ピアノを専門に勉強したい人は・・・
音楽が好き・・・という気持ちが一番大切です。
コンサートやCDをたくさん聴いて音楽に親しみましょう。
ピアノが上手になりたい、音楽のことをもっと知りたい、いつも音楽に触れていたい、
将来音楽に携わる仕事につきたい・・・・という気持ちになったら
音楽大学や短大で専門の勉強をすることができます。
そのためには、準備が必要です。 例えば・・
♪ リズム・ソルフェージュ・聴音などをもっとたくさん勉強します。
♪ 楽典(通常レッスンのワークが基本です)をもっと詳しく勉強します。
♪ ピアノの練習は小学生で2時間以上、中学生なら3時間以上が必要の目安です。
内容の濃い練習ができるよう、レッスンの中身も充実します。
♪ レッスンコースが変わります。現在の一回30分から一回60分に増えます。
その他にもっとレベルアップを目指すことのできる先生のレッスンに定期的に
通います。(Y先生、T先生、N先生など)
# いつでもスタートが可能です。
本気で音楽の勉強をしたい、という気持ちになったらいつでもスタートができます。
どんな道を選ぶにも「遅すぎる」ことはないと信じていますが、早く決めるメリットは
大きいと思います。たとえばレパートリー曲数の多さ、音楽体験の豊富さ、出会える音楽家(人脈)の数など、早くからやればそれだけたくさん積み重ねができ、職業にしたときに大切な財産となって生きてきます。
現実的には、中学校で部活を優先するとピアノの専門的な勉強は難しくなります。が、
皆さんの先輩で部活をしながらピアノも一生懸命やって音楽の道に進んだ人もいますので、本人のやる気と実行力次第かもしれません。好きでなければできない努力だと思います。
♯ ご家庭での協力が大切です(時間、経済、両面でのサポートを)
毎日の練習、コンサートを聴く、CDを聴く、レッスン、各種講座への参加など、
家族の協力は不可欠です。ピアノ科を受験する際はグランドピアノでの練習が必要です。
一般的に音楽大学は受験準備も含めて他の大学よりお金がかかります。
国公立の教育学部音楽科を志望する場合は音楽実技と学科の両方をクリアすることが必要です。
この文章はピアノをきちんと勉強「したい」「させたい」という意思表示をはっきり伝えて下さった方にプリントして渡しています。高学年のピアノの参観日資料としても使っています。
音髙、音大への進学は漠然とピアノを習っていてできるものではありません。
でもそういうことを知らないと
「10年もピアノを習っているのに、音大へは行けないのか!?」と思ってしまいますよね。
でも趣味で習うのとプロの道を進むのとは全然違うんです。
ソルフェージュも通常レッスンの中でもやっていますが、限界があります。
もちろん、レッスンのメニューだけの問題ではなく、
プロとして一つのことをやっていくには
「それが自分にとって、楽しいか、喜びであるか」に加えて
「どんなつらいことも、苦にならないか。先生やプロの気に助言が、自分の気に添わなくても受け入れる姿勢を持っているか(良薬は口に苦し。自分のしたいことだけしようという姿勢の人は伸びません)」が大切だと考えています。