったと思います。
「安いけど味はどうなの?」と思いながらも、試しに生協でポチりました。
実際に食べてみたら、パサつきや独特の匂いがあり、食べられなくはないけど美味しいとは感じられなくて・・・・
色が茶色・・・
だけど、5キロ×2袋=10キロ購入した米
夫婦2人で2ヶ月は食べられるこの米をこのまま捨てるのはもったいない!
どうにか美味しく食べるために試行錯誤した結果、見つけた裏ワザを、シェアしたいと思います。
お米を救済するミッションとして、私が試した具体的な方法と、その結果を紹介します。
【基本のミッション】水加減の調整
「水多め」や「浸水時間延長」など、基本のテクニックから試した結果、独特な匂いはなくなったけど、パサつきと固さが残ってしまいました。
4時間浸水
【+α救済策】効果があった裏ワザ
基本のミッションに加えて、さらに効果があった具体的な解決策を2~3つに絞ってご紹介します。
裏ワザ1(ツヤとコク改善):はちみつ
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方法: はちみつを少量(小さじ1程度)入れて炊く。
- 結果: 甘みとツヤを出し、パサつきがカバーできました。炊くと蜂蜜の匂いはなくなるけど、甘さが出るので、好みが分かれました。(私は好みだったけど、夫は微妙な反応)
はちみつ好き🍯
裏ワザ2(匂いとパサつき改善):料理酒
- 方法: 料理酒を少量(小さじ1程度)入れて炊く。
- 結果: いつも水加減を多めにしているため、この時はお米が柔らかくなりすぎてしまい、正直なところ効果の違いがよくわかりませんでした
近いうちに水加減を調整して、再チャレンジしたいと思っています!
- 結果2:後日再チャレンジしました。匂いもパサつきもなくなり、味も料理酒のアルコール分は感じられず、食べやすかったです。(私も夫も満足です。)
裏ワザ3(手軽さ&味改善):混ぜご飯にする
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方法: 納豆をかけて食べたり、サバの缶詰と塩昆布を入れて混ぜご飯にする。
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結果: お米自体の味を気にせず食べられました。また、混ぜご飯にすることで、おかず1品作るのが減らせて料理するのが楽になった。(なんか別のメリットが発生した)
納豆好き
結論、安くてついつい大量買いしてしまったお米も、工夫と知恵で美味しく食べきれることがやってみてわかりました。 家事代行の仕事も、料理も、「失敗から学び、知恵を絞って乗り越える力」が大切なんやな。
このブログが、あなたのお米救済ミッションの手助けになれば嬉しいです。
もし「こんな方法で美味しく食べられるようになりました!」という体験がありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。
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