The life is time killing till I die. -110ページ目

閏秒なんだって?

今年も一年、皆々様にはお世話になりました。

今年は、低いところで波瀾万丈な一年でした。
遂に日の目を浴びることはなく、一年明けてから今日暮れるまで、激しい潮流に身を揉まれながら、海底に身を置いていました。

僕は今、阿佐ケ谷の新居に独り、劣等感に苛まれながら、ぼーっとテレビを眺めています。
望んで東京に来たはずなのに、淋しさでいっぱいです。

一人でいるのと一人になるのは違う。
僕は一人でいるつもりだったのに、一人になったような状況。

大晦日も元日も、1/365でしょ。
世間が浮ついてるだけさ。
ゴーイングマイウェイ。

今日ふと思ったのは蕎麦について。
なぜ年越しには蕎麦を食べるのでしょう。
そして引越についても同じ。
共通点は…越し?

と、昼間考えていたんだけど、もう興味ない。

とりあえず今は、残りの今年をどう過ごすかということに全力を注ごう。

それでは皆さんよいお年を。

大晦日イブ

昨朝5時に起きた僕は、東京行き新幹線始発に乗り込んだ。
気が付いたら車中でまた寝ていた。

阿佐ケ谷に着く。
下がりかけな瞼を吊り上げ、人の流れに逆行するように、家へ。

荷物を床に落とし、やる気のないなりに、引越から何も変わらない段ボールの山にメスを入れる。
整理する。
整理とは名ばかりで、結局別の場所に移動させるだけ。

無駄を繰り返しているうちに、時間が過ぎる。
昨日はゼミの先生宅で忘年会(?)があった。
幸か不幸か、先生の家は駅を挟んで反対側だ。

集合時間に遅れていたので、ゼミ長に一報入れ、洗濯物を干し、外出。
20分で着いた。
目印は近藤武の自販機を右だ。

日本酒を持っていった。
所謂ヨイショだ。
学生にはやや高い酒だったが、殆ど学生に呑まれた。
「美味しかったよ」と言われてもどこか虚しさは残った。

その時僕は、餅をついていた。

僕は、先生秘蔵のウィスキーを開けるのを楽しみにしている。
初めてジョニーウォーカーの黒を飲んだけど、あまり僕の口には合わなかった。
先生には申し訳ないと思ったが、先生が高いと言い散らしていたブランデーに手を付けた。
こっちのほうが美味かった。

こっちを見て、ちょっと淋しそうな先生。
多分、さっき僕が日本酒で感じていたのと同じ感覚に打ち拉がれているんだろう。

でも先生も酔ってソファで寝だした。

これにてお開き。
なんか気怠かった僕は、いろんな誘いを断って、帰宅した。

家に着くと、間もなく眠りに堕ちた。
目が覚めたのは、午前2時。
そして目が覚めたのは、午前9時。

13時間睡眠。

部屋にはまだ段ボールが残っている。

結局立往生っすか

しんしんと降る雪に、もう情緒なんて感じない。
俺の背丈をゆうに越えた実家を取り囲む雪は、とっくに我が家の2階の高さを越えている。
積雪は、去年の2月に迫ろうとしているらしい。

今日は、プロジェクトXの最終回。
知られざる功労者の人達を見て、涙せずにはいられなかった。
そして今回で最終回であることがとても惜しく思う。

まてまて、連日雪を掻き続けている俺だってプロジェクトXだぞ。
俺だけじゃない、この地域の人みんな各家庭でプロジェクトXやってんだよ。

あと一瞬、雪下ろしを始めるのが遅れていたら、家は倒壊していた。(語り 田口トモロヲ)

Classyは、肉刺だらけの手をさすりながら、こう言った。「まだだ。まだ雪は降り止まない。」(語り 田口トモロヲ)

Classyは、最後の力を振り絞って雪を放り投げた。(語り 田口トモロヲ)


リアルにそんなレベルだから。
家族全員勤め人なので、独力で我が家の危機を救った。

と、今この文を東京へ向かう電車の中で、携帯から書いていた。
で、乗り換えの駅に着いたら、乗るべき次の電車が35分遅れらしい。
そうなると、最終の新幹線に間に合わない。

つまり今夜東京に戻れないことが確定した。

JRの手配で、新幹線の駅の宿で一泊することになりました。
タダだし、いい経験かな。

明日は始発かその次あたりで帰りますよ、と。

涙のリクエスト

記録的な大雪は、僕の昨日の苦労を無駄にした。

降っても降ってもまだ降り止まぬ、この雪。


朝起きたら玄関が雪で埋まっていた。

過剰な運動による筋肉痛だけが、僕の昨日の成果を証明していた。


降ったそばからまた積もっていく。

なんて不毛な労働だ。

一応明日の夜東京に戻ることになっているから、明日の昼間は、動かぬ身体に鞭を打ってまた屋根に上がろうと思う。



親子関係において、何がギブで何がテイクなんだろうか?

