今日は仙台在住のピアニストの先生のところに、生徒たちを連れて行きました。
小さなコンクールを受けるので、私の指導だけでは足りないので、
私自身もレッスンを受けたつもりでしっかり先生のおっしゃることを聴いて来ました。

来週はその子たちとレッスンの復習です。
いくつになっても、勉強したいこと身につけたいことはたくさんあって、
それが楽しいのです。

良い耳をもつこと、
自分の音を聴くこと、
とても大切です。
今日はリトミック教室一才半クラスの様子をご紹介します。
(掲載に当たっては保護者の方の了解をいただいています。)

リトミックは音楽を聴き、それを体で表現します。
身体的・感覚的・知的なバランスの良い成長をめざします。

写真は一才半クラスのある日のレッスンの様子です。
リトミックは必ずおうちの人と一緒に参加します。
子供たちはお誕生日が来てすでに2才になっています。

音楽に合わせて走る走る!自動車に乗って・・の音楽はやいテンポです。


ピアノが ブップーとなったら、ボードをたたきます。
ブップー とリズム打ちです。 子供には「リズム打ち」という意識はありませんが。
知らず知らずのうちに身についていきます。
ほら上手にたたいてますよ  




さて、次はフープを使って。

二つの音楽を聴き分けます。
三拍子のワルツの曲のときは、ゆーらゆーらブランコ。


四拍子になったら、トンネルくぐりに変わります。
もう子供たちはすっかりわかっていてお母さんたちよりはやく反応して、ぱっと変われます。
トンネルをくぐって

出たよー


レッスンで三拍子、四拍子ということばや数え方はまだしませんが、
身体ではしっかりわかっています。

自然な遊びとの違いは「聴こうね」と先生の声がけがあって、意識して聴くことから始まっているということ。
目的がはっきりしたプログラムが作られていて、この年齢でなければできないことををしっかり体験できる、
ということだと思います。
サマーセミナーは、教室の大切な行事の一つです。
千葉県から講師の先生をお招きして毎年夏に開催します。
レッスンの一環として行うので生徒はもちろん全員参加。
作曲家のお話、楽譜のお話を聞いたり、先生方の演奏を聞いたり、
皆で歌ったり、 希望者は個人レッスンを受けることも。
この日はお昼にバーベキューもあって、

音楽いっぱいの楽しい一日♪ となります。

では2009年の様子から。

この年はパーカッショニストの はたけやまゆう さんもいらして下さいました。
連弾のレッスン風景です。セコンドを弾いているのはピアニストの山本晴美先生です。
合わせながらレッスンして下さいます。


もうひとかた、レッスンをして下さっているのは、飯野淳也先生。連弾とパーカッションとのコラボです。


パーカッションを体験しよう



そしてお昼のバーベキュー


ゆうさんと、おはなし。パーカッションのこと。音楽のこと。。。。


こんな楽しいこともして下さる、淳也先生。


そして、淳也先生、晴美先生親子の連弾。「アッチ・コッチ・ソッチ」というドロボーみたいな曲 (*^^)v


では次に2010年、昨年の様子です。
山本晴美先生と田上薫先生をお招きしました。田上先生は声楽家。合唱団の指揮もしています。
100歳のお誕生日を迎えられた まどみちおさん の詩を中心に。 みんなの知ってる歌、知らない歌・・・
たくさん歌って下さいました。 


お誕生日の人だあれ?「お誕生日のうた」すてきでした。感激しました。


晴美先生のショパン。  シ~ン・・・・♪


そして恒例バーベキュー。
暑かった~ ♪ 
焼いてるのピアノの先生です。
ピアノも弾けば肉も焼く ♪ 


すいか オイシ~~イ!


午後は高学年の部。 高校生のお姉さんがレッスンの成果を披露。
曲はモーツァルトの4手のためのソナタ。



2003年からずっとこのサマーセミナーをプロデュースして下さっている飯野淳也先生は、
「子供さんが少しぐらい騒いでも大丈夫ですよ。気にしないで下さいね。」と言って下さいます。
ですからこのセミナーは、ピアノを習っている子だけでなく、
家族みんな、小さい弟さん、妹さんや赤ちゃんまでもが参加して
ピアノをきいて、みんなで歌って、

たくさん笑って音楽を楽しむ一日になっているのです。
昨年11月のピアノの参観日についてご紹介します。
おうちの方とお話しすることによって気持ちが通い合い、
これからのレッスンの励みになります。



