お姉ちゃんが5年生の頃、算数のテストの問題用紙には筆算しか見当たらず、
式は大事。
国語で自分の考えを文章にするように、
算数は答えに至る道筋を式で表すんだよ。
式をたてることで解き筋が見えてくることもある。
お願いだから式を書いて!
等々、散々言っていた気がします。
*頭の回転が早すぎて式を書いている時間がない、というタイプではありません
式をちゃんと書けるようになったのは6年になってからで、それは神先生の影響が大きかったように思います。…私がいくら言っても書かなかったくせに
その式が道筋を表すということが感覚的に分かるようになる本に出会いました。
Philさんがこちらの記事で紹介されていて、
順序立てて考えられるようになるかも、と始めた問題集でした。ふくちゃんにはまずは「やさしい編」の面積迷路を
「面積迷路」というネーミングは、はじめは面積なのに迷路??とピンときていませんでしたが、少しずつ進めていくうちに、式で道筋を表していることに気づきました。
式Aで①が求まる⇨①を使って式Bをたてて②が求まる⇨…というように、式をたて、段階を重ねて最後の答まで辿り着くのが、右にいく⇨突き当たりを左に進んで⇨…と迷路でゴールに辿り着くのと同じ感覚で、面積迷路という名前が言い得て妙だと感動してしまいました。
冬休みに立体が描けるようになったふくちゃん(→冬休みに立体の練習)がまだご機嫌なうちに、こちらの面積迷路を渡してみたら、毎日2、3問ずつ進めて先日終わりました式もきっちり順を追って書けています
「やさしい編」は簡単なので、3年生くらいから、面積を習いたての子でもできそうです。(算数が得意な子には簡単すぎると思います)
「やさしい編」が良かったのでPhilさんの記事にあった赤と青も入手してみたら、私がハマりました。お姉ちゃんもきっと好きふくちゃんにはちょっと難しそうですが、春休みくらいに3人でやってみたいと思います^ ^
赤は中古本しかありませんでした。
青は普通に購入できました。
Philさん、良いご本を教えていただきありがとうございました✨