Classu♢Beauty Space
内なる美を磨く伝道師、磨きの女神 Mi-naこと、伴乃 美名です。
味を感じることができます。
合う味チェックは、
どんな味を感じるか、
その味が自分の身体には足りてるか、
足りてないかを、
チェックするのですが、
味蕾で感じるのは、
甘味、塩味、苦味、酸味、旨味です。
(苦味が辛味になったりもしますが)
その五味を色々とチェックしていくのですが、
まずは、旨味のお話から。
赤ちゃんの時、離乳食がはじまる時に、
はじめて母乳以外の異物を口にします。
10倍粥を1さじから始めるのですが、
この赤ちゃんも美味しい味を知っています。
それは、何かというと、お出汁なのです。
やはり無添加と書いてあっても、
それを使うのではなく、
きちんと昆布から、昆布と鰹節やいりこから、
取り入れて欲しいです。
赤ちゃんも、美味しい出汁のスープはそのままで
ごくごく飲んでくれるのですよ。
私のお出汁の取り方、美味しい味噌汁の作り方教室もなかなか好評なのですが、
まずは、
そんなことを取り入れる「ママと子供のおねむりカフェ」も5月に開催します!
5月19日(金)11時〜12時半
場所 レンタルスペースブギ901
お子様連れOK(軽食つき)
参加費 3000円
そして、このお出汁をそのまま飲んだことって、
ありますか?
昆布水がカラダに良いと一時期言われていて、
水出し昆布水を飲まれていた方もいらっしゃると思います。
私達、外食やコンビニでちょっと買い物したり、
お惣菜を買ったりすると、
味付けが濃かったりします。
砂糖もたくさん使っているし、
醤油も使って甘辛く仕上げてありますよね。
ダイエット飲料のCMに
「美味しい物は脂肪と糖でできている」という
フレーズがありますが、
これらは塩分も多いです。
そのような食事から抜けるために、
まずは、出汁を飲むことからやってみてください。
人間の舌の細胞は10日くらいで生まれ変わります。
舌で出汁のグルタミン酸やイノシン酸を感じるようになると、
味付けが濃く感じるようになるのです。
脂や糖に慣れた濃い味を感知する舌の細胞を、
旨味を感じる舌にしてくれます。
コーヒーやジュースを飲まれるなら、
ちょっとの間は昆布茶とかもオススメですね。