というか、母親の態度がちょっと気に食わない。

ちょっと気になった。

うちの母親は、僕が実家に帰ってくると、何かと僕にモノを頼んでくる。

雪かきから家事、その他諸々を。


そりゃ母親からは食事という点では確実にギブしてもらっているんだが、数的には圧倒的に俺がテイクするほうが多い。


一人暮らしで仕送りを貰ってるから?

いやまて、それでも一人暮らしは一人暮らしなりに苦労しているぞ。

仕事してないけどさ、そこにおける経験は仕送りに対する恩返しにはなりえないだろうか?


仕事が大変だから?

まぁそれは納得できるんだが、携帯をバッグから出すのが面倒だからと、自分の用件を人に電話させたりするのは如何なものか。


そして自分が弱い、疲れている、大変だと主張する。

そうやって同情を誘おうとしているのが、癪だったりする。

言われなくてもやることはやるってんだ。


「~やってよ。私仕事で疲れて…」


一言余計だ。

そんなこと言われなくてもやってるっちゅーねん。


タイでも、自分の怪我を公衆に晒して物乞いをしている人がいた。

「こんな身体では何もできません。何か恵んで下さい。」

母親の言動は、それと同じようなものだ。


やろうという努力を見せずに出来ないというのは本当に許せない。

些細な事なら絶対やって出来ないことはない。

僕はそう思っているから。


僕への仕送りは、先行投資だと思っていてほしい。

ちゃんと稼げるようになったら、自分以上に大切にすると決めている。

そりゃ、留年することにしちゃったけどさ、常に上昇し続ける株価なんてないんだからさ。


だからさ、最低限独力でできることは自分でやってほしい。

少なくとも若い頃のあんたは僕にそう教えてきたはずだ。

言葉が分からなかったら国語辞典を開かせ、腹が減ったら包丁を持たせ、そうやって育ててきたはずだろ?


生きてるだけで、好きなことやってるだけで、親孝行なんて思っちゃいないんだから、もうちょっと、あと少しだけでいいから尊敬できる母親でいてほしいんだが。

孤軍奮闘

肉体が悲鳴を上げている。

予想は全く裏切られることはなかった。

昨日雪を下ろしたはずの屋根には、30~40cm程の雪がまたいた。


ふぅ。


ネコの額程度の土地に立つ我が家でさえも、独りで雪下ろしをするには広すぎる。

12時にスタート。

部屋でも暖房をつけなければ5~6℃というこの極寒の地、外に出れば尚更寒い。

まぁそんなに厚着をしていたわけではないからね。

肉体労働ですから。


開始20分、この頃には身体は程よく温まっている。

西武の鹿取は3~4球で肩が出来上がっていたらしいが、ここは寒いし20分でも早いほうだ。


更に20分経つ頃には、かなりの汗をかいている。

そして、蒸れる。

阪急~オリックス~中日~阪神を渡り歩いた、現大阪ロマンズの南牟礼を思い出した。


久しぶりに嗅いだこの汗臭さ。

恐らく柔道をやっていた中学以来な気がする。


大体2時間半かけて、屋根に積もった雪を下ろした。

インナーは悲惨な臭気を放っていた。

一昨日は美粧品の販売をしていた。


雪下ろしが終わったら、今度は道路に落ちて蓄積した雪を処分する。

と、そのとき丁度除雪車が来た!!

ロータリー


が、通り過ぎていった…

1時間後にまた来たので良かった。


玄関先に積もった雪を掻き消して終了。

気が付いたら辺りは薄暗い。

午後6時半。


休憩を挟んだけれど、それでも6時間は動きっぱなし。

今身体は悲鳴を上げている。

とりあえず痛くない部位がない。

両手には肉刺が出来ている。

小学校の時、少年野球で素振り500回やらされたときみたいにジンジンする。


知ってる人もいるだろうが、スノーダンプなる利器がある。

スノーダンプ
こいつは一度に大量の雪を運べる代物だ。

が、取っ手部分が俺には低くて常に中腰状態。


俺は中学校時代、柔道で腰を痛めてから腰が弱い。

久しぶりの重労働は、想定していた以上に腰に負担を与えたようで、今直立不能。

立つときに「よっこらせ」って口走っちゃうくらい、辛い。

握力もだいぶ弱まっている。

林檎は勿論、トマトですら握り潰せないかもしれない。


池袋でフリークライミングしたときよりはダイジョブだけどね。

あの時は、帰りに無敵家でラーメンを食ったんだけど、リアルに割り箸が割れませんでした。


兎も角俺は、今辛い。


ちなみに雪下ろしを土建屋に依頼すると、大体1日15000円くらいかかる。

個人でバイトとしてやっても10000~12000は固い。

体力ある人は、こんなバイトやってもいいんじゃないでしょうか?


当然、今日の俺は無給でした。