教室の発表会は2年に一度なので、発表会のない年には「ピアノの参観日」を開催しています。
通常レッスンの時間におうちの方にいらしていただいて、

普段のレッスンの一コマを見ていただいたり、


仕上がっている曲があれば聴いていただいたり(ちゃんとおじぎをして、拍手をもらって弾きます)
おうちの方と普段のレッスンやおうちでの様子を お話したり、
一人一人の状況に応じて中身はさまざまです。


もちろん、レッスンはいつでも
おうちの方の参観OKです。
でも、参観日には普段なかなかいらっしゃれないお父さんや、
発表会にはいらっしゃるけど、レッスンを見る機会はあまりないおじいちゃん、おばあちゃん、
おうちの方どなたでもどうぞ、とお誘いしています。
おうちの方みなさんでいらしていただけると、子供たちも教師も、とても嬉しいのです。



参観日、と聞くと子供たちは「え~っ\(◎o◎)/!」って言うけど、当日はピアノと笑顔でいっぱい。


そして、参観日の講師演奏。
発表会の時は、生徒がきちんと弾くことに集中したいため、講師演奏はせず、
生徒の連弾のセコンドをつとめるくらいですが、
参観日には、講師たちの連弾も聴いていただきます。
今回の曲は、ドビュッシーの小組曲より、「行列」
5人の講師がそれぞれ曜日ごとに組み合わせを変えて演奏します。
この演奏のための練習も、相手が変わるの音楽が変わるのでとても勉強になりました。




講師会で参観日の反省をした時には、「二年に一度ではなく、一年に一度にしたい」という意見も出ました。
通常レッスンの中でやれる行事なので、今年もやろうかな?
発表会の後家を留守にしていましたが、その間にR子ちゃんのお母さんから電話をいただきました。
夫から連絡をもらい出先からかけなおしてみると、
発表会について、ていねいな感想をいただきました。

とても良い発表会だったこと。
R子ちゃんがピアノが大好きなので、がんばって練習して上手に弾くことができてよかったこと。
ベートーヴェンのソナタ(テンペスト第三楽章)を弾いた中学生のお姉さんの演奏をR子ちゃんがとても
好きで、あんな風になりたい・・と言っていたこと。

私たちはいつも、ピアノが大好きになるように、「こうなりたい」という憧れや目標を持てるように、
と願いながらレッスンしています。
ですから、R子ちゃんがピアノが好きなことも、中学生の演奏を聴いて「あんな風になりたい」という、
憧れと目標を持ったこともとても嬉しいです。


ただ、残念なのは・・・と、おかあさんのお話が続きました。
大きいお姉さんたちの中には(高校生や若い社会人のこと)、練習不足なのか、まった
くできていないような演奏の人がいて、それぞれ事情があるにしても小さい子たちは「お姉さんたちがど
んな風に弾くか」と興味津津なのに、あれではお手本にならないのではないでしょうか。

確かに何人かそういう人がいました。
楽譜を見ても間違えてしまう人、つっかえつっかえいつまでも弾いている人。
私も、今後の発表会の準備の仕方をもう一度他の先生たちと話し合わなくてはいけないと思っていた
ところでした。
曲を決め、練習をし、仕上げて本番に臨む。
忙しいことは承知の上、大人としてどんな自分を人前で見せるか・・
そのためには自分を知り、高めるためにたゆまぬ努力をすること。
若い生徒たちにそれを伝え、実現していくことも「先生」と呼ばれるものの勤めです。
これは、今後取り組むべき教える側の課題だと思います。

それを踏まえた上で、わかってほしいことがあります。
人はピアノだけをやっているわけではありません。生活の中のピアノのウェイトも人それぞれです。
そんな中で発表会の出演に向けて努力し、仕上がりが不安な中で最後まで逃げずに頑張ったことは、
他人にはわかりにくいけれど、素晴らしいことなのではないかと思います。

発表会に間に合わない、弾けそうにない。
でも出ると決めたからには逃げずに今の自分の中で最善をつくそう、という気持ち。
ステージでたった一人、だれも助けてくれない中でピアノを弾く勇気を私は讃えたいと思います。

R子ちゃんのお母さんからの電話は発表会の翌日でした。
出先だったこともあって、まずお話をうかがうだけで伝えきれなかったこのことを、
次のレッスンでははぜひお話ししようと思います。

写真は発表会作業表。
番号は椅子の高さ。色は足台の高さ。演奏時間は全体の所要時間を知るため。身長は写真撮影のため。
小4以上の生徒は椅子足台は自分で直します。それ以外の子は先生が。舞台裏の必需品